2ntブログ
2006年05月/ 04月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月

--年--月--日 (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【Edit】 |  --:-- |  スポンサー広告  | Top↑

2006年05月29日 (Mon)

Comparison Products Tests

だいたい、ご主人様がどう偉いわけよ?
せつなだって同じように学業を修め、会社で働き、自立してる。
ソフィストケイトされた一人の女性だ。(と思っている)
同じ立場の人間を唯一無二の支配者と思えないし、
もしもし、せつなより仕事ができない人だったら?
尊敬することもなく絶対的な支配者とも思えないだろう。
ranさんはその点で気持ちの束縛はしない人だった。

SMサイトには、「奴隷募集」や「ご主人様募集」の掲示板がある。
ありのままの姿のアナタを受け入れます。
秘めている欲望を現実のものにしてみませんか。
そういう趣旨が多かった。でも、また
牝奴隷などという表現やハードな内容の書き込みも多く
せつなはMだとは思えないので、誤解を恐れずに言うならば
そのような表現は受け入れがたい。
そんなせつなにとってranさんのバランス感覚は理想的だった。
ranさんのこと。を読む

しかし、ranさんとすぐ打ち解けた訳ではなかった。
せつなは文字だけの世界に不信感を持っていたし
あんなサイトに来ていたranさんを色眼鏡で見ていた節もあった。
この人はSなんだ。そういう先入観に常に囚われていたし。
今思うと、可笑しいのだけど…w
せつなはranさんを検討した。

ranさんの出生時間を聞いてホロスコープを作成すると
驚くほどせつなにとって理想の配置だったのだ。
セックスするならこの配置の人かなーと思っていたのとほぼ重なった。
「いるんだなこんな人…。」

ranさんも同じようにせつなを吟味しただろう。
「もっとお堅くて、真面目すぎるタイプかとおもったよ」
実際はそこまでではないけどね。ちょうどいいかな?
ranさんは実際に逢ってからそうせつなを評した。
その当時のせつなは、どうして今に至るのか
ranさんに知ってもらいたかったし何かしらの指針が欲しかった。
ranさんにとっては重かっただろうし、鬱陶しかったと思う。

ブログをちょっと読んでもらえば分かるように
せつなは理屈っぽく頑固で、納得しないとすすめないタイプなのだ。

ranさんはせつなを特別な相手とは思ってないようだった。
このまま、終わりたくない…。
ranさんにメールをして…お返事を待っていた。
お返事はこなかった。
それがranさんのお返事だった。
せつなは比較検討の結果、落選したのだ。それを受け止めるしかなかった。

せつなは他のSさんと(掲示板情報ですが…)比較すればするほど
ranさんがよかった。ranさん以外とは無理だとおもった。
二人の中間点は××駅だね、という会話をしたことがある。
その日、せつなは××駅に仕事で訪れていた。
終日ranさんのことを未練がましく思っていた。とうとう
いけないと思いつつも発作的にranさんにメールをしてしまった。

「今、××駅です。ranさんのことを懐かしく思い出してました。」
なかなか吹っ切れないものですね…。

「そんなに僕のこと思ってくれてたんだ。」
ranさんがなんと!お返事をくれた。

温情的で、めがねをかけていて、A型でさそり座で
優しくて楽しいSさんはいない!ranさんしかいない。
ranさんがいいです。ranさんじゃないとダメなんです…。

「ranさんのペットにしてください。」

「わかったよ。僕のペットにしてあげる。」

さまざまなブログを読んでいて気がついた。
文章の書き方、コメントの内容…
おざなりにコメントしてる人もいるし、
気持ちがちゃんと入ってる人もいる。
文字だけでも意外と「人となり」が透けることがある。

ranさんにここまで固執したのは
ranさんの人柄に惹かれたからです。
逢ってもいなかったのによく言うよ、そう思われるかもしれない。
でも、会話の行間から、彼の謙虚さや、思慮深さを感じ取って
この人なら無責任なことはしないなと思えたのです。

慎重で臆病な二人ですからなかなか進展しませんでした。
少しずつお互いの情報を交換したり、日常のことを報告しあったり。
ranさんは、なかなか「逢おうよ」とは言ってくれなかった。
せつなはもうその頃にはranさんを信用していたし
お友達としてでもお逢いしたかったのでranさんが
切り出してくれるのを心待ちにしていたのだけど。

初夏に知り合った二人だったが季節はもう秋だった。

「僕と逢ってみたいかい?」

やっとせつなは収穫の時期を迎えたのだったv
「ハイ!」せつなはもちろん即答したよ。

収穫したranさんを味見するはじめての~待ち合わせ。を読む


♪JULES MASSENET:Meditation de "Thais" 
【Edit】 |  23:16 |  横顔  | TB(0)  | Top↑

2006年05月28日 (Sun)

失礼な人

それまで、えっちなサイトを見ることは皆無で、興味も無く
(本当なんですってば!)
性欲も意識したことが無くむしろ、セックスはキライだった。
キライとも言えないか…そう主張できるほどセックスに興味もなかった。
そもそも、裸になることがストレスだった。
裸だよ??成人した大人同士そんなの恥かしくない?
どうして服を着たまま、セックスしちゃいけないのか。
本気でずっと、そう思っていた。
こんなせつなだから充実した性体験はなく、
淡白な男性としかお付き合いしたことなかった。
今思えば、せつなの頑なな態度が、相手に「淡白である」ことを
押し付けていたのかもしれない。
(せつなはスリップを着たままのことが多かった…vv)
でもココロのどこかで…
もっともっと「凄いこと」が起きることを期待してた。
でもそんなのは「商品」の中でしか起きないんだろう…。

ある日、(どうしてだったか忘れたが)えっちな画像を見た。
なーんとも感じなかった。いやらしさも感じなかった。
そこに、拘束や、スパンキングがないことが原因のような気がした。
「私、それが見たい…。」

それから、随分たってから、検索サイトに
「S」と打ち込んだ。SMとは打てなかったのだ。(恥かしくて)
上位に表示された大手のSMサイト…。
そこからブログやネット通販のSM関連のサイトを知った。
サイトを見て随分、SMについて知り
憧れながらも、どうそれについて触れるのか分からなかった。
自分には縁遠い世界だろうと諦観していた。
そのまま小さな欲望は多忙な日常に埋もれてしまうのかと思われたが
秘かに種は播かれ、芽吹いてしまった。
「私も、気持ちよくなってみたい。」
快楽がどういうものか知りたい。

せつなを縛るものについては
記事にしたことがあるが Stigmaの記事を読む

SMなら、それも肯定してくれるんじゃないかって思えたのだ。
飛躍しすぎだろうか。

見ているだけだったチャット。
自分も加わる勇気は無くて閲覧しているだけだったのに
ある日せつなは[入室]してしまったのだ。
せつなは初めてのチャットだし、変な記号は飛び交うし
略語は分からないしで緊張していたのに。
せつなの発言に笑った人がいたのだ。
「失礼な人ね。」
思わずムッとしたせつなに
失礼な人はさらに
「かわいいとおもって」と発言し
せつなをますますムッとさせた。

失礼な人はranさんだった。

その失礼な人とメッセンジャでお話することになった。
・・・。いーのか・・・。得体のしれない人とそんなことして?
それがranさんとの一歩だ。
(始めはお友達でした。)

進路でも、仕事でも、慎重に慎重を期し、
考えうる選択肢全てを吟味し、
間違えがないように、決して失敗することのないように
せつなは物事を進めるタイプなのにッ。
なのに、なぜ…。
ワタシは一体何をしてるんだろう…。
そう思いながらも、踏みとどまれなかった。

その時、引き返していたら、[せつな]はいない。
このブログもない。
今まで過ごしてきたranさんとのキラキラ時間も存在しない。

せつなはとても臆病です。
絶対そのようなサイトでチャットをするタイプではない。
絶対だ。絶対できないのだ。してはいけない。
それなのに、してしまった。
一回だけ…。一回だけ自分に許しを得た。
だから、まさにあの時、ranさんがいてくれた偶然に感謝してる。

偶然って、時々とってもステキな悪戯をする。
あの時、笑ってくれた失礼な人がranさんでよかった。

♪MALER:Symphony NO.5
【Edit】 |  20:35 |  横顔  | TB(0)  | CM(3) | Top↑

2006年05月21日 (Sun)

最愛の人

「せつなはバトン拾わないの?」
ranさんに唆されてしまって、
さやかさまのところで勝手にバトンを拾いましたーv
PCもしくは本棚に入っている[最愛の人]
今妄想している[最愛の人]
最初に出会った[最愛の人]
特別な思い入れのある[最愛の人]
(下の文章にはあえてタイトルを入れてません読みにくくてゴメンナサイ)

せつなのPCに保存されているranさんの写真
上半身のアップ写真。
シャイな眼差しで瞬くこともせずせつなをみつめてくれる。
ステキ…。ウフフ。
そうそう、アレアレ…。
こちらの写真にはranさんの指先がアップで写ってるの。
ranさん…とたんにきゅーんとしてしまう。
逢いたいなー。
ranさんの指先を思い出すと逢いたくなるんだ。
そんなことで逢いたくなっちゃうなんて
ranさんが[最愛の人]だからだよ。

逢ったらね、ranさんはすぐホッペにキスしてくれるよ。
それから…せつなの耳元で囁くの。
「調教してほしいかい?いいよ。してあげる」
予定してなかったんだけど
ranさんはせつなをホテルに連れて行ってくれるの。
ホテルではたくさんキスしてもらおうっと。
手は拘束してもらおう。恥かしくてイヤだけど。
はずしてもらう為に…。
痺れて、力の入らない腕を撫でてもらいながら
優しく抱きしめられるのはとても心地いいんだ。
「よく我慢したね。腕は大丈夫?痛くないかい?」
本当は、もう痛くないんだけどせつなは「いたーいよーだっ。」
べーっってranさんに云うんだ。
ranさんは「嘘をつくわるい子には、お仕置きだよ?」
そういってまた甘い責めをしてくれる…。
ぐったりしたせつなにranさんは
ranさんの一番意地悪なもので可愛がってくれる。
ranさんの全力を痛くも苦しくも無く受けとめる。
ほんとうにそうできるようになったらいいな…。
せつなの妄想ターボ全開!?
だって[最愛の人]との行為だもん。止まらないよ妄想。

[最愛の人]との初めての逢瀬は忘れがたい。
あの日、待ち合わせてた人とこんな時間を過ごすことになるなんて
想像してなかった。
せつなはとにかく、逢ってみたかった。
その先のことは考えてなかったように思う。
実際にあったranさんはせつなの思ったとおりに
シャイで…謙虚で礼儀正しくて優しくて、
この人、本当にえっちとかできるだろうか。
あんなに意地悪なこといってた人とは思えない。
そんな妙な心配をさせたのだった。
そしてranさんは思った以上にスリムで
せつなにさらなるダイエットを決意させたのだった…。

せつなは、ご馳走してもらうのもご馳走するのもキライ。
ねだるのはキライ。自分の物は自分で買える。
初めてかもしれない
誰かに自分からプレゼントして欲しいとお願いしたのは。
金額ではなく、意味だった。うまく表現できないけれど…。
大学生の時にあけたピアスの穴はほとんど塞がっていた。
社会人になってからは面倒でピアスはしなかったから。
ranさんにつけてもらいたかった。
「ピアスはプレゼントしたいよ。でもつけれるかな~~」
血がでるかもしれないよ。痛いんじゃない?!
消毒液用意しなくちゃ…。
薄皮が張ってしまったホールに顔をしかめつつも
ranさんは選んだピアスをつけてくれた。
以来、ranさんに逢う時はそのピアスを必ずつける。
だからそのピアスには特別な意味がある。
[最愛の人]ranさんへのパスポートだから。

♪BEETHOVEN:PIANO SONATA NO.23 "Appassionata"
【Edit】 |  07:15 |  横顔  | TB(0)  | CM(1) | Top↑

2006年05月17日 (Wed)

ふぇみにすとなご主人様

ブログで読みたい記事、ありますか?
「Fって僕のこと云うよね。アレについて書いてみて」
とranさんがリクエストをくれたので今回はソレを…。


ranさんはSじゃないんですよ。Fなんです。
F?
FeministのFなのー(w
女権拡張やジェンダー的な要素ではなくてね…。
いわゆる「女性尊重」のFeministだと思うんだ。

もっとひどくしてもいいのに。
そう思うことも多いのです。
ranさんは手加減してるんじゃないかな。
それじゃあ、心の底から楽しめないんじゃないかって。
ranさんは、「せつなに苦痛を与えたいわけではない。」って云う。
Sさんならひどいこと、をしたいんじゃないの…??

それより僕はせつなのことを気持ちよくさせたいんだ。
せつなばっかり気持ちよくて…せつなばっかり得してるよー。

なんだか腑に落ちないんです。
それでranさんは何が楽しんだろう。そう思いませんか。
だって、毎回せつなばっかりアンアンいって気持ちよくなって
このごろまったく欲求不満にならないほど何回もいかせてもらって
べたべたになってキスしてもらって幸せな気持ちになって

「こんなにク××××大きくして…気持ちいいんだね。」
してないもん。
してるよ。ほらコリコリ。ね? 

ぬるぬるを乳首に擦り付けられる
「どう?自分の愛液で乳首を弄られるの。好き?」
キライーッ。ダメッ舐めないでッ。ああああ。ばかぁ…。

せつなはいつまでたっても可愛い反応ができなくて
やだやだ云って抵抗してばかりだし…。
ほんのちょっと下手っぴなご奉仕をするくらいだし。
(しないときもあるし…。)

あのね。何回も云ってると思うけど。

「せつなを気持ちよくすることが僕の喜びなんだよ。」
君を責めてるとき、とても興奮するよ。
せつなは気づいてないと思うけど。とても興奮してるんだよ。

う~~ん。でもぅ…なんだか…やっぱり…。
腑に落ちない。
どうしてそんなことでranさんが興奮するのか。

だから、ranさんはフェミニストだと思うんですよ!
女性に優しくするのが好きってことだから。
いつもせつなのことを一番に考えてくれて
荷物も持たせないし、空調が直接当たらないように気遣ってくれたり。

「普通でしょう?」

そうかな。そこまで優しい男性ってそんなにいないよ。
問題なのは、ranさんがどの女の子にもそうやって優しいことなんですよ!

( >д<)、;'.・ こらー!

あ。ranさん怒ってるー(w
気をつけてね、せつな千里眼だからねvv

でも。ranさんのペットはせつなだけだもん。
ふぇみにすとなご主人様が大好きですvv

♪BEETHOVEN:PIANO SONATA NO.13 "Pathétique"
【Edit】 |  21:46 |  横顔  | TB(0)  | CM(4) | Top↑

2006年05月13日 (Sat)

脱兎

せつなは暴れたから、ベッドヘッドと逆側に頭がきて…。
つまり180度回転した方向になってranさんに愛されてた。

あ、あああ。
指でさんざん苛められたところにranさんを入れてる。
せつなの耐久ゲージはもう0に等しい。

「やだぁ、もう出ちゃうよ…ぅ…もうやだよぅ…」

激しく摩擦されるとある感覚が。
それは、尿意です。(ズバリ!)

我慢できないっ。出ちゃうでちゃうよぅ…。
そんなにしないで、しないで!苦しいのッ。

「していいよ。このまましてごらん。」

やだ!腕を突っ張ってranさんから離れようとしても
ranさんはビクともしない。
せつなは断末魔の叫びをあげながら暴れる。

そのうちに…ドアの方にせつなの頭がきたのだ。
目の端に、バスルームの扉がうつった。

目測する…。あそこまで10歩だ。よし!
行くしかない。

ranさんの腕が少し緩んだ隙をついて満身の力をこめて突き飛ばす。
せつなはranさんの身体の下から飛び出した。

一瞬を突かれたranさん。
「は!?せつな?!!こら!」

ranさんの腕は漫画のようにスルッっと空しく宙をかき…
せつなは脱兎の如くトイレのドアめがけて走った。

せつながトイレのドアを締め切る瞬間と
ranさんがドアノブに手をかけたのは同時だった。

ばったーん!
せつなは内側から鍵を掛けた。
「開けなさい!」
ranさんがドアノブをまわす音がする。

「せつな、おトイレなのーっあっちいってー。」
「分かってるよ。見ててあげるから。とりあえず開けなさい。」

見られるのがイヤなの。だからヤダーッ。
押し問答が続いて…ドアの外が静かになって…
ranさんいなくなった。

10分くらい息を潜めていたせつな。
ふう…。では、改めて…。

あれ…あれ。あれーッ。あんなにしたかったのに。
「でない…」
思わず呟いてしまった。

ranさんの声がドアの外からする。
「当たり前だよ。お小水がしたいわけじゃないんだよ。」
そこを刺激されれば、そうなるんだよ。

ranさん、ドアの外で待っててくれたんだ…。
うう。ごめんなさい。

待ってるから早く出ておいで。

急激に身体が冷えていくのが分かって
冷静になった。


ranさんは時々写メールをくれる。それがとても嬉しいんです。


どんな顔して出て行けばいいんだろう…。
ドアを開けるとranさんはベットに横になっていた。

せつなはちょっと恥かしくなってranさんの横にダイブした。
ranさんはせつなを抱えて撫で撫で。してくれる。

「ranさん、ごめんなさい…。怒っちゃった?」
怒ってないよ^^でもね…。

「もう、逃げたりしてはいけないよ。」
ハイ…。

ranさんは怒らなかった。
せつなが嫌がった責め方はその後はしなかった。

ただ優しく愛してくれた。

ココロの中で、ranさんに謝った。
もう逃げないです。ごめんなさい。
せつなの行為はきっときっとranさんを傷つけた。

ranさん優しいranさん。
いつも甘えてごめんね。

♪RAVEL:Bolero
【Edit】 |  22:00 |  ##SM関連  | TB(0)  | CM(5) | Top↑

2006年05月10日 (Wed)

木製バサミを買いに

「せつなにはそれは…無理だよ。」

できるもん!できるってば!
う~ん。もう少し経ってからにしようね。

ムッハー!!
なんですと!?せつなは負けず嫌いなんです。意外と(w
ranさんは痛いから無理だって無下に却下するんだー。

あれから…。
随分時間も経ったよ。ranさん。せつなチャレンジするよ。
ムッハームッハー!鼻息が荒いです…。

む。ハテ?
あれってどこに売ってるんだろう…。

ちょうどその頃は体調が悪く、多忙でブツどころではなかった。
でも人間の欲望ってすごいわーv
少しの時間を見つけてはブツw探しで東西を奔走。
しかしない。ないー…どこにもないー。
ranさんとの逢瀬の日は迫ってるのにブツが入手できない。

雑貨屋さんを巡る日々…。
時間がなかった日レジの店員さんに手っ取り早く聞いた。

「木で出来てる洗濯ばさみありますか」
云ったそばから顔が火照ってくるのが分かった。
もう二度と聞かないと思った。

「お買い物していまから帰るねー」
「また?!何をせつなは買いたいの?一体なにを探してるの?」

きっ聞かないであげてっっ。
「内緒!」

気になるよー。体調も悪いんだし、早く帰ってきなよ…。
ごもっともです。しかし。ミッションが!

見つかったらranさんにあげるのー。欲しいでしょ?
うーん。欲しいかな??
いくつ欲しい?
10個もらおうかな?
10個ね!

ウフフ。10個もつけてもらえるんだー。
疲れで思考回路が完全にショートしてます。
しかし、ブツはまだ見つからない!

ああそうだ。100円のお店vに売ってるかなー?
物がたくさん!期待が膨らみます。
ランドリーコーナーへ向かって全軍突撃ー!

「ない!!」

うう。しくしく。
ヒドイひどい…みんなどこで買ってるの!?
悲しみに打ちひしがれたせつなに衝撃が襲う。

「のわーっ!こっこれはぁ!」
いいのっ?こんなものココで売って!?

さやかさまから★

これはさやかさまのブログで見かけた「ケイン」でわ!?
これで女の子がぺんぺんされてたのーっ。わーわー。
♪さやかさまの「籐のバットビーター」の記事を読む

冷や汗で手がじっとりしてくる…。
せつなを見ている人がいないか周囲をキョロキョロ確認。
せつなの行動へんじゃないよね?!ね?そっと手にとってみる。

ranさん-ranさん-うわーんうわーん。

すぐ戻した。
戻して |д゚)カンサツ

どうやらコレはコレは…布団たたきらしい…。(そう書いてある)
むー。100円かぁ…試してダメでも惜しくない値段。
でもこんな細長い鞄持ってない。細長いから大きな鞄でもはみ出るなぁ。
エールにもフールトゥにも入らないサイズだ…

違う。ヤダ。叩かれたいわけじゃないもん。
でももうちょっと小ぶりだったらなー。
この大きさは怖いなぁー。
ハッ!真剣に検討しとる場合ではナイ。

また長くなったから(号泣vv)はしょりますが
結局、せつなはガーデニングのお店で発見したのでした。

偶然、店頭の素敵な観葉植物に足を止めたのでした。
そのまま何の気なしに店内を見て回っていたら、発見!!
その瞬間ranさんからのメール着信音がして驚きました。
見られたのかと(w

大と小があって…。
迷って迷って迷って…小さい方にしました。
大はよく使用されている大きさだと思います。
せつなが買ったのはその半分の大きさ。
大きいのはやっぱり怖かったのです。

ranさんにコレ10個、渡すんだ…。
そう思うとレジに持っていくのにも勇気が要った。
もじもじして、やっとお会計。怪しすぎる…。

50個で105円也。
意外と安いんですね。

前回使ってもらった時、1個行方不明になってしまって
せつなはシーツの海を血眼になって探したんですが。。。
小さすぎて失踪したまま…。

焦るせつなにranさんは
いいじゃない。洗濯ばさみで責められたんだねーって思われて。

残念ながら。よくないんですよ…。
フツウはこんなので乳首挟んだりしないんですっ。

♪BEETHOVEN:PIANO SONATA NO.14 "Moonlight"
【Edit】 |  20:18 |  ##SM関連  | TB(0)  | CM(5) | Top↑

2006年05月07日 (Sun)

優しくも

うーん↑(前回記事ご参照)
どうしてせつなは「乳首」シーンの描写にこんなにも熱心なのか…v
ねちねちねちっっとしつこいです~(w

過去の記事を読み返してみてもやはりねちねち。してるので
ちょっと不思議になりました。
せつなはブログを読むのが好きなので(文字好きなので…)
Mさん方々のブログもよく拝見します。
でもせつなほど「乳首」についてねちねち。描写してるのって
あんまりなーい!うぅぅ。今後気をつけよう…。

それに行為の記事もみんなさらっっとしてます…
過激な行為でありながらも記事はさらっっと。
それに!!!
なんだかせつなの描写って「いやらしぃ」ような気が…
もうすこしファッショナブルvvに淡々と書くべし。

ぷりん


ぷりんめ~~。余計なお世話だよー><

ranさんに逢うまでせつなの辞書に「乳首」という文字はなかった。
それは大げさではなくて…。日常で意識したことはなかったと思う。
身体を洗う時や、ブラをつける時でさえ、気にしたことがなかった。

「いちばん初めに責めてあげるからね」
ranさんが宣言してからずいぶん可愛がってもらっている。

初めは遠くの方で何かが蠢いてる感覚しかなくて
痛くても我慢できた。むしろ痛みの刺激が心地良かった。
「痛くされてる」ことで感じていたんだとおもう。

今は少しの刺激でも飛び上がるほどに痛い。
せつなの乳首は違うものになってしまったみたい。
今はranさんの指がせつなの乳首を挟んでるシーンを想像しただけで
きゅーん♪としてしまう。

腫れぼったくなった乳首
乳頭に小さく浮いた血の球

愛しく感じる自分が不思議だった。
なんでこんなことが嬉しいんだろう。
ranさんはどう思うんだろう。

前回の木製バサミの記事を読んだranさん

このごろ咬み過ぎだね。実は反省してるよ。
「優しくも舐めてあげたいんだ。」

咬まれるかも…と身を硬くしたせつなに
「今日は咬まないよ。大丈夫…。」

ranさんがしたいようにして欲しいんです!
お願いです!咬んでもいいんです!(泣きそう)

今日はお休みさせてあげようね^^
次に今回の分もあわせてたくさん咬んであげる。
それともいま咬んで欲しいのかな?

ううう。ranさんがしたいのなら。
ダメ。せつながして欲しいのならお願いして。

本当ならここで「咬んでください」のお願いをするべき。
でもせつなは優しくされるのも好き><

結局できなかった。やっぱり
「ダメな乳首でごめんなさい」だね…。

(そしてまた「乳首」で長々書くせつな…vなにがそうさせてしまうのか…?!) 

♪MOZART:LE NOZZE DI FIGARO

【Edit】 |  11:13 |  ##SM関連  | TB(0)  | CM(3) | Top↑

2006年05月03日 (Wed)

はじめての~木製バサミ

ranさんは念入りに下ごしらえをする。

指先でそっと摘んでそのまま摺りあわせるようにする。
根元をこりこりと強く摘みながら頂上はそっと撫でるように愛撫する。

強弱を付けられて痛いのと甘いのとをミックスされて
どんどんせつなの乳首は牡丹色に染まる。

それから・・・。
ranさんはそっとお口に含んでくれる。
そっと、なのははじめだけ。
衝撃を与えないように慮って?

でもその配慮はちょびっとだけ(w
すぐにranさんのいいように弄ばれる。

赤ちゃんのような音を立てて舐るようにしゃぶられる。
その音を立ててるのはranさんなのに…
恥かしさを感じるのはせつななんだ。

「ranさん、お願い。音たてないで…。」

「恥かしいんだ。」

恥かしいです。
乳りんの周りを舐められても感じることに。
乳首が取れそうなほど舌先で転がされることも。
歯の間に挟まれて潰されることも。

「あああ。咬まないでっranさん咬まないで…。」
お願い。お願いします。おねがい。痛いの。ほんとに痛いの。

キシキシ。音がしそうなほどranさんの鋭い犬歯に噛みしめられる。
あああああああ。痛い!痛いよ!!
せつなの電源が落ちた瞬間だ。

ちゅうちゅうされて、ふやけた乳首。
とうとうranさんが木製バサミを取り付ける。

うう。されるんだ。ranさんに…。
痛さで朦朧とした意識でそれだけを認識する。

「あ。あ。」
右にも左にも付けられる。
じんわりとした刺激が乳首に与えられる。
じんじん痛い。そりゃー挟まれたら痛いでしょう。頭の隅で思う。
それよりもせつなを襲っていたのはとてつもない羞恥だった。
恥かしい。恥かしい。こんなもの乳首につけられて。
一瞬だけ自分の乳首に異物が取り付けられた光景を見てしまって
二度と目を開けまいと誓った。

ranさんは指先で木製バサミを指先で弾いたり
ぐりぐりしたり…。
もう痛みはどうでもよかった。
羞恥心でどうにかなりそうだった。
背中が燃えるように熱い。かちかち山みたい。
じっとり汗が吹き出てくるの分かる。

挟んだまま木製バサミを引っ張るように取られる。
きっと、無様に伸びた形状をranさんに見られたんだ。
ああ。穴があったら入りたい…。

ranさん恥かしい。熱いよぅ…。もうやだよ…。
弱音を吐き始めたせつなにranさんはまた優しく乳首を愛撫する。
お口に含まれてあやされて、ほっとしたのもつかの間、
木バサミを再度付けられる。同じように卑猥な行為を繰り返されて、
羞恥心を煽られる結果に。
せつなは、またかちかち山に…。熱いーっ。


木製バサミを乳首に付けられることは「痛い」ことだから
耐えられると思っていたのは浅慮だった。
木製バサミを付けられることは「恥かしい」ことだったのだ。
大失敗!恥かしい分野は苦手なのに…。

人によって違うんだろうなと思います。
千差万別の感情と感覚があるんだろうなぁ。
そこが人間の愛おしいところなんだ。

あなたはどうですか。
木製バサミは痛いですか。それとも恥かしいですか。


♪CHOPIN:PIANO CONCERTO NO.1
【Edit】 |  17:56 |  #Dressage  | TB(0)  | CM(3) | Top↑
 | HOME | 

プロフィール

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク