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2008年03月24日 (Mon)

にゃんにゃん

この頃、時々ranさんはせつなのことを可愛い呼び方で呼ぶ。

せつなの本名は、うーんと(゚∈゚*)・・・たとえば、
「花」だとすると・・・「花」に「にゃん」を付けて花にゃん。と呼ぶのだ。

(≧▽≦)にゃーかわいいにゃー!!
漢字一文字ににゃんを付けると可愛いんだよぅ(≧▽≦)
そんなことない!?あうう・・・でもでも。
せつなの本名に付けると可愛いのッ!
せつなの本名の名前はM女さんのハンドルネームや
ペンネームになってることが多いような気がする・・・。
柔らかい丸みを持った韻があり書体としても美しいので好きです。

話は横に逸れましたがranさんはメールでも時々
そんな風にせつなを呼ぶのだ。
ranさんが考えたこの可愛い愛称で呼ばれることが嬉しくってしょうがない。
ranさんなんでこんな可愛いの思いついたのかな~・・・。

purupuru

お買い物をしている時、LASHのショップ前を見ていたら、
ranさんがゼリー状のボディーソープを指して言うのだ。
「せつなのおっぱいみたいにプルプルだね^^」
「あんなにプルッッとしてないもんッ」(T∈T*)
「そうかな?かなりプルプルしてるよ?^^」
ああ…でも、先っぽは、あんなに柔らかくはないね。
すぐ硬くなっちゃうもんね?^^

(T∈T*)ムキー!!
誰かに聞こえちゃうッ!
「そんなことないそんなことない。何いってるのッ~ッ」
「そうだよ。せつなは、乳首触られるとすぐ硬くして…」

「にゃんにゃん…って啼くものね…」

「なっ・・・ッ!そんなこといわないよぅぅぅッ」
ranさんはせつなの指先をギュッと握りしめて
「乳首苛めるとせつなはにゃんにゃんっていい声で啼くんだよ^^」
せつなに言い含めるように言った。

にゃんにゃん…コレか・・・ここからきてたのか…。

(T∈T*)るーるーるー。

これからは、呼ばれるたびに嬉しいような恥ずかしいような。
にゃんにゃん。照れちゃうんだな…。
【Edit】 |  21:44 |  横顔  | TB(0)  | CM(7) | Top↑

2008年02月25日 (Mon)

Sweet tooth

(゚∈゚*)注意★
雑記です。smとは関係ない話です。

お食事をした後に、プラプラしていると、
せつなの大好きな輸入雑貨のお店を発見。
「ranさんranさんコレ買ってぇぇ~」
「コレも~あっ!コレもせつな好きだもんね?」
「コレも好きだしね?」
「せつなは、全部欲しいから。全部買う。」
高らかに宣言したせつなである。

「ダメ!1つ。1つにしなさい!」
ranさんはキッパリと切り捨てた。

(T∈T*)えー。

ranさんは1つしかいつも買ってくれない。
意外とケチ。(違うだろう!by ranさん)

お菓子に関しては、粘っても折れてくれない。
大好きなキャラメルポップコーンをこの時は買ってもらった。
これは大きい袋なのだ。ずっしり入っててキャラメルも美味しい。
リピートしようと思ってるポップコーンだ。
でもあんまり売っていない。(T∈T*)
キャラメル


これは、PLAZAや、成城石井で売っている、レンジで作るポップコーン。
出来立ては本当に美味しいよ。
1箱に3袋入っていて300円くらいかな。とてもリーズナブル。
何種類か味はあるんだけど、↓コレはケトル味。
箱のお鍋に注目してください。せつなはこの絵が好き。
小さい頃によんだ、オートミールがモコモコあふれる絵本に出てきた鍋みたい!
ケトル

食べる前は想像付かなかったんだけど。
甘くてしょっぱくてベタベタしてる。ヽ(´∀`)9 ビシ!!
正直、バター味やプレーン(natural)の方が美味しい。
ウーン。日本人には馴染みのない、複雑な味なのかもしれない。
人それぞれだから、大好きという方がいたらゴメンナサイ。

一体、何箱目なんだ。というくらいリピートしているバター味。
アツアツの袋を抱えながら、ケーブルテレビのドラマを見るのが好きv 
バター

ranさんにも、何袋もあげたんだけど、一回もポンポンしてないんだって~。
「食べないなら、返してちょうだいよ。」←(゚∈゚*)本気で言ってる。
「そのうち食べるよ~^^;」ってranさんは言うんだけど。
食べる気配がない…。

ジョニーデップが好きなせつなである。
ティムバートンとのコンビのスウィーニートッド。
「見たいねみたいね。」
よくよく内容も知らないまま、はしゃいでいたせつなであった。

(゚∈゚*)超怖がりのせつなである。…。
内容を知って、いくらジョニーデップでも「コレは無理。やっぱり行かない」
と言い出した。
「え?!あんなに行きたいっていってたじゃない?前売り買っておいたよ?」
「ええええええええええッ!」
いつもそんなことranさんしないのに。なんでよぅ(T∈T*)
「仕方ないから行こうね^^」
「むぅ…」
ハメられた。ranさんはホラーとか大好きなのだ。
「ハハハ~!」喜ぶranさんであった。

映画の時は、
「絶対!エクストラバター!にしてポップコン食べるからねッ!」
お台場のシネマメディアージュだったんですが、
当日、映画館に行くと…ポップコンは紙袋に入れられて売っていて
エクストラにできそうもない…。出来たのかなぁ?
でも。アツアツじゃないと美味しくないのよ。
肝心の映画ですが、そんなに怖くなかったかな。
気持ち悪いけどネvv

予告編で「魔法にかけられて」が気になったよ。
ranさんはディズニー、ピクサー系は興味ないんだけどw
「次はコレを見ようか?」といってくれた。
きっと、怖い映画をみせちゃったお詫びにせつなの好きな映画に付き合おうと
思ったに違いない。そんなranさんが大好きだ。

早くranさんに逢いたいな。
【Edit】 |  00:52 |  横顔  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

2006年10月20日 (Fri)

かなしい夢

大きな黒いベットに横たわって天井だけが視界に入る。
でも隣に誰かがいる…。知らない人。
でもせつなはこの人の物になるの…。

せつなは脚を開いて左右に固定され
両手も手錠でつながれて身動きできなかった。

イヤだ…。イヤだ…。

嫌。言葉にできない。声がでない。

でももう決まってるのだ。
せつなはこの人の物になる。この人とセックスするのだ。
それがイヤなのだ。

違う。ranさんだ。

ranさんともう逢えない。ranさんとお別れするのだ。

それが嫌なのだ。

悲しかった。悲しくて…せつなは泣いていた。
身じろぎできないせつなの頬に涙がつたって耳に流れ込む。
ゴワゴワとそれは嫌な音を立ててせつなを苛む。

ああ、ranさん。せつなのこと捨てたんだね…。

横にranさんが現れて、せつなの乳首をぎゅっとひねる。

「この子はココが感じますから。」
そういう風に調教したんですよ…。

ranさんはせつなの大好きなはにかんだような笑顔で
せつなを覗き込む。

最後だ。ranさんに苛められるのはこれが最後。

「こちらもね…しておこう」

ranさんはもう片方の乳首をそっと優しくひねった。

「では…これで…」
ranさんはせつなの乳首を一回ずつひねってお別れを終えたらしい。
もうranさんは未練がないのだろう。
身を起こすとさっと去っていった…。

ranさん、ranさん、逢えなくなるなんて嫌だ。

行かないで。

でもせつなはもう、達観していた。
もうranさんには絶対に逢えない…。

そのことが悲しくてただただ泣いていた…。

ピッピッピッ♪
携帯のアラームが鳴って夢から覚めた。
すぐには夢をみていたことを理解できなかった。

せつなは実際にも泣いていた。

ヒクヒクしながら泣いていた。


ranさん~~

[あのねぇ・・・お昼に疲れて仮眠してたらぁ・・・]
うわああああん、こんな夢見ちゃって、わぁわぁ・・・。

[なんでそんな夢みるのさ・・もう、こら!!]
[もう悲しくて午後仕事にならない…]

[せつなは乳首より×××××が感じるのにね~]
[ウン(゚∈゚*)]

素直になってみた。
だっていつかranさんとお別れするときがくるだろう。
せつなは夢で悟った。ずっと一緒なんてありえない…。
だから少しでも後悔しないように…。
ranさんを大切にしたい。せつなの側にいてくれるranさんを…。


********
ハアハア..._〆(゚▽゚*)
今月こそは!3日か4日に一回は更新するのだ!
って今回、夢オチですけど><
でもこんな夢はもう二度とみたくない・・・。
【Edit】 |  23:02 |  横顔  | TB(0)  | CM(2) | Top↑

2006年09月18日 (Mon)

Blueberry

お食事の最後にケーキがでてきました。
せつなのケーキはブルーベリーがたくさんのってるタルト。
フォークの先にちょこんと乗っかったブルーベリーをみながら
ちょっとした出来心がムクムク…。

「せつなのってこれくらい?」

ranさんは、ふぅうーんという顔でせつなの手からフォークを取り上げると
ブルーベリーをお口に運んだ。

「せつな。」

せつなの瞳をじっと見ながらranさんは前歯に挟んだブルーベリーを
グリグリッと噛む。噛み切るのではなくて、少しずつ力を加える。

ブルーベリーの果肉が歯に圧搾されて
じわりと濃い色の果汁が染み出す…
ranさんの白い歯が淫靡な紫色に染まっていく。

ranさんの健康的な白い歯を蝕んでるのはせつなの
邪な気持ちだ…そんな風に思っていたたまれなくなった。

「やっやだ…ッなにしてるのッ」
「ふふふ…いつもこうしてるのさ。」

と。
ココまで書いてあった記事があるんですけどー(゚∈゚*)
起承転結でいうと転結、の部分がないの。
オチもないし…いつか何かの話とくっつけようと思ってました・・・。


先週、ranさんと夕飯をご一緒した。
お食事の最後に、ケーキがサーブされて、
いつかと同じようにせつなのタルトにはブルーベリーがのっていた。

もう一度ranさんに噛んでもらったらどんな気持ちがするかな。
「ねぇ…覚えてる??」
フォークの先にブルーベリーをのせてranさんの目の前にかざしてみた。

(゚∈゚*)エヘヘ…ちょっと恥かしいよぅ…。

崖っぷちを歩いてる気分、ふわふわして…ドキドキ…。

「んー?なぁに?」
「だからぁっ…噛んでみてよぅ」

前にしてくれたよね覚えてる?
ranさんは表情をまったく変えずに云った。

「嫌だよ。したくない。」
冷や水を一気に浴びせられたような気がした。
せつなは指先まで一気に冷たくなって…

微妙に変わってしまった雰囲気を変えようと
ひときわ明るくおちゃらけて云った。

「えーいいじゃない?してくれたってー」
「したくないんだよ。」

手から力が抜けてranさんの目の前にあったブルーベリーは
せつなのお皿にぽとりと落下した。

「ウン…そうだよね。ごめん。」

もう、うつむくことしか出来なかった。
ああ、どうしよう…馬鹿なこと云っちゃった。
なんでこんなこと言い出したりしたんだろう。
ranさんの瞳はせつなのことをはっきりと侮蔑していた。
崖っぷちを歩いてたせつなは奈落の底に落ちていった。

フォークを握り締めたままうつむいて動かなくなった
せつなを見てranさんは、あわてたんだと思う。

「ああ、ごめんごめん、ちょっとした意地悪じゃないか。」
せつな、ほらね?ほら。。。
ranさんは落ちたブルーベリーを歯の間に挟んで見せた。

「ranさん、やめて…もうやめて…ごめんなさい…」
そんなことをさせてる自分に自己嫌悪した。
ranさんはしたくないことをしてるのだ。
せつなだけ、いつもいやらしいことを考えてるんだ。
せつなは、いつだってranさんに貫かれたいんだ。
お食事してたって、会議中だって、いつだってそんなこと考えてる。

せつながいやらしすぎるんだ…。
きっとranさん呆れた。馬鹿なオンナだって思ったよ…。

熱いものがこみ上げてきてしまって
目を見開いて涙が落ちないようにranさんに気づかれないように
奥歯をかみしめて我慢した。

「せつな……泣かないで。」
ごめんよ、意地悪してごめんよ。
ますますranさんはせつなを泣かせようとするのだ。

「泣いてないでしょ!大丈夫だってばっ!何のこと?」
「せつな…目が赤いよ…」

せつなは頬を伝う涙をナプキンで拭いながら思った。
どうしてこんなことで涙がでるほど動揺してしまったんだろう。

破廉恥なことを口にする女性だとranさんに知られたこと
いつもせつなだけがいやらしい事を考えてること
以前ならこんなこと口に出そうなんて思わなかったのに
簡単に言葉にしてしまった自分に物凄く自己嫌悪したこと

そして…
ranさんがはっきりとせつなを侮蔑していたこと。

「この淫乱な牝犬め」

ranさんの瞳がそう言ったの。
だからだからだから…悲しくなってしまったの。
そんなこと思ってないよ!?せつなは…もう!
「僕だっていつも、君を責めること考えてるよ」
いやらしいのはせつなだけじゃない。
今のはちょっとした意地悪なのに…なんでかなぁ…
ranさんは心底こまったように呟いた。

berry2


プイ(゚∈゚*)/
よしよし。ranさんはそっとせつなをなでなでした。

じゃあね…今度…四つん這いにして言ってあげる。
「この淫乱な牝犬め」そういって責めてあげる。

トロリ。せつなのカラダから蜜が溢れた。
きっとranさんは知らない。
せつなも驚いていた。
さっきはあれほど辛かった言葉に感じてるなんて。

ブルーベリーを食べるたびにranさんの瞳を思い出すよ。
小さい小さい果物はせつなにとってリンゴになってしまったよ。
甘くて酸っぱい果肉を噛むたびにせつなはカラダを疼かせる。

この淫乱な牝犬め・・・



【Edit】 |  09:08 |  横顔  | TB(0)  | CM(2) | Top↑

2006年08月28日 (Mon)

いざ鎌倉!

ranさんに下着を外される時に
ranさんが、ふと漏らした。
「アレ…せつな、今日は上下お揃いじゃないね。」

なんで?

「あ。その予定じゃなかったからぁー」

(((( ;゚д゚)))アワワワワ

ブラジャーはボルドーで同じ色の刺繍がしてある。
ショーツはネイビーで白いお花のレースがついてて…。
詳しくないranさんvvでも明らかにブランドもテイストも違うことが分かる。

「ごめんねぇ…。」

ranさんは上下お揃いがなぜか好きみたい。
帰り際、着替えてショーツだけ違うものになると
(着けてきたのは汚してしまう⇒エヘ)

「あ、お揃いじゃなくなっちゃったね。」
と寂しそうに言うのだ。

だから、なるべくranさんと逢う時は(そういう予定じゃなくとも)
ブラとショーツは同じものにするようにしてたのに…。

悔しかった。
会社の帰りで予定してなかったとはいえ…。
油断慢心が引き起こした結果です。(大げさですvv)


いざ鎌倉!に備えるべく気を引き締めるのじゃ!
【Edit】 |  21:15 |  横顔  | TB(0)  | CM(3) | Top↑

2006年06月03日 (Sat)

すき。

その時に写してもらった写真の中のせつなはどれも
満たされた表情でとても嬉しそうな顔をしている…。

「せつないつから海外だっけ?」
「今週の金曜日です。」

そうか…行く前に、逢うかい?
ハイ!
ranさんからの初めてのお誘いだった。

お別れの時ぎゅっと抱きしめてもらいたいのを我慢して
「握手してください。今日はありがとうございました…。」
せつなはranさんの手を握った。

これで事故にあっても思い残すことはないな…
(大げさv)

「必ずまた逢おうね。約束だよ。」
ranさんは、別れてすぐにメールをくれた。
ranさんがせつなを必要と感じてくれたんだ。
ranさんの情熱を感じて嬉しかった。
このときのranさんのメールはそれからせつなのココロの支えになる。

ranさんは逢ってからの方がせつなのことを好きだ。
(せつなは変わらないけど…w)
なんとなくそんな感じがする。

せつなはranさんに「好き」って言ったことは無かった。
なぜかいえなかった。ブログを書いててもそう表現できなかった。
(ある日を境に書いてますが…。)でもせつなの中には確固たる気持ちがあったから…。
それでいいんだと思っていた。

せつなは常に「大人の女性」であることをポリシーとしているので
ranさんの前でもいつも、スマートであることを心がけた。
きっとranさんはよそよそしく感じていたんだろうね。

ranさんも淋しかったんだ。
せつなも淋しかった。
でも頭の片隅にあのメールがあった。
あの時のranさんの情熱を信じていた。
でも世の中って、諸行無常…万物流転…。

ranさんは優しい。ステキだし。
「せつなだけに、こんなにモテるんだよ?」
だからそれは結局、嘘になってしまった。

せつなはranさんを挟んで…まるでさやかさまの小説のように
一人の女性と対峙しなくてはいけなくなった。
スマートに演じてみせた。結局せつなは身体を壊してしまった。
(ちょうどさやかさまがせつなのブログにコメントをくれた時ですv)
ちょうどその時の記事を読む。
別にranさんが浮気したわけでもない。やましいことがあるわけでもない。
ただ、彼女の気持ちが存在しただけだ。

それだけのことでranさんは、まさかせつなが
とても苦しんでいたとは想像しなかったらしい。
想像できなかったんだと思う。そいう風にしていたから…。

「もう一週間食べれないの…蕁麻疹がでちゃって注射したよ。」

せつながそんなに体調がわるいのは…僕のせいだね?
気づかなかった!!
ranさんがすっ飛んできた。
泣きはらしたせつなの顔を見て、ranさんの顔がクシャっと歪んだ。
そんな顔、あなたにさせたくなかったの。
(ここまで書いて、思い出してせつなは今泣いています。ヒクヒク声がでるくらいに)
ここまで僕を想ってくれている人をこんなに悩ませて僕は馬鹿だ。
「ごめんよ。ごめんよ。」
ranさんはしっかりせつなを腕に抱きしめてた。

「ranさんranさん、すき。好きなの。」
「ああ、ああ、分かってるよ、その言葉、聞きたかったよ。」
ranさんの声も震えて…湿っていた…。

どうしてあんなにお互いに猜疑心の塊になってたんだろう。
ranさんはいつもせつなの横にいたのに。
答えは簡単な一言だったのになぜ、ranさんに返してあげられなかったのだろう。

ranさんの情熱だって
写真の中のせつなの表情だって
いつかは変わる。でも変わらないように努力することはできる。
その過程で、自分を吐露することも必要だ。
それは恥かしいことでも子どもっぽいことでもない。
ただ、変わってしまうことを嘆きながら
手をこまねいて見ているよりはよっぽど建設的だ。

それからせつなはさらに「ワガママ&甘えんぼ」になり
ranさんはせつなのことをもっと好きになった。
(ここはそういうことにしておくvv)

「まーねぇ、せつなみたいにいいオンナはそうそういないからね~」
だからね、離しちゃダメー!
「そうだねぇ」

( >д<)、;'.・ ranさんもーッ!
適当に相槌打たないでよぅ~~!

そんなことがあってから、
ranさんとせつなの間にはSMという言葉は必要なくなってしまった。
一生の友人になってしまったから…。
SMという言葉を借りなくても二人は成立するようになったんだ。

とても遠回りしちゃったね。

♪PACHELBEL:Canon
【Edit】 |  14:43 |  横顔  | TB(0)  | CM(2) | Top↑

2006年05月29日 (Mon)

Comparison Products Tests

だいたい、ご主人様がどう偉いわけよ?
せつなだって同じように学業を修め、会社で働き、自立してる。
ソフィストケイトされた一人の女性だ。(と思っている)
同じ立場の人間を唯一無二の支配者と思えないし、
もしもし、せつなより仕事ができない人だったら?
尊敬することもなく絶対的な支配者とも思えないだろう。
ranさんはその点で気持ちの束縛はしない人だった。

SMサイトには、「奴隷募集」や「ご主人様募集」の掲示板がある。
ありのままの姿のアナタを受け入れます。
秘めている欲望を現実のものにしてみませんか。
そういう趣旨が多かった。でも、また
牝奴隷などという表現やハードな内容の書き込みも多く
せつなはMだとは思えないので、誤解を恐れずに言うならば
そのような表現は受け入れがたい。
そんなせつなにとってranさんのバランス感覚は理想的だった。
ranさんのこと。を読む

しかし、ranさんとすぐ打ち解けた訳ではなかった。
せつなは文字だけの世界に不信感を持っていたし
あんなサイトに来ていたranさんを色眼鏡で見ていた節もあった。
この人はSなんだ。そういう先入観に常に囚われていたし。
今思うと、可笑しいのだけど…w
せつなはranさんを検討した。

ranさんの出生時間を聞いてホロスコープを作成すると
驚くほどせつなにとって理想の配置だったのだ。
セックスするならこの配置の人かなーと思っていたのとほぼ重なった。
「いるんだなこんな人…。」

ranさんも同じようにせつなを吟味しただろう。
「もっとお堅くて、真面目すぎるタイプかとおもったよ」
実際はそこまでではないけどね。ちょうどいいかな?
ranさんは実際に逢ってからそうせつなを評した。
その当時のせつなは、どうして今に至るのか
ranさんに知ってもらいたかったし何かしらの指針が欲しかった。
ranさんにとっては重かっただろうし、鬱陶しかったと思う。

ブログをちょっと読んでもらえば分かるように
せつなは理屈っぽく頑固で、納得しないとすすめないタイプなのだ。

ranさんはせつなを特別な相手とは思ってないようだった。
このまま、終わりたくない…。
ranさんにメールをして…お返事を待っていた。
お返事はこなかった。
それがranさんのお返事だった。
せつなは比較検討の結果、落選したのだ。それを受け止めるしかなかった。

せつなは他のSさんと(掲示板情報ですが…)比較すればするほど
ranさんがよかった。ranさん以外とは無理だとおもった。
二人の中間点は××駅だね、という会話をしたことがある。
その日、せつなは××駅に仕事で訪れていた。
終日ranさんのことを未練がましく思っていた。とうとう
いけないと思いつつも発作的にranさんにメールをしてしまった。

「今、××駅です。ranさんのことを懐かしく思い出してました。」
なかなか吹っ切れないものですね…。

「そんなに僕のこと思ってくれてたんだ。」
ranさんがなんと!お返事をくれた。

温情的で、めがねをかけていて、A型でさそり座で
優しくて楽しいSさんはいない!ranさんしかいない。
ranさんがいいです。ranさんじゃないとダメなんです…。

「ranさんのペットにしてください。」

「わかったよ。僕のペットにしてあげる。」

さまざまなブログを読んでいて気がついた。
文章の書き方、コメントの内容…
おざなりにコメントしてる人もいるし、
気持ちがちゃんと入ってる人もいる。
文字だけでも意外と「人となり」が透けることがある。

ranさんにここまで固執したのは
ranさんの人柄に惹かれたからです。
逢ってもいなかったのによく言うよ、そう思われるかもしれない。
でも、会話の行間から、彼の謙虚さや、思慮深さを感じ取って
この人なら無責任なことはしないなと思えたのです。

慎重で臆病な二人ですからなかなか進展しませんでした。
少しずつお互いの情報を交換したり、日常のことを報告しあったり。
ranさんは、なかなか「逢おうよ」とは言ってくれなかった。
せつなはもうその頃にはranさんを信用していたし
お友達としてでもお逢いしたかったのでranさんが
切り出してくれるのを心待ちにしていたのだけど。

初夏に知り合った二人だったが季節はもう秋だった。

「僕と逢ってみたいかい?」

やっとせつなは収穫の時期を迎えたのだったv
「ハイ!」せつなはもちろん即答したよ。

収穫したranさんを味見するはじめての~待ち合わせ。を読む


♪JULES MASSENET:Meditation de "Thais" 
【Edit】 |  23:16 |  横顔  | TB(0)  | Top↑

2006年05月28日 (Sun)

失礼な人

それまで、えっちなサイトを見ることは皆無で、興味も無く
(本当なんですってば!)
性欲も意識したことが無くむしろ、セックスはキライだった。
キライとも言えないか…そう主張できるほどセックスに興味もなかった。
そもそも、裸になることがストレスだった。
裸だよ??成人した大人同士そんなの恥かしくない?
どうして服を着たまま、セックスしちゃいけないのか。
本気でずっと、そう思っていた。
こんなせつなだから充実した性体験はなく、
淡白な男性としかお付き合いしたことなかった。
今思えば、せつなの頑なな態度が、相手に「淡白である」ことを
押し付けていたのかもしれない。
(せつなはスリップを着たままのことが多かった…vv)
でもココロのどこかで…
もっともっと「凄いこと」が起きることを期待してた。
でもそんなのは「商品」の中でしか起きないんだろう…。

ある日、(どうしてだったか忘れたが)えっちな画像を見た。
なーんとも感じなかった。いやらしさも感じなかった。
そこに、拘束や、スパンキングがないことが原因のような気がした。
「私、それが見たい…。」

それから、随分たってから、検索サイトに
「S」と打ち込んだ。SMとは打てなかったのだ。(恥かしくて)
上位に表示された大手のSMサイト…。
そこからブログやネット通販のSM関連のサイトを知った。
サイトを見て随分、SMについて知り
憧れながらも、どうそれについて触れるのか分からなかった。
自分には縁遠い世界だろうと諦観していた。
そのまま小さな欲望は多忙な日常に埋もれてしまうのかと思われたが
秘かに種は播かれ、芽吹いてしまった。
「私も、気持ちよくなってみたい。」
快楽がどういうものか知りたい。

せつなを縛るものについては
記事にしたことがあるが Stigmaの記事を読む

SMなら、それも肯定してくれるんじゃないかって思えたのだ。
飛躍しすぎだろうか。

見ているだけだったチャット。
自分も加わる勇気は無くて閲覧しているだけだったのに
ある日せつなは[入室]してしまったのだ。
せつなは初めてのチャットだし、変な記号は飛び交うし
略語は分からないしで緊張していたのに。
せつなの発言に笑った人がいたのだ。
「失礼な人ね。」
思わずムッとしたせつなに
失礼な人はさらに
「かわいいとおもって」と発言し
せつなをますますムッとさせた。

失礼な人はranさんだった。

その失礼な人とメッセンジャでお話することになった。
・・・。いーのか・・・。得体のしれない人とそんなことして?
それがranさんとの一歩だ。
(始めはお友達でした。)

進路でも、仕事でも、慎重に慎重を期し、
考えうる選択肢全てを吟味し、
間違えがないように、決して失敗することのないように
せつなは物事を進めるタイプなのにッ。
なのに、なぜ…。
ワタシは一体何をしてるんだろう…。
そう思いながらも、踏みとどまれなかった。

その時、引き返していたら、[せつな]はいない。
このブログもない。
今まで過ごしてきたranさんとのキラキラ時間も存在しない。

せつなはとても臆病です。
絶対そのようなサイトでチャットをするタイプではない。
絶対だ。絶対できないのだ。してはいけない。
それなのに、してしまった。
一回だけ…。一回だけ自分に許しを得た。
だから、まさにあの時、ranさんがいてくれた偶然に感謝してる。

偶然って、時々とってもステキな悪戯をする。
あの時、笑ってくれた失礼な人がranさんでよかった。

♪MALER:Symphony NO.5
【Edit】 |  20:35 |  横顔  | TB(0)  | CM(3) | Top↑

2006年05月21日 (Sun)

最愛の人

「せつなはバトン拾わないの?」
ranさんに唆されてしまって、
さやかさまのところで勝手にバトンを拾いましたーv
PCもしくは本棚に入っている[最愛の人]
今妄想している[最愛の人]
最初に出会った[最愛の人]
特別な思い入れのある[最愛の人]
(下の文章にはあえてタイトルを入れてません読みにくくてゴメンナサイ)

せつなのPCに保存されているranさんの写真
上半身のアップ写真。
シャイな眼差しで瞬くこともせずせつなをみつめてくれる。
ステキ…。ウフフ。
そうそう、アレアレ…。
こちらの写真にはranさんの指先がアップで写ってるの。
ranさん…とたんにきゅーんとしてしまう。
逢いたいなー。
ranさんの指先を思い出すと逢いたくなるんだ。
そんなことで逢いたくなっちゃうなんて
ranさんが[最愛の人]だからだよ。

逢ったらね、ranさんはすぐホッペにキスしてくれるよ。
それから…せつなの耳元で囁くの。
「調教してほしいかい?いいよ。してあげる」
予定してなかったんだけど
ranさんはせつなをホテルに連れて行ってくれるの。
ホテルではたくさんキスしてもらおうっと。
手は拘束してもらおう。恥かしくてイヤだけど。
はずしてもらう為に…。
痺れて、力の入らない腕を撫でてもらいながら
優しく抱きしめられるのはとても心地いいんだ。
「よく我慢したね。腕は大丈夫?痛くないかい?」
本当は、もう痛くないんだけどせつなは「いたーいよーだっ。」
べーっってranさんに云うんだ。
ranさんは「嘘をつくわるい子には、お仕置きだよ?」
そういってまた甘い責めをしてくれる…。
ぐったりしたせつなにranさんは
ranさんの一番意地悪なもので可愛がってくれる。
ranさんの全力を痛くも苦しくも無く受けとめる。
ほんとうにそうできるようになったらいいな…。
せつなの妄想ターボ全開!?
だって[最愛の人]との行為だもん。止まらないよ妄想。

[最愛の人]との初めての逢瀬は忘れがたい。
あの日、待ち合わせてた人とこんな時間を過ごすことになるなんて
想像してなかった。
せつなはとにかく、逢ってみたかった。
その先のことは考えてなかったように思う。
実際にあったranさんはせつなの思ったとおりに
シャイで…謙虚で礼儀正しくて優しくて、
この人、本当にえっちとかできるだろうか。
あんなに意地悪なこといってた人とは思えない。
そんな妙な心配をさせたのだった。
そしてranさんは思った以上にスリムで
せつなにさらなるダイエットを決意させたのだった…。

せつなは、ご馳走してもらうのもご馳走するのもキライ。
ねだるのはキライ。自分の物は自分で買える。
初めてかもしれない
誰かに自分からプレゼントして欲しいとお願いしたのは。
金額ではなく、意味だった。うまく表現できないけれど…。
大学生の時にあけたピアスの穴はほとんど塞がっていた。
社会人になってからは面倒でピアスはしなかったから。
ranさんにつけてもらいたかった。
「ピアスはプレゼントしたいよ。でもつけれるかな~~」
血がでるかもしれないよ。痛いんじゃない?!
消毒液用意しなくちゃ…。
薄皮が張ってしまったホールに顔をしかめつつも
ranさんは選んだピアスをつけてくれた。
以来、ranさんに逢う時はそのピアスを必ずつける。
だからそのピアスには特別な意味がある。
[最愛の人]ranさんへのパスポートだから。

♪BEETHOVEN:PIANO SONATA NO.23 "Appassionata"
【Edit】 |  07:15 |  横顔  | TB(0)  | CM(1) | Top↑

2006年05月17日 (Wed)

ふぇみにすとなご主人様

ブログで読みたい記事、ありますか?
「Fって僕のこと云うよね。アレについて書いてみて」
とranさんがリクエストをくれたので今回はソレを…。


ranさんはSじゃないんですよ。Fなんです。
F?
FeministのFなのー(w
女権拡張やジェンダー的な要素ではなくてね…。
いわゆる「女性尊重」のFeministだと思うんだ。

もっとひどくしてもいいのに。
そう思うことも多いのです。
ranさんは手加減してるんじゃないかな。
それじゃあ、心の底から楽しめないんじゃないかって。
ranさんは、「せつなに苦痛を与えたいわけではない。」って云う。
Sさんならひどいこと、をしたいんじゃないの…??

それより僕はせつなのことを気持ちよくさせたいんだ。
せつなばっかり気持ちよくて…せつなばっかり得してるよー。

なんだか腑に落ちないんです。
それでranさんは何が楽しんだろう。そう思いませんか。
だって、毎回せつなばっかりアンアンいって気持ちよくなって
このごろまったく欲求不満にならないほど何回もいかせてもらって
べたべたになってキスしてもらって幸せな気持ちになって

「こんなにク××××大きくして…気持ちいいんだね。」
してないもん。
してるよ。ほらコリコリ。ね? 

ぬるぬるを乳首に擦り付けられる
「どう?自分の愛液で乳首を弄られるの。好き?」
キライーッ。ダメッ舐めないでッ。ああああ。ばかぁ…。

せつなはいつまでたっても可愛い反応ができなくて
やだやだ云って抵抗してばかりだし…。
ほんのちょっと下手っぴなご奉仕をするくらいだし。
(しないときもあるし…。)

あのね。何回も云ってると思うけど。

「せつなを気持ちよくすることが僕の喜びなんだよ。」
君を責めてるとき、とても興奮するよ。
せつなは気づいてないと思うけど。とても興奮してるんだよ。

う~~ん。でもぅ…なんだか…やっぱり…。
腑に落ちない。
どうしてそんなことでranさんが興奮するのか。

だから、ranさんはフェミニストだと思うんですよ!
女性に優しくするのが好きってことだから。
いつもせつなのことを一番に考えてくれて
荷物も持たせないし、空調が直接当たらないように気遣ってくれたり。

「普通でしょう?」

そうかな。そこまで優しい男性ってそんなにいないよ。
問題なのは、ranさんがどの女の子にもそうやって優しいことなんですよ!

( >д<)、;'.・ こらー!

あ。ranさん怒ってるー(w
気をつけてね、せつな千里眼だからねvv

でも。ranさんのペットはせつなだけだもん。
ふぇみにすとなご主人様が大好きですvv

♪BEETHOVEN:PIANO SONATA NO.13 "Pathétique"
【Edit】 |  21:46 |  横顔  | TB(0)  | CM(4) | Top↑
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