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2006年05月21日 (Sun)

最愛の人

「せつなはバトン拾わないの?」
ranさんに唆されてしまって、
さやかさまのところで勝手にバトンを拾いましたーv
PCもしくは本棚に入っている[最愛の人]
今妄想している[最愛の人]
最初に出会った[最愛の人]
特別な思い入れのある[最愛の人]
(下の文章にはあえてタイトルを入れてません読みにくくてゴメンナサイ)

せつなのPCに保存されているranさんの写真
上半身のアップ写真。
シャイな眼差しで瞬くこともせずせつなをみつめてくれる。
ステキ…。ウフフ。
そうそう、アレアレ…。
こちらの写真にはranさんの指先がアップで写ってるの。
ranさん…とたんにきゅーんとしてしまう。
逢いたいなー。
ranさんの指先を思い出すと逢いたくなるんだ。
そんなことで逢いたくなっちゃうなんて
ranさんが[最愛の人]だからだよ。

逢ったらね、ranさんはすぐホッペにキスしてくれるよ。
それから…せつなの耳元で囁くの。
「調教してほしいかい?いいよ。してあげる」
予定してなかったんだけど
ranさんはせつなをホテルに連れて行ってくれるの。
ホテルではたくさんキスしてもらおうっと。
手は拘束してもらおう。恥かしくてイヤだけど。
はずしてもらう為に…。
痺れて、力の入らない腕を撫でてもらいながら
優しく抱きしめられるのはとても心地いいんだ。
「よく我慢したね。腕は大丈夫?痛くないかい?」
本当は、もう痛くないんだけどせつなは「いたーいよーだっ。」
べーっってranさんに云うんだ。
ranさんは「嘘をつくわるい子には、お仕置きだよ?」
そういってまた甘い責めをしてくれる…。
ぐったりしたせつなにranさんは
ranさんの一番意地悪なもので可愛がってくれる。
ranさんの全力を痛くも苦しくも無く受けとめる。
ほんとうにそうできるようになったらいいな…。
せつなの妄想ターボ全開!?
だって[最愛の人]との行為だもん。止まらないよ妄想。

[最愛の人]との初めての逢瀬は忘れがたい。
あの日、待ち合わせてた人とこんな時間を過ごすことになるなんて
想像してなかった。
せつなはとにかく、逢ってみたかった。
その先のことは考えてなかったように思う。
実際にあったranさんはせつなの思ったとおりに
シャイで…謙虚で礼儀正しくて優しくて、
この人、本当にえっちとかできるだろうか。
あんなに意地悪なこといってた人とは思えない。
そんな妙な心配をさせたのだった。
そしてranさんは思った以上にスリムで
せつなにさらなるダイエットを決意させたのだった…。

せつなは、ご馳走してもらうのもご馳走するのもキライ。
ねだるのはキライ。自分の物は自分で買える。
初めてかもしれない
誰かに自分からプレゼントして欲しいとお願いしたのは。
金額ではなく、意味だった。うまく表現できないけれど…。
大学生の時にあけたピアスの穴はほとんど塞がっていた。
社会人になってからは面倒でピアスはしなかったから。
ranさんにつけてもらいたかった。
「ピアスはプレゼントしたいよ。でもつけれるかな~~」
血がでるかもしれないよ。痛いんじゃない?!
消毒液用意しなくちゃ…。
薄皮が張ってしまったホールに顔をしかめつつも
ranさんは選んだピアスをつけてくれた。
以来、ranさんに逢う時はそのピアスを必ずつける。
だからそのピアスには特別な意味がある。
[最愛の人]ranさんへのパスポートだから。

♪BEETHOVEN:PIANO SONATA NO.23 "Appassionata"
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