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2006年07月26日 (Wed)

69

今日のせつなもとっても可愛かったよ。
また可愛いせつなの姿を見させてね。

↑調教後のranさんからのメールvv

かっわいくないーーーーーーーー!!
とても「可愛い姿」とはいえない…。
ヒドイヒドイ格好だよぅ…。

四つん這いになって、お尻をこっちに向けなさい。

「えええーっそんなのいやだぁ…!」
「…せつな。」

うわああーん。
ranさんは今日は許してくれそうもない。

ranさんと調教と称してベットにあがるのは何回目だろう。
これ以上は許してくれない、ここは甘えても大丈夫…
判断してるせつなだった…エヘvv
(あ、こんなこと書いたら怒られちゃう><)

よろよろと横になったranさんの上に跨ったせつなを
ranさんはぐいっっと引っ張り上げると
自分のお顔の上にせつなの恥かしい部分がくるようにしてしまった。
ranさんにご奉仕するどころではないです。
口に含むので精一杯。もごもご。

もう無理…こんなの無理…生き恥です…。
「せつなの××××、よく見えるよ。」

せつなはすぐにranさんに跨って四つん這いでいることさえ危うくなって
このあたりから記憶が曖昧…
恥かしくて恥かしくて、少しでも恥かしい部分を隠したくて
どうやったら隠すことができるのか考えてたように思う。
一秒でも早くranさんが、この姿勢から解放してくれることを願ってた。

ranさんはせつなの弱点を責めることはしなかった。
羞恥でクネクネするせつなのお尻を叱咤するように、時折尻たぶに咬みつく。
ranさんに咬まれてる…そのことに感じた。

意外と…痛かったのだ。
そんな力でranさんが責めるとは思えなかったから驚いて…でも感じてた。

「あっんっ」
ふうーっっと息を弱点に吹きつけられる。
微細な刺激に腰が跳ねる。
見逃さないranさんが尻たぶに咬みつく。
「いっいいい…あーっ」
そっと内股を撫でられる。
「んんーんーっ」
もっと…。

一部始終をranさんに晒してる。
恥かしい恥かしい…。恥かしいから熱い…。
頭の中は、極彩色にスパークしてる。

ああ、漏れてきたよ。

「ふふ…すごいね…こんなに垂らして。」
触れてないのに。いやらしいね。
ranさんのアナウンスで我にかえった。

ranさんの太ももの辺りにしがみ付いてたせつなが恐る恐る振り返ると
ranさんは頬にべっとりとついた、不気味に光る透明な液体を拭った。

「やだーっやだー…」
なにが起こったのがわからなかった。
ranさんはもう一度それをせつなにさせようとしてる。

また、いやらしい言葉で揶揄されながら咬みつかれて…。
せつなは不気味で透明な液体をranさんの頬に落とした。

「ほら、また垂れてきたよ…。」
四つん這いにされて見られて…感じたんだね…。

あああ!
大きく股を開いて跨るせつなの秘部からとろりとした
透明な液体が粘っこく糸を引くように滴り落ちてきている。
せつなの秘部とranさんの頬が繋がってる。

それをみた瞬間、もっと溢れるのがわかった。
ranさんはそれを自分の頬に伸ばすようにして…。

ranさん、それは化粧水じゃないのよぅ…
せつなの内なる叫び声はranさんに届かなかった。

身じろぎもできず呆然とその光景をみてたせつなだった。
本当に嫌なら…耐えられない行為なら…
せつなは絶対、暴れて暴れて「ヤメテ」と騒ぐだろう。
でも…。
不思議だったのだ、すでに散々責められてぐしゅぐしゅにして
何回もイったのに、なんでまだ垂れるほど濡れるの???
本当にせつなが漏らしたの?

見極めたいような気持ちがあったから
思わず従ってしまったような気がする。

それに…せつなが、たれるほど漏らしたことを
ranさんが喜んでるように感じたのだ。
なんでだろう。

だからその行為を受け入れてしまったんだ。


ranさんにぴったりくっついて抱きしめてもらいながら
せつなは気になって仕方ないことを聞いた。

「…せつなの、どんな味がするの?」
しょっぱいの?苦いの??まずいんだよね?

「味?しないよ。」
しょっぱくもないし、苦くもないし。

なんの味もしないんだよ。

「あっ。じゃあ、あれ、せつながスポイトで垂らした水だ。」
「…ふぅぅん…」
納豆のネバネバなのっ。
ああ、信じてない(当たり前か。)

「へぇぇ…」
見られて感じて××汁垂らしたんじゃないの?
四つん這い気に入ったなぁ~ranさんは呟く。

違うー!
違わない。ほらこんなにまだぐしょぐしょだよ…。

♪CHOPIN:Waltz NO.7
【Edit】 |  22:11 |  #Dressage  | TB(0)  | CM(5) | Top↑

2006年07月24日 (Mon)

歯医者に行ったこと。

ン年振りに歯医者に行こうと思いたちました…。
とくに痛い歯はないんだけど。なにせ小学生以来です…。

夕方、お化粧室でシャコシャコ歯ブラシをするせつなだった。
「あれ、せつな何してるの?今日は残業なし?」
「うん。○年ぶりに歯医者に行くから歯ブラシしてるんだよー。」

仲の良い同期だった。

「午後から緊張して仕事にならなかった…」
「意外と一回行っちゃうと、平気だって。」

私も、久しぶりに歯医者に行って親知らず抜いたんだけど、
麻酔が病みつきになるのよ~~。

「いっ痛くないの?注射痛いよねっ??」
注射大嫌いなせつなです。

「ジワーンと痺れてきてさ、その痛さが快感になってきてねー。」
今では大好きあの感覚。

痺れて痛くてそれが快感…。ハテどこかで…。

「え?Mだっけ??」
「私?どうみてもSだよね?」
うんうん。Sで有名な同期です。

そのSな同期が我慢できるならせつなだってvv余裕かも!

「じゃあ、せつな大丈夫だねー。Mだんもんねvv」
「誰が???」
「せつな。Mっぽくない?」

「ハア?せつな、ドッSでしょう?!」

「そんなコンセンサスだっけ?」
せつなのサドっ気は時々怖い。なーんて嘯いてる。

会社でドッSぶりを発揮した記憶はないが、そう思われてることが
不思議だった。Mっぽいって思われてたらどうしよーと時々不安になるけど
そんな心配は要らないと思われるvv

意外なところで不安が解消されたせつなだった。

ranさんとせつな


歯医者は予約制なのに1時間は毎回待たされて、挙句、
診療時間は短く、説明だけの時もあるし…納得できない。
治療内容も納得いかなかったし。
効率よく進めてもらえますか。とお願いしたら
自由診療ってことで(保険外)時間とってじっくり診てもいいですけど?
といわれて(怒。)馬鹿にしてんのかー!患者が何も言わないと思ってるのか!
もちろんクレームは言いました。
ハッキリ言ってそういう時のせつなは怖いです。妥協しないです。
ま、歯科医院をかえればいいことですね。
せつなの時間を返せー!!!時間が一番、もったいない!!

♪CHOPIN:Etude NO.5 "Black keys"
【Edit】 |  23:02 |  そのほか  | TB(0)  | CM(1) | Top↑

2006年07月19日 (Wed)

おのぼりさん登場!

前回、前々回と記事がウジウジ梅雨っぽい内容だったから
今回は、どーでもいい記事にしよう(゚∈゚*)

おとなの夢がぎゅっと詰まったビル…
どーしても今までは入れませんでしたが、この間初めてお買い物をしました!

都内では有名な?夢のビルです。
エレベータで目的の階までいきます。
「せつな、どこがいい?」
「どっどこでもいーよッ」
きっ聞かないでッそんなこと!
今日はranさんの自主性を重んじるわっ。

「じゃあ、下着のところにしよう。」
ranさんはまずは刺激の少ないところを選んだようだ。
エレベータに乗り込む。
「せつな…ほら…」
ranさんが唇を寄せる。
このエレベータ窓が透けてるのよッ見えてるのよッ。
ジタバタするせつなだった…途中の階で店員さんが乗ってきて
「いらっしゃいませ」超絶スマイルvvv
ハズカシー・・・見られたよ、きっと!
ranさんをネチネチと責めるせつなだった。

ショーツはね、いいのがあったよー。
大きなビーズがついてるの!
あぁん。どこに?なーんて聞かないで。
きっと歩くたびにぐりぐりっって押し付けられるように刺激されるよ。
お尻の方からぐいってビーズの紐を引っ張られたら…食い込んで…ステキ…。

SMの階にも行ったよ。
画像でしかみたことなかったブツがたくさん。
逐一指先でツンツンするせつなだった…。
後からranさんに
「鞭のところに随分長くいたねぇ?」
と指摘され赤面でした。そうだった?

そのうち恥かしくなっておちゃらけ始めるせつなだった。
「これは鞄にはいらないーっと。みんなどうやって運んでるんだろうね」
「これなら入るんじゃない?」
ranさん、鞭キライっていってたじゃん><

ranさんは乳首を責める道具を狙ってるのだ。
せつなは知ってるのだ。
「せつな、これどう?あ、ちょっとちがうなー。」
「・・・。」

大きな声でリコメンドしないでください…。
つまり、せつなが使われるってことじゃないですか!
あそこで買い物してるおじさんにもこっちのカップルにも
聞こえてるんですっ。ハアハア…。

次の階へ移動です。
ここは…せつながいると皆様のお買い物の邪魔に…
そこは男性が気持ちよくなるフロアーvvv
シリコン製の見本をツンツンしたら驚きの好感触!
気持ちいいかも。これに包まれるのね…(〃▽〃)

ローション買おうよ。
ひーっ!声が大きいのよっ内心ハラハラするせつなだった…。
色々あるねー。お菓子みたいに色とりどりでキレイ。
この時点で、せつなさんの容量超えてました。もうダメです。
「まだたくさん残りあるからダメ。」
「そう?あ、じゃあ、お薬買おう。」

(((( ;゚д゚)))アワワワワ
なんていうネーミングなのか!どれもこれも…。
貝の潮吹きだの、蜜壷だの、真珠のなんとか、とか。

もっとフツウにできないのか…まぁそうしたら淫靡さ半減かな。
「どれも怪しい。飲むのは怖い。」
「せつなは敏感だから、優しいのにしようね。」

ranさんが選んだのは流行の?JAMUと海草エキス配合の小瓶。
これ、どうかな?
こびん

手渡されてまず思ったことは
『海草。。。ワカメ??』

「しまりがよくなるって。せつなそんなにダメ?」
「逆にきついよね。」
あのう。冗談だったんですけど…。真顔でそんなこと言わないで。

もうダメー…何がいいかなんてわかんないもん。
せつな分かってるよ。きっとどれでもせつなには効果がある。
ranさんが媚薬だよって塗ってくれたら何にでも濡れるよ。

ranさんが選んでくれたコレがいいような気がするよ。
「じゃ、コレ。」

「せつな、お会計してきて」
「ハっ?」

キラーンranさんの瞳がきらめく。
「やだっ。ぷいっ。」
必死の抵抗を試みるせつなだった。
ranさんは人ごみに背を向けるとせつなを隠すようにして囁く。
「せつな、命令だよ。お会計してきなさい。」
「無理だよぅ。次はつぎはするから…今日はヤダ。」

周囲に人が溢れていたのでranさんはこれ以上、強制することは
出来ないと判断したんだと思う。

「次は必ずしてもらうからね。」

お会計してくれましたヽ(´∀`)9 ビシ!!
よかったー。次は次の話ですからーえへ。

ワカメエキスを試したお話はココ『魔法の小瓶』

♪CHOPIN:Waltz NO.1 "Grande valse brillante"
【Edit】 |  00:29 |  ##SM関連  | TB(0)  | CM(2) | Top↑

2006年07月12日 (Wed)

泣いた後に。

それから…。
ranさんにぴったりくっついてグスグスしていたせつなだった。

ranさんはお砂糖より甘いのだ。
「明るいの苦手です…どうしていいか分からなくなっちゃう。」
「これくらいがいいかな?」

そういってranさんは枕もとのコントローラを絞る。
お部屋は濃く青い光に満たされてせつなはほっとした。

「えへ…ranさん…」
「ん^^」
ranさんは抱きしめたままキスをしてくれる。
優しいキス。怒ってないよ。いいよ、暗くても。焦らなくていいよ…。

そっとranさんを伺うと目をつぶってせつなにキスしてた。
穏やかで優しい表情をしてる。

あーキレイ…
ranさんとせつなは青い光に包まれていて
それはブラックライトだったから、壁から幻想的な絵が浮かび上がった。
北極の冷たい海と美しい夜空のイラストだった。
ぼーっと見とれるせつなだった。

「・・・。」

突然、北極が真っ暗になった。

「消さないでぇー><」
「集中してないー!」

キスしてるのに、反応が全くないからどうしたのかと思ったら
せつなずっと天井みてるんじゃない。
だから、このライトはダメ。

「あっ。けちー。」
「へえ。随分余裕あるね。」

ranさんはそういってせつなの手首を一つにまとめた。
「あああヤダ…だったらいつもみたいにして…。」
こわかったのだ、違う形に拘束されることが。

ranさんは無言でせつなの腕を後ろで拘束する。
それから、脚は膝で折り曲げてM字に。

せつなは、恥かしくてもうどうしようもない。
手も足もでないってこいうことだ。

「ああ、痛いぃ!」
乳首に木製のはさみを付けられた。
まさか、今日それをされるとは考えてなかった。

追い討ちをかけるようにranさんは拘束したせつなの脚を
大きく開かせると身を屈めてせつなの一番恥かしいところを舌で舐め上げる。

「やだ!それはやだーっあああ…あーっ…ん…ん…。」

まるで浮き輪に乗せられて、流れるプールをぐるぐる回ってるみたい。
あっちへ流されて、こっちへ急激に引きずり込まれて、
いつか大きな波がきて天地がひっくり返るかもしれない…
そんな浮遊感でゾクゾクしてる。

もう許して許して…それはキライ…。
ranさんは念入りに舌先でせつなの弱点を責めてくる。
ranさんはせつなが何回もいくまで許してはくれなかった。

朦朧となっているせつなの腰の下にクッションを押し込む。
せつなは拘束されてるのでされるがままだ。
濡れそぼった秘所を高く掲げて晒す姿勢をとらせると
ranさんは押し入ってきた。

手足を拘束されたまま、愛してもらうのは初めてかもしれない。
逃げれない。動けない。いつものように抵抗できない。
ranさんは気長にせつなを責めることにしたようだ。

時折、意地悪なことを囁いてせつなの内部が蠢く様を楽しんでる。
せつなの内部の弱点を小刻みについてくる。
これには弱いのだ。鳥肌がたつような感覚で我慢できない。
いつも手足を振り回してジタバタ暴れて抵抗するけど…。
手も足も括られて、ranさんの責めから全く逃れられない。

「小刻みヤダ。もうダメ。恥かしい。」
いつもはシーツを握れるのに…それも出来ない。

せつなの乗った浮き輪は激流に飲み込まれていく。
「ranさんranさんもうヤダ…ああ…ああ…」
啜り啼くせつなにranさんはお構いなしに弱点を突く。

ポタポタっっと冷たい水がせつなにかかって、
なんだろうと思ったら、せつなの汗だった。
括られた脚からじっとり汗が吹き出てる。

きいろくん

(本文と画像はまったく関係ないですvv)
⇒ranさんが撮ってくれたんだ。

なんでこんなに汗がでるんだろう…。

「せつな鳥肌たってたよね。」

鳥肌&冷汗…。
肝試しじゃないのにー><

浮き輪だったし…。

さっそく夏アイテム満載vv

♪CHOPIN:Polonaise NO.7 "Polonaise-fantaisie"
【Edit】 |  20:22 |  #Dressage  | TB(0)  | CM(3) | Top↑

2006年07月09日 (Sun)

泣きたくない。

「いっいや…。」
「しなさい。命令だよ。」
ranさんはせつなにバスローブを脱いでベットに横たわるように言った。

明かり消してください。消してくださいお願いします!
だめだ。今日は消さない。早く脱ぎなさい。

「ねえ、ranさん、ranさん、ヤダ。」
せつなはranさんの胸元にしがみ付いて、
それだけは嫌だと哀願したけれど、ranさんは決して許そうとはしない。

モタモタしながらやっとのことでバスローブを身体から剥がすように脱ぐ。
明るい蛍光灯の下にせつなは背中をranさんに晒していた。

調教の後に一緒にシャワーを浴びる時、ranさんはせつなの
身体をチェックするようにシャワーで流してくれる。
明るい中で身体を見られるけど…
「自分でできるからいいよぅ」
なーんて軽口をたたけるくらいリラックスしてるのに。

どうして。調教の時に身体を見られるのがこんなに恥かしいのだろう。
せつなは両手をシーツに食い込ませるように握りしてしめて震えを我慢する。

ranさんは落ち着かせるようにせつなに言う。
「せつなが怖がってることはしないよ。」
たぶん、スパンキングのことを指してたんだと思う。
でもせつなは一片もスパンキングのことは考えてなかった。

ただただ、白い光の下に晒した身体を見られてることが辛かった。
恥かしくて死にそうだった。背中が火照るのがわかる。

ranさんはそっとせつなの肩から舌先を這わせる。
優しい動作だ…。

「うう…ぅ…。」
嗚咽が出た。恥かしくて堪らなかった。
もう我慢できなかった…。
両手に力を入れていないと身体がガクガク震えるのをとめられない。

次第に悲しくなってきた。
ranさんが、せつなの大好きで大切なranさんが
愛撫してくれる身体がみっともなくて貧弱で申し訳なくて…。
こんな身体しか差し出せない自分が不甲斐なくて。

きっとranさんガッカリしてる…
キライになっちゃうかもせつなのこと…。

ranさんは丁寧にせつなの背中に舌を辿らせていた。
ごめんなさい。
そう思った瞬間に涙が溢れてきて、奥歯を噛み締めて我慢したけど
涙は止まらなくって顎が壊れるくらい噛み締めても溢れてしまって。
頬を伝った涙がシーツに染みを作るのを悔しく見てた。

泣きたくなかった。決して。
せつなは絶対、調教では泣かないと決めていた。
泣くことで自分を表現したくなかったし、
泣くことで昇華することを望んではなった。

そっとバスローブを引き寄せて目元を拭ったつもりだったけど
ranさんが気づいて…。
「泣かないの…そんなに嫌だったかな…。」
うつぶせのまま顔を伏せて固まってるせつなを懐に抱き寄せる。

「う…ごめ…ん…。大丈夫。泣いてないよ。」
ranさんは困った顔をしてるに違いない。
「ん^^よしよし。」

明るいの恥かしい。せつなはそう言った。
泣いた理由はそれだけじゃなかったけど…
せつなにもその時は複雑な心情は説明できなかった。
後日、自信がないから、ああいう責めは苦手ですといったら
どうしてそんなこと気にするんだ!
僕はせつなのことそんな風に思ったことないよ!

「せつなはきれいだよ。だからすべて舐めたくなるんだよ。」

ranさんはまたせつなを泣かせた。
調教の時じゃないからいいか…嬉しさに泣いても…。

♪CHOPIN:Waltz NO.6 "Petit chien"
【Edit】 |  17:11 |  ##SM関連  | TB(0)  | CM(3) | Top↑

2006年07月03日 (Mon)

魔法の小瓶

ranさんと密室に二人きりvv
2ヶ月ぶりです…。

2週間くらいのインターバルならranさんを受け入れるのは
怖くない。けれど…。ここまで久しぶりだと…。

「あのぅ…。痛いかなぁっ。ねぇねぇ…苦しいと思う!?」
ranさんにしがみ付いて心の中を吐露してまで
これから受けなければならない甘い責めを少しでも軽減しようとするせつなだった。

ranさんはせつなを落ち着かせるように抱きしめる。
「痛くないようにお薬、塗ろうね。」

ヒーッ!
内心悲鳴を上げる。先日購入した「媚薬系」vvのことに違いない。
だって。だって。あれ…そういうお薬じゃないもん><
きゅっってなって感じやすくなるお薬なんでしょ??
せつなの動揺はお構いナシでranさんは薬を指先にしぼりだす。
せつなをしがみつかせたまま指先の薬をせつなの体内に塗りつける。

「や…」
「イヤなの?ほら、もう少し塗るよ。」
ranさんはもう一回同じ動作を繰り返す。

じわっっとしてちょっと染みるような感じがしたけれど…
劇的に何かが変わったとは思えなかった。

薬を使ってみたいと言い出したのはせつなだ。
薬のせいにできれば…羞恥は軽減して
もっと自分を解放できるのではないかって、ranさんにもっと応えられるのではって。
思ったから。だから、お願いしたんだ。

いつも終わりの方は痛くて我慢できなくなってしまったり
ある一点を突かれると苦しくてやめて!と懇願してしまったり

でもお薬を塗ってもらったら
なんとなく柔らかくなったような気がする。
でもそれはきっと気のせいだ。
せつなの思い込みってことだと思う。
いいんだ、それでも…。

どんな成分でもせつなは薬のせいにして乱れたいんだ。

でもね、いつも終わった後、かなり痛いんだけど…
それが無かったよ。やっぱり何かしらの効果があるのかなぁ…。
これも気のせいかな~。

ranさんはお薬の効果どう思ったかな。

♪LISZT:AU LAC DE WALLENSTADT
【Edit】 |  22:58 |  ##SM関連  | TB(0)  | CM(3) | Top↑
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