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2007年07月30日 (Mon)

赤いロープ

お部屋にはいって、落ち着きなくウロウロしていたせつなに
「せつな、こっちにおいで^^」ranさんが声をかけた。

(゚∈゚*)!!!どわッ!???

「練習させて^^」
ニコリと笑うranさんの手の中には赤いロープが…
えっと…?登山ですかッ?(゚∈゚*)むううッ。
つまらない突っ込みをココロの中でするせつなであった。

そんな話聞いてないよぅ…と思いながらも…
目は赤いロープに釘付けで、吸い寄せられるように
ranさんの前に立った。
ranさんはせつなの首に輪をかけるようにロープをくぐらせる。
すでにロープにはいくつか結び目があって、
ranさんはどんな形にするのか決めているようだった。
着衣の上からだったけれどそれは十分刺激的でせつなは
力が抜けてベットの上にドサッと倒れた。
ぼんやりと…初めてranさんに後ろ手に拘束されたときの
こと思い出していた。あの時もこんな風にカラダがビリビリしたよ…。
「せつな、膝立ちになりなさい。」
「あうあう…」
恥かしくってちゃんと立っていられません…
自分の姿も見れません…

ロープで括られている間にせつなの息は上がっていって
はしたなく濡れていった。
せつなは「自分がロープで拘束されている」事実をなかなか
受け止められなかった。
ぼんやりと他人事のように感じていているのに、
それなのに濡れていることに驚いた。

いつも見ているsm画像の女性のようにせつなも
ロープで括られているんだ…ああ。そんなことって。
信じられない…ranさんがこんなことせつなにするなんて。
恥かしいよぅ。ロープが渡った自分のカラダを見ることができない。
恥かしいんだよぅ。こんなことされて嫌なんだよぅ…。
着衣の中に手を入れられて…濡れていることを隠せなかった。
「こんなに濡らして。ん?まだ触ってないよ?」
ranさんが意地悪を云う。
「ロープで縛られて感じたのか?」
せつなの思考は、まとまらない。
混沌とした意識の中でいってしまった。

「ranさん…とって…とって…」
「痛かったかい?^^」
「ranさん~~~」(T∈T*)はずかしかったの。
ranさんの胸にしがみついてせつなはホッとした。
「ん。^^」なでなで。
ranさんが赤いロープを持ってきた理由を、
せつなは色々ききたかった。でも言葉にはならなかった。
縛られたまま絶頂を感じてもまだ、自分が縛られたことが
現実に起こったこととは思えなかったのだ。
恥かしすぎてせつなはほとんど、ロープをみていない。でも、
チラリと見た限りではせつなはひし形の網目に入ってるようだった。
ranさんは器用だからとてもキレイに出来ていたよ。

ロープを外してもらったせつなはシャワーを浴びることにした。
このままベットにいたらranさんにシャワーを禁止されかねないw
「ranさん~おふろ~」

・・・(゚∈゚*)なにやってんですか!?

ranさんはせつなから外したロープを束ねて
ベットをビシビシッと叩いて見せた。
「練習だよ。」
「そッ。そんな練習いいんですッ。お風呂入りますよッ。」

どうやらranさんはロープを気に入ったようだった。
なにやらブツブツ云って反省しているようだ。
それは次にせつなを拘束するときに活かされるんだろうなぁ。
わーぁ(゚∈゚*)そんな真剣に研究しないで欲しい…。


⇒(゚∈゚*)長くなりそうだから次回へつづく
【Edit】 |  01:31 |  #Dressage  | TB(0)  | CM(2) | Top↑

コメント

●くすくす・・・
 いやいや、よーく研究しないとね。
ほら、せつな♪もっと実験台になりなさい。
次は、しっかり脱いでからくくろうね。
で、そのまま縄の残りでビシバシ・・・・。
(^w^) ぷぷぷ・・・ranさんがんば!
さやか |  2007.07.30(月) 17:24 | URL |  【編集】
このあと、ちゃんと!?ハダカでもひし形網に入れられました(>_<)
続きをまた書きたいなって思っていますhttp://blog43.fc2.com/image/icon/i/F9AD.gif" alt="" width="12" height="12" class="emoji">
せつな |  2007.08.01(水) 22:18 | URL |  【編集】

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