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2006年01月30日 (Mon)

THE できちゃうホテル

「うーんv僕も一緒にしまわれちゃうのかー」
ranさん、せつなと一緒にしまわれるの嫌なのーッ?

さやかさまのブログの近状スペースに
せつなのブログの宣伝が!!!
さやかさまには本当にお世話になりっぱなしです…。
もったいないです、本当にありがとうございますv
もうびっくりしましたよ~
きゃーきゃー騒いでranさんに電話してしまった^^;

そんなさやかさまのブログのNEW記事では・・・。
さやかさまは「SMのできちゃうホテル」に行ったらしい
ということが判明いたしました。
そういえば…。せつなも行ったことあるんだぁ。

「今日はココにしようと思うよ。」
ranさんはそういってそのホテルにせつなを連れて行った。
そこはSM施設のお部屋があるホテルで、せつなは内心、「うへぇ。」
そんなせつなの願いが届いたのかどうか…。
SM施設のあるお部屋はいっぱいでフツーのお部屋になりました。

しかーし。
ベットには鎖と手錠の拘束具が!
思わず凝視してranさんに気づかれてしまった。
せつなはranさんが見てない時にこっそりシーツの間に挟んで
見えないようにしたんですけども。
小細工もむなしく、
調教の時に思わず手で隠そうと抵抗したせつなに
「こんな悪い手はこうしようね」
隠しておいた手錠にパチンと…。

そのあと目隠しを装着され、ハケ君登場&初めてのローター君登場
せつなはじりじりと表面に焦げ目をつけられるような
きわどい愛撫に陥落。

うう。
フツーの部屋のはずだったのに…。手錠めー…。
もう手錠ヤダー。ranさんは外してくれた。
しかし、せつなの抵抗は続き「手を出しなさい。」
手をまた手錠に繋がれそうになって
「ranさんの、ranさんのでしてください…。」
そうお願いした。
「せつなはこれがいいんだね?」
ハイ…。
今度は後ろ手に黒いバンドで括られた。
そのまま仰向けに転がされて責められる。
身動きするたびに体重が乗って痛い重い痺れる…。
手錠のほうが楽かも…ぼんやり頭の隅で思った。

でも。
せつなはたくさんの人が使って気持ちよくなった
ホテル備え付けのものに拘束されるのはイヤだった。
それで快感を得るのはranさんに失礼だと思った。
ranさんがせつなに用意してくれたもので恥かしくなりたかった。

「拘束されてどうだった?」
「ふーん。どってことないですよ。楽勝ですよ。」

「へー。手が動かない…。とってー。」
とか云ってた人誰だっけ?

だって、腕が硬直して動かなかったんだもん。

ranさんバンドを外してくれてゆっくり腕をさすってくれた。
そいうことされちゃうとまた拘束されてもいいかなぁって思っちゃう。

×××イスがあったのもこのホテルだった。
フツーのお部屋のはずなのにね(w
あ、目隠しも置いてあった~。
あなどれない。

できちゃうお部屋だったらどんな設備があるんだろう。
せつなは手錠&鎖で十分なんだけどなぁ…。
【Edit】 |  01:21 |  ##SM関連  | TB(0)  | CM(5) | Top↑

2006年01月26日 (Thu)

絶対服従

「もう力抜けちゃったかな?」
ハイ…。なんで分かるの?
「せつなのことはお見通しだよ?」
3回ほどついばむようにキス。
ぐったり脱力してranさんにもたれかかったせつなに
またranさんはそっとキスしてくれる。

だってー。ずっとしてもらいたかったもん。
日曜日は一回しかできなかったもん。
ranさんの匂いがいっぱいする。くんくんしたい。
ranさんがせつなを抱きしめてる。
今日のranさんは、Sさん装填してなくて
ふつーのranさん。そんなranさん好き…。

ココロからあふれた感情がカラダを満たしていって
脱力しちゃうよ…。しょうがないじゃない…。

たこ。
「蛸?」
骨がなくてぐにゅぐにゅ、なんだけど…。
吸盤がたくさんだからranさんに吸い付いてるの。
ちゅーもできるー。吸盤ちゅーっていうでしょ?

強烈な吸盤付き蛸になったせつなは
ranさんにまたキスのおねだりを(w

ああ。いきそう…。ううっ。
背筋をぞくぞくが這い登る。
息をとめて、足の裏がびりびりするのをやり過ごす。
「えへー。ちょいイキしちゃいましたぁ」
「早過ぎです!」

だって。
ranさんとキスしてるって思うだけでダメだよ。
身体的な刺激じゃないよ。ココロが刺激されちゃうよ。

「もっとー。ちゅー。」
せつなは一人でちょいイキを楽しんで…。

せつなが自分でちいさく灯した快楽の火は
どんどん飛び火して本格的な欲望の業火となって
せつなを襲う。
その代償はあまりにも大きい。

どこでイキたいの。どこを触って欲しいの?
「教えて?」
しらない…。

「ブログに書いていたじゃない?」
忘れちゃった…。

じゃあ、このまま。イけないよ?
「わあああ。やだぁっ。今日は忘れたの。」
本当に本当に。今日は言いたくないの。

「ranさん、お願い。お願い。」
せつなをこれ以上、恥かしい女の子にしないで下さい。

わかったよ。もう。本当に強情なんだから…。
そのかわりね、
「次の調教では絶対服従だよ。」
どうする?それとも今、云うかい?
「あのぅ。内容を…。どんなことを…。」
それは云えないよ。
「ええぇー。一つだけでもー。」
それで考えますからぁっ。
「教えないよ。」
ranさんの横顔がほんのりSさんに…危険な香り。

「いま、云います!云いたいです」
「もうだめ。遅いよ。」
ええー。ズルイよー。
時間切れ。ズルイよ?知ってるでしょ^^

そのかわり今日は僕の目をみてイってごらん。
「誰にイかせてもらってるかちゃんと見てごらん。」

ranさんの瞳は、せつなが恐れていた
蔑みも、情けも、勝者が抱く敗者への哀れみもなく
ただ、深い光を湛えていただけだった。
そこには何の感情も浮かんでないように思えた。
だから…。せつなはranさんの瞳に引寄せられた。

ああ、きれいだな。そう思った。
もっと見ていたいな…。キラキラしてる。

絶頂の瞬間、せつなは目をぎゅっとつぶってしまった。
その時ranさんはどんな瞳をしていたのだろう。


「次の調教は絶対服従だね。楽しみだよ。」
約束したもんねー。

なんかせつな、おもしろくないっ。
るんるん♪してるranさん、ヒドイ。

絶対服従…。いつもしてるよぅ…vv

してないですか。やっぱり。
(自覚あり)
【Edit】 |  23:49 |  ##SM関連  | TB(0)  | CM(4) | Top↑

2006年01月25日 (Wed)

せつなの望み

『なにをお望みかな?』
『スパンキング、されてみたいです。』

初めてranさんとめっせんじゃvでお話した時。

せつなはranさんにスパンキングをねだったのだ…。


ranさんと時間をたくさん共有して
ranさんを知れば知るほど

せつなは自分が云ったことを心底、恥ずかしく感じるようになった。
あの日のせつなの両肩を掴んで「本気なのっ!?」
と問いただしたい気持ちに駆られる。

そのことは靴に入った小石のように
時々ちくりとせつなを苛む。
ranさん、せつながずいぶん前に云ったことだから
忘れているかな…それだったらいいなー…。
せつなはそれ以来、「スパンキングして下さい」と
言葉にしたことはない。

調教のあと動けなくなって、
でも少しでもranさんからせつなを隠そうと
うつ伏せの姿勢でranさんにぴったりくっついていた時。

ranさんはせつなのバックラインを辿るように優しく撫でてくれいた。
そのままおしりまで手を滑らせて…。
「せつなのなら、してもいいかもな…。」
呟いてぴしゃっっとせつなのおしりに手を落とした。

叩いた、というよりは高い位置から手を落とす、という感じで
痛みはなく、高い音がせつなのおしりから発せられたのだ。
まさかまさか、ranさんがせつなのおしりを叩くなんて!!
忘れてなかったんだ…。

やだやだっ。なんでっ?ranさん痛いのキライって云ったよー。
せつなは想像以上のハズカシさにうつ伏せのままシーツを掴んで
訴えるしかないvv

「こっちもね。」
ranさんはもう片方にも手を落として…。
せつなのおしりはその振動で無様にぶるぶる震えていた。

「どうかな?」
「ひどいよっ。恥ずかしいのヤダよっ。」
おしり叩かれて、せつなは恥ずかしいんだね…。
ranさんはぴったりシーツに張り付いて抵抗するせつなを許さずに
せつなの下肢を割った。

「ああ。せつな濡れてるよ…。」
ranさんの声には少し驚愕の色が滲んでいたとおもう。
「違うよ。さっきのだよ。」
なら、試してみようか。
ranさんも半信半疑だったのかもしれない。
せつなの下肢をタオルできれいにぬぐうとまた…。

「せつないい子だったのに、なんで…。なんで…。」
「せつなはいい子だよ。これはお仕置きのスパンキングじゃないでしょう。」

ranさんの指先にまた証を残してしまった。

おそらく、この時、ranさんは考えたはずだ。
機が熟したらスパンキングしてあげようと…vv


せつなの初めての「望み」を叶えるために。
【Edit】 |  23:33 |  ##SM関連  | CM(3) | Top↑

2006年01月23日 (Mon)

14インチ革のパドル

ranさんは逢うとすぐせつなの指先を掬い上げて体温を確認する。
「こんなに冷たくなって。暖まろうね。」

横並びのカウンター席がすき。
膝の上でずっとせつなの手を握ってもらえる。

日曜日はひとしきり、さやかさまのブログの話で話が弾んだ。

ブログを始めた時はこんなにも嬉しいことが起こるなんて
想像できなかったよ。不思議だよ~実感ないよ~。
ranさんも嬉しいみたい。
「うん。うん。」
優しく相槌をうつ。

スパンキングシーン満載→『スパンキングとSM』 http://http://aisaretaiwatasi.6.dtiblog.com/
http://http://aisaretaiwatasi.6.dtiblog.com/blog-entry-144.html

(★本当はここで例の記事に飛ぶようにしたいんだけど…
 ブログ初心者のせつなにはリンク表示しかやり方がわからないー
 →可愛いせつな♪というタイトルの記事なんです…。
  ご興味を持ってくださった方ははぜひぜひ、検索をvv
  お願いします~。★)

さやかさまが作ってくれたステキな「妄想」
それは、せつなが、お気に入りの一品vvの
革のパドル(14インチ→ここ重要)
でスパンキングされてしまうというお話。
一生の思い出でございます…。

世の中の皆様に読まれるのは恥かしいとは感じない。むしろ嬉しい!
でも…。
ranさんに読まれるのが一番恥かしいってどういう事なんだろ。
なんだか本当にranさんにスパンキングされた気分。

「○○←本名vはまだスパンキングされたことないのに
 せつなはranさんにされて感じてたね。それも公園でね。」

「ナニいってるんですかぁ!」

ここをどこだと思ってるんですかっ
陽の高いうちから何を云い出すんですかっ
かふぇーvですよっ。隣に人がいるんですからぁッ
せつなは両手を振り回して遮った。

普通のことじゃない?
「お仕置きする時は、おしりぺんぺんって決まってるよ。」
「おっおしおき…っって」

(→せつなはおしおきってコトバに弱いですvv)

スパンキングっていったじゃないですかー。(小声v)
なんだか文脈変ですよっ。

ranさんの口調がすこし熱を帯びて…
危険だ危険信号だ…。Sさんモードを発動しそう…。
せつなをいぢめるつもりだぁっ。

それにさ…。陽の高いうちって。
いつも10時くらいからしてるじゃない?
「ちょう・・・むぐぅ・・・。」

せつなは死ぬ気で止めましたとも。
となりに人いるんですからー。

でもranさんは熱を帯びた口調のまま
「あのせつな、とても可愛かったね。」
さやかさまのranさんと同じことを云った。

その熱はせつなのココロに火をつけた。

ranさんいつか14インチのパドルでせつなをお仕置きしてください。

そう願ったせつなをranさんはどう思うだろうか。
それでも「大好きだよ。」っていってくれるだろうか。
【Edit】 |  20:45 |  ##SM関連  | TB(0)  | CM(8) | Top↑

2006年01月19日 (Thu)

背番号19

カレンダー。

10日から15日までの空白が寒々しい…。
今になって思う。どうして何にも書けなかったんだろう。

16日、振り返り面接の「本人記入欄」のような記事を書いて…。
せつなの好きな記憶の記事も書いて…。
文章長すぎる~けど…。吐き出して、
心地よく燃え尽きたvvv

もっとコンスタントに適量で更新できれば
いいのに…。不器用すぎる……。

本日19日。
あのことを記事にしようかな。


「上も下もはずしておいで」

うわーーーんv

ショーツを脱いでranさんとの待ち合わせ場所に赴くのは
二回目だった。
せつなはそれが苦手だ。
それをさせられただけで、もう骨抜きなのだ。

せつなは脱ぐ時がいちばん危険…。
あまりの羞恥で頭がぼーっとなって
手もぶるぶるして、膝もがっくがくしてくる。

せつなはranさんの前で着替えをしないように注意している。
調教が終わって、ばたばた着替えるときでも…。
見られないようにしてる。

ranさんがせつなの洋服を脱がす故に、
せつなの色香が匂うのであってせつな自身では演出できない。

女性の慎み深さや、淑やかさは、人前で着衣の過程を見せないことだと
せつなは考える。
自演してはならないのだ。決して。
ヌードか、堅牢な着衣に守られたせつなか。どちらか。
簡単にその過程を露呈してはいけない。

だから…。
せつなが脱いでる姿をranさんが想像してる、そう思うと
たまらなく興奮してくる。
まるでranさんに見られてるみたい…。

誰かに知られることが恥ずかしいとは感じない。
この姿をranさんが想像していると思うと、
羞恥でいっぱいになって…結局感じているのだ。そのことに。

もうそれだけでどろどろでホテルでranさんに
確認されるころには…。
言い訳できない状態になっている。


せつなの中でそれは背番号19番。
1と9でイク。
あはー。へっぽこな語呂合わせですが。
そのユニフォームに着替えただけで、イってしまう。


「恥ずかしいからヤなんです。19番は!」

「せつながね、恥ずかしいと濡れちゃうからさせるんだよ。」


ranさんのいぢわる・・・。
19番のユニフォームは当分、洗濯中にしておきますvv
えへへ。

【Edit】 |  22:58 |  ##SM関連  | CM(3) | Top↑

2006年01月16日 (Mon)

せつな的萌えアイテム。

ranさんに逢う前日。
月のものが終了。
明日、大丈夫だろうか。
ranさんのこと汚してしまったら?
なんか変だったらー!?どうしよう…。
今こそアレを使うのだ!挑戦するのだ!それしかない…。

初めてビデを購入・・・。買うのが恥ずかしかった・・・。
初めて現物を手にしたvvv
挿入するノズル大きすぎ!形怖すぎ!無理。
475668ps01_15006A1.jpg

どうしてもどうしても痛い。ような気がする。
だからこれ以上、無理なのよ!
でもやらなきゃー。うっう…。思い切ってぐいぐい。
でも1cmも入ってないv
そのうち気分が悪くなってきて、げーげーしてしまった。
ノズルの羽のように出てる部分が怖いのよ!
(ってそこがこの商品の重要なポイントだけど)
自分自身に言い訳してギブアップ。

調教前に、これこれ、こーいうわけで今日はranさんを汚してしまうかもしれないです。なので調教の前にせつなはコレをしますので宜しくお願いします。とranさんに。

きのうがんばったけどげーげーしちゃったから今日は頑張るよっ~
「いいのに。気にしないよ」
「あ。せつなが気にするのっ」

「じゃあ、やってあげるね。」
「え。やだよ。絶対やだ。」

だーめ。
ranさんはそういって紙袋を取り上げてしまった。

ねー、ranさん、お風呂のイス変だよ~
どれどれ?ああ、×××イスね。(伏字になんの意味がw)
×××イス??ああ、そういう事かぁ…ふーん。
のちほど、×××イス君が本来の役目を全うすることになるとは!

徹底的にranさんに責められて朦朧として…
いざranさんに愛してもらう段になって意識が戻った。

「だめー。アレしなくちゃー」
うう。もうカラダ動かないのに…。でもでも。

よろよろとranさんの制止の声を振り切りバスを目指すせつな。
しかたないなぁ。言い出したら頑固だね。

ほら。
座ってごらん。×××イスに設置された。
座ってみて初めてこのイスの威力を知った。恥ずかしすぎる!

「脚開いてごらん。」
目の前にひざまずくranさんに向かって
せつなは座ったまま恥ずかしい部位を見せなくてはいけない。
「あっあ…やだ…。」
せつなはranさんの首根っこにつかまって肩口に顔を埋めて
ranさんのお顔がせつなの肩にくるようにして
「見たらやだ。見ちゃダメー。」と訴えた。

「せつな、せつな、そんなに腰ひかないで…。」
だって怖いんだもん(w
せつなはいきなり急斜面に連れてこられた初心者のスキーヤーのようにへっぴり腰の格好で今にも×××イスからずり落ちそうだったのだ。

ranさんにまた恥ずかしい格好に戻されて…。
片手にビデを持ってせつなの下肢を探られる。

大丈夫だよ、せつな。
「ゆっくりするからね…」
「あ…んっ」
うう。感じちゃうよ。ヒドイ…。
「ゆっくり」なんてワード使うなんて…。

「いたぁ…い…」
ん。痛いかな?
ranさんの指でぐるっと入り口をほぐすようにされて
そのまま指を添えられてグイッと挿入された。
あとは…ゆっくり奥まで。

「あー…あーっ」
もうなんだか声にならなかった。

ranさんに「処置」されているシュチュエーションに感じてた。
ranさんに異物を操作されていることに感じてた。
そのままビデを搾り出されて重力に逆らえず
ぼたぼた垂れてくる水飛沫が恥ずかしかった。

危ないから掴りなさい。というranさんの顔をその後は
直視できず「だいじょぶー」とふらふらベットへ向かった。
案の定、つまずいて、ranさんに抱きかかえられた。
「ほら…」
「うん…ゴメンナサイ。」

あ、ranさんの腕あったかい。
ちょっと落ち着いた。



調教の後に、せつなは思い切って告白したv
じつはアレ、興奮の坩堝でしたvv

とってもスッキリするし
なんといてもranさんを汚さない
という心理的な安心感があるし

ちょっとお浣腸ちっくかなって。

「えへ。」
「へえ。」

でも、ranさんはあんまり興奮しなかったみたいデス。

残念…(w
また処置されたかったなぁ…。
そういうタイミングの時だけのスペシャルメニューかな。

【Edit】 |  23:53 |  ##SM関連  | CM(2) | Top↑

2006年01月16日 (Mon)

黒船来航

1853年、黒船来航…。
嘉永3年…いや、5年?あー。6年だったか。

ぶつぶつつぶやいてハッとした。
放心状態で把握できなかったvv

黒船じゃなーい!

それは憧れの「SMイリュージョンブログ」→「スパンキングとSM」の
さやかさまからのコメントだったのだぁぁー。


迷っていた。
ブログをやめようか、PASSをかけた状態にして続けるか。
でも…。全てを「無」の状態にはできない。
自分の中で整理がついたら消そう。
それまでは、こっそり「PASS」をつけた状態にして残そう…。
そう決心をつけた日だった。


せつながブログを書き始めたきっかけは単純だった。
よく拝見させていただくSM味のブログが羨ましくて…。

ranさんに「宿題」として調教時の作文を提出する時は
テキストを貼り付けてEメールで送信してたので
きれいなブログにしてranさんに見せたいな…。

薄れ行く記憶を少しでもカタチのあるものにして
残したいな…。


だから、誰かに読んでもらいたい、とか
アクセスされたいとはまったく考えてなかったし、
誰かに「読まれる」ことを意識して書いていたわけではない。
逆に、時々迷い込んだように閲覧してくれた方には申し訳なく
思ったり…。

PINの送信、記事の更新も通知しないようにしてるのもその為だ。
まさに鎖国ブログだった。

ranさんがブログをずっと、どう思ってるのか不安だった。
ranさんはせつながブログにすることに
反対ではないかと感じていた、から…。

せつなはどんどん勝手に記事を増やして、ここのブログに引越して
ブログが可愛くなっていった。
可愛い子はranさんにも見て欲しくて…。
(読者がranさんしかいないからvv)
そりゃ、ranさんだって忙しい…。
毎日チェックして感想をせつなに伝えるなんて無理な話だ。
それを不満に思った。そして負担をかけた。
ranさんに感想を聞くといつも、
「なんだか恥ずかしいね」と云う。
ranさんはブログに書かれるのが嫌なのかもなぁ…。
ならやめたほうがせつなも楽になれるかも。

(そりゃー、あんなえろ話勝手に書かれたら嫌だよねvv)

それから体調を崩したりして…。
文章が書けなくなった。不思議だった。
書きたいことが浮かばない。文字が出てこない。
決定的なことだった。

まさにその時だった。
さやかさまのコメント投稿があったのは。

「どして、どして、ココ分かったんだろう…。」
鎖国ブログなのに…。
それもなんでさやかさまがぁぁ~。
きゃーLINKしてださるって!?ええ!?

国家の一大事じゃ!
主席老中、安部正弘…じゃない!…ranさんに電話を!!!!

「ranさんranさんranさん!大変!!」
さやかさまからコメントがぁ!
さやかさまってね、ほらよくせつなが云ってる、あのスパンキングとSMのねっほらほら、あの記事もあれもそれもほらー。知ってるでしょ!?

「・・・。」

でもせつな、ブログやめるのに…。

ranさんは囁くように云った。
「もう記事が増えることはないのかい。」
僕は増やしたいよ。増やしたい。

ranさん。
本当の気持ちですか…。
ブログ続けてもいいのかな。

さやかさまのコメントを読んで泣いた。
ranさんに電話しながら、
こう書いてあるよって云いながら泣いてた。
ranさんのことステキだって…ラブラブだって…。

せつなはranさんのことが好きだ。
だからちょっと褒められてもせつなくなって泣いちゃうんだ。
云えなかった。ココロのなかで叫んでた。

「ブログ、消すのはやめて欲しいよ。悲しいよ。」
続けられるかな?
うん…。

「LINKさせてもらってもいいかなぁ…。」
少し前向きになれた。

さやかさまのブログはね、同じ表現を使わないし、語彙は豊富だしね、端的に適量にまとまってるし。
妄想のカテゴリーの文章は凄いステキなイメージでね、本当にセンスいいんだぁー。憧れー。
みなの者、読むのじゃー。

ranさんにきのう逢った。
せつなのブログ話をranさんは聞いてくれた。
せつなはしっかりranさんの腕の中に抱かれていた。

ranさんはせつなをじっと見つめて云った。

「ステキな人にLINKしてもらえてよかったね…」
うんvよかったvv

見てくれる人多くなるかもよ?
記事増やさないとね…。

今日はオフィスで妄想に耽りながら(コラコラ)
不思議と、書けるかも。書きたいことたくさんー。
そう感じていた。書けるって楽しいな。

さやかさまのコメントでこのような記事にしてしまって
ただひたすらご容赦願うばかりです。

でもせつなの一連の出来事の中で黒船がきたーッって
ほどに印象的なことでしたので書かせていただきました。
忘れられない出来事です。

また、読者だったら、コメント残してくれればと
おっしゃっていただきましたが、
まさに高嶺の花のさやかさまのブログに
せつなのコメントなんて投稿できませんでした~vv

ブログを海とすればSMというジャンルは
逗子海岸くらいの大きさの砂浜?
その砂浜の貝がらの様に無数に存在する
ひとつひとつのブログ達。

そのなかのもっとも小さく拙いせつなの貝がらをひっくり返して
くださったことに感謝しています。

せつなの貝がらはどんな潮騒を奏でているのでしょうか。
…きっと「自己満足」な音に違いない。
【Edit】 |  22:29 |  そのほか  | CM(2) | Top↑

2006年01月09日 (Mon)

ぷち調教1月4日

ぷち調教1月4日
##この記事には性的、SM的表現を含みます。

不快に思われる方、18歳に満たない方はご遠慮くださいませ。
【Edit】 |  17:58 |  #Dressage  | CM(4) | Top↑

2006年01月09日 (Mon)

Mr.&Mrs SM...ith

アンジェリーナジョリーがステキなボンテージを着て
乗馬鞭を振るうシーンがある。

「女王様ってどんな感じなんだろう…」
ちょっとやってみたいかもv

変則ルール適用(ranさんはドリフトなし+アイテム使用なし)
のマリオカートでせつなが勝利したら
ranさんがMさんになるという約束を取り付けたv

何回もやってもらってどうにかせつなが勝って
「やほーーーいっ。じゃあ、ranさんMさんねっ」
すぐさま、ranさんのわき腹をくすぐった。

(ranさんはわき腹が弱点なのだ!知ってるのだ!!)

「ひーっひひひっ」
ranさん、顎をのけぞらせて、くすぐりに耐えてます。

「…おしおきしてくだちゃい、って云ってください」
  →むちゃを言い出すせつな…。

「ええ!?」嫌がるranさん…。
どうにか云わせようとさらにくすぐった。耐え切れなくなったranさんは
「わかった、わかったから!」とどうにか止めさせようと。

「お仕置きしてください。」
「おしおきしてほちーのですね?」せつなの言葉責めvv

ranさんはくすぐったそうに身を捩ってせつなのくすぐり責めから
逃れようとしてます。
せつなはそれを許さずさらにくすぐり攻撃を…。

ranさんはいつもどんな感情に支配されてせつなを責めてるのか
限界の限界の3歩手前くらいで許してくれる力加減はどこで見極めてるのか
相手を追い詰める言葉をどういう気持ちで放つのか

知りたかった。

でも途中ですぐ怖くなった。
とってもとっても怖くなった。
一人の人間を責めることがこんなにも怖いなんて。
堕とした人間と堕ちた人間の関係を改めて直視するような気分だった。

ranさん嫌がってるからもう止めたい…。
そう言い訳する自分を叱咤してくすぐった。

大好きな人を追い詰めてぎりぎりの感覚に耐えさせる。
屈服させる言葉を強制する。

せつなにはできない。

ranさんも躊躇するようなことがあるのかな…。
少しranさんの気持ちを知ったような気がした。

ranさんたくさんくすぐってゴメンネ。
でもranさんかわいかったーえへへー。
【Edit】 |  15:35 |  ##SM関連  | CM(0) | Top↑

2006年01月08日 (Sun)

逢えない時間がS度を育てる。

年末は忙しくて逢えなかったし、チャットもメールもできなくて
交換したメールの内容といえば、
「仕事忙しい?」「鼻水止まらなくなった」「忘年会行ってきます」
と日常生活の報告に終始してたから、せつなの中にほんのすこし
芽生えていたMさん度は一気にマイナスに…。

「すっかり野良ネコ化してますぅー」とranさんに伝えたら
「せつなは野良ネコじゃないでしょ。飼い主は誰?」
とお返事をいただいたけど「うーん。でも野良ネコの気分…」
とノーマルモードの自分自身のココロを不思議に感じていた。

「仕事中、せつなをどうやって調教しようか考えてたよ」
「改めて調教しなおさないとな」

ranさんは「調教」という言葉はあんまり使わないのにー。
どうしちゃったんだろう…。
あーん、ちょっとドキドキですぅ。

「まだ野良というか。いけない子だな。」

きゃあ。ranさんに叱られちゃったぁ。萌えー

ranさんはせつなに無理させるようなことはしないし、
厳しく躾をしようとか、追い詰めるような調教もされない。
『飼い主サマ』といっても主従な雰囲気を強制するようなこともなく。

だから叱られたことがちょっと嬉しくて…。

でも!萌え。てる場合じゃなかったのだ!!


ranさんは飼育室でのぷち調教の後、せつなを抱きしめて
囁くように云った。
「せつなが野良野良って言うたびに傷ついたよ…」

せつなは、どうして?と返した。

せつなが「もし、飼ってるペットはいないよ」っていわれたらどう?
野良ってせつなが云うたびに、”飼い主はいない”と云われてるようで
傷ついたんだ…。

Sであるranさんが自分のココロを吐露するようなことは少ないから
申し訳なく軽率な発言を恥じて、反省した。

ranさんが「ペット?いないよ」なんていったら
せつなはどうしたらいいんだろう。
ranさんだって同じ人間だもの、同じように傷ついたんだ。
軽い気持ちで使った言葉でranさんを困らせたことを反省。
でも、その一言をranさんが気にしてくれるなんて…。

嬉しかった。もったいなかった。


野良ネコ発言事件を経て

せつなの中のM度がほんのちょびっと復活したv
ranさんはかなりS度がアップしたv

逢えない間にranさんのS度がアップしてしまったのだvv

ranさんは逢えない時間に
せつなはranさんとの逢瀬で

数値がアップすることが判明した。

たくさん逢ってもらってMさん度をアップさせなくちゃー
【Edit】 |  21:59 |  横顔  | CM(0) | Top↑

2006年01月06日 (Fri)

Bonne anne 2006!!

2006年 はじめての逢瀬は4日

飼育室で今年初めてのぷち調教もしていただいたvv
→そのうち書きたい

05年末にranさんのマネをするー!
といって購入した「任天堂DS」&マリオカート
新年早々の逢瀬で対戦することになってました

ranさんはマリオカートのソフトは持っていなかったので
せつなのソフトを見せびらかしました(w

「ねー、楽しそうでしょ!」
ranさんもソフト勝って通信対戦しましょーよー。

せつながゲームをする横でみていたranさん。
デモになった画面をみて、気づいてしまったのだ。
もっと高度な操作があることに!!(大げさ?)

「タイヤから火花ちってるし、ドリフトしてるよ?」

「何が言いたいのかしらッ?」

せつなはゲームを小さい頃からしたことなくて
めちゃくちゃ下手なのだ!
(ファミコン→なつかし。は禁止されてたv)
「へたっぴとは云わせない~」対戦!

ranさんは初めてなのに…初めてのはずなのに…

「うますぎるぅぅー!」

せつなが下手すぎなのかも……。

そして、年末年始、こっそり練習を積み重ねたのだ。
その成果を年始の逢瀬で見せ付けるのだー!


結果はもちろん、惨敗で…。
ranさんに操作の仕方を教わったり

ranさんの指遣いなんだか…想像しちゃいます…
こんな風にせつなを…とかー。考えてしまう。

「ranさんのドリフトするときの指、やーらーしー。」

「はぁ?」

ranさんの指先をみただけでもどきどきしちゃいます。

今年はどんなふうにその指先でされてしまうんだろう。

何回、その指先をうらめしく思うんだろう。
どれだけその指先に屈服するんだろう。

今年の12月31日にはどんな2人になってるんだろう。

願わくば、
ranさんの手がせつなの手を握ってくれていますように。


【Edit】 |  22:37 |  そのほか  | CM(0) | Top↑

2006年01月06日 (Fri)

泣きそうな顔

05年最後の逢瀬では「デザート・オブ・ザ・イヤー2005 」へ。
デザート

ケーキを買ってもらってranさんと分けていただきましたvv
和栗のモンブランとロールケーキとチーズケーキ。
どれも美味しくてあっという間におなかに入ってしまった。

ranさんは甘過ぎるものは苦手なんだけど、せつなが超甘党で
Sweets大好きなのをご存知で、
機会あるごとにケーキやらアイスやらを食べさせてくれる。

「あ~ん」してranさんのお口にケーキを運ぶのが好き。
お口の端にちょっと付いたカスを取るのが好き。
ranさんはジッとしてせつなの好きなようにさせてくれる。

「せつな、お返し。あ~ん」
「きゃあーやだーっ」

あ~んなんて恥ずかしくてできないデス。
ranさんよく平気だなあっ。

「絶対、あ~んさせてくれない…」
ranさんちょっと残念そう(w

ranさんはフルーツ好き。
ミラクルフルーツを発見。
この実を口の中で転がすと酸味の強いものを食べても
酸っぱく感じなくなるらしい。

ranさん購入…v
miracle.gif

「…すっぱいよーッ。変な味になった。」
甘く感じるわけではなく、激的に変化するわけではないらしい。
ranさんちょっと不満そうだった。
残った酸味の強いフルーツをしぶしぶ食べるranさん。
せつなも試してみたけど…苦く感じて少し味覚が麻痺するような感じ。


いつもは誰も乗ってない「マカロニ広場」にあるカルーセル。
年末で家族連れが多く賑わっていた。

ranさんとせつなはくるくる回る木馬を見ながら
ミラクルフルーツをいただいていたんだけど…
ranさんはせつなの肩を抱いてくれて(せつな寒がりだから)
「…子どもが多くてこれ以上できない…」

倫理的なことをおっしゃってた(w

そのあと子どものいないvv
二人きりの飼育室に連れて行ってもらって。

ranさんはせつなの首の後ろに腕をまわして
せつなをそっと横たえながら
「いっぱい気持ちよくしてあげる。サービスだよv」と囁いた。

20日間会えなかった分を埋め合わせするようなご褒美の愛撫だった。
でもせつなは強烈過ぎる快楽は苦痛で…。
とめどなく与えられる快感から逃れたくて
ranさんに約束の『お願い』を…。


「いっイかせてくださいっ…イってもいいですか…っ」

「いいよ。ピクピクしていつものようにイってごらん?」


「ひどい…ピクピクなんてしないもんっ」
そんな風に思われたことが恥ずかしくてピクピクしないように
カラダに力をいれてこっそりイって楽になろうと…したけれど…。
そんなことranさんにはお見通しで…。

「してるよ。ピクピクしてかわいいよ…」

うわーん。やだーッ。恥ずかしくて本当にヤダ!
ピクピクしない方法って何かないですか。

お別れのとき、せつなが乗った電車がホームを去るまで
ranさんは手を振ってくれた。
「ranさん!来年も逢ってくれますか…」ココロの中で叫んでた。

電車が走りだしてすぐメールの着信があって。
ranさんからだった。


『泣きそうな顔になってたよ。すぐ逢えるからね…。』

【Edit】 |  22:35 |  そのほか  | CM(0) | Top↑

2006年01月06日 (Fri)

グッバイ★2005

やっと、記事の引越しが完了しましたv

やっとやっと、年を越せたような気がします。

(遅…。)


今振り返ってみると、師走とはよく言ったもので
年末はranさんもせつなも多忙でしたv

年も押し迫った29日に20日ぶりでお会いできることになった。

ranさんに逢えないしメールもチャットも激減してたし…
色々なことが重なって肉体的にも精神的にもへとへとだった。
それはranさんも同じだったと思う。
それじゃあ!「疲れを癒す?」
とマッサージに行くことに。

「せつなが痛がるところがみたい~」
足裏マッサージを選択…。

残念、せつなはマッサージの痛みは慣れっこなの。
むしろ大好物。

対してranさんは痛みに弱い…。
せつなからしてみれば、異常に弱い…。
不思議なくらい。

足裏マッサージをして痛がってヒクヒクしたのは
ranさんだった♪


ranさんは責める時、「苦痛に感じる」ことはしない。
ご自身が痛がりだから、せつなを肉体的に「痛く」「つらく」することはranさんの本意ではないのだ。たぶん…。

それはranさんが本当に優しくて、せつなのことを思うが故なんではないかと気づいた。


「ranさんはSさんぽくないよね~」
「Sさんじゃないかもよ?」
ってせつなはよく言う。
ranさんにSであって欲しいけど
せつなの為にSであって欲しくないから…。
無理しないで下さいってメッセージをこめてる。


2人が共有する時間の中で「調教」が占める割合は少ない。
それ以外のranさんに慣れると「調教」のときのranさんが
別人みたいで…。
デートのときのranさんが愛おしくって。
真剣な表情の時の横顔が少年みたいで。
眼鏡の奥から真剣なまなざしで
「三国志」をプレイするranさんが可愛くって。

痛がりのranさんが好き。

そんなranさんが「勝手にイくなよ。」なんて云うはずない…。

ranさん、せつなの為に無理してないですか。
ranさん、2006年もせつなをいじめてくれますか。
【Edit】 |  21:45 |  そのほか  | CM(0) | Top↑

2006年01月05日 (Thu)

COLORS-RED

[赤]で一番最初にイメージするのはレオナルド・ダヴィンチの「最後の晩餐」
中央に位置するキリストの衣の色。

せつなの大好きな絵画の一枚だ。
supper.jpg


[赤い衣]はイエスの慈悲や愛などを象徴してる…と云われているし
せつなもそう感じてる。

いままで[赤]は象徴的な愛や、誰かが似合う色、だった。

ranさんは[赤]が好き。
初めての逢瀬の時「下着は赤で」と命令したvv

だから…。
新しい下着を購入するべくお店めぐり。
初秋には「赤い下着」はないんだって。
クリスマス時期にならないとないですよ。って。

「やー開運のために赤い下着が欲しいのです~」
「毎日違う色をつけたくて…赤だけないのです~」
どうしても素敵な赤いブラが欲しくて何軒も見て回った。
ほかの色を薦める店員さんに妙な返答をして冷汗かいたよ。

ranさんがせつなの為に用意したお道具も…[赤]

赤く透けてるローター
心臓のようにせつなの意思とは関係なく振動するvv

ranさんは初めての逢瀬の時
赤いプルオーバーを着ていた。

マタドールみたいv
せつなの心臓を容赦なく一突きにする闘牛士かな?

いま[赤]と云われたら、ranさんをイメージするかなぁ…
[赤]はいまでは象徴的な色じゃない。

現実にせつなを包むLOVEな色だよ。

【Edit】 |  22:51 |  横顔  | CM(1) | Top↑

2006年01月05日 (Thu)

Andante

ranさんに初めて乳首を触られたのは
二回目の飼育室vだった。

ブラの上からそっと触られて…
触られることにせつなが慣れてきたのを見計らって
ranさんはそっとせつなのブラの中に指先をくぐらせた。

片方の腕で肩を抱かれて動けなくて
胸に回されたほうのranさんの腕に
ぎゅーっとしがみついたのを覚えてる。

たくさん触れられたくなくて…
ranさんがたくさん触れないように
ranさんの袖口をぎゅーっとした。

ranさんはせつなに、
「ゆっくりするからね…」
と囁いた。

うん…。

普段他人の目の触れないような場所を愛撫されて
胸では感じないはずなのに…
いつかココで気持ちよくなるんだよ
ranさんの指先はそう云ってた。

ぎゅっと固まったままのカラダだったけど
ranさんがゆっくり時間をかけて愛撫してくれたから
最後はすこし蕩けてたよね…


後日告白してみたvv
「ゆっくりするからね」って云われて感じました・・・
自分でも驚きの新発見です~


せつなは優しい言葉の責めに弱いのかもね。
ranさんはそう分析してみせた。


それから、ranさんは効果的に
「ゆっくり」を使いマスvv


ranさんの「ゆっくり」に弱いです。


でもあの日、ranさんが
「ゆっくりするからね」って云ったのは嘘じゃなかった。

ranさんはいつでどんなときも急くことなく
せつなを待っててくれる。

ゆっくりだけど、ちょっとずつだけど。
二人が変わっていくのは間違いない。
【Edit】 |  22:50 |  ##SM関連  | CM(1) | Top↑

2006年01月05日 (Thu)

微妙な二人。

「命令覚えてるね。報告まってるよ」

素直に実行したと思われるのが恥ずかしくて
「えー。しなかったですよぅー」と返信したら
「こらーvv」ranさん、怒ってた(w

ブラをしないで待ち合わせする…
ジャケットもあるし、トレンチコートも着るし
そんなに難しくないだろうと思っていたのは浅慮だった…

会社のオフィスの化粧室の個室で
ジャケットを脱いで、インナーを脱いで、
いざブラをはずす段になって…
「むっ無理…」
個室で一人赤くなったり青くなったりしてしまったv

会社のオフィス(の化粧室だけど…v)で
せつながこんなことしてるなんてみんな知らないんだ…
かなりの時間逡巡して、実行するかどうか決めかねた。
でも、命令を反故にする、という選択肢はなかった。

「せつなってはイケナイんだぁー」
つぶやきながらはずした。
恥ずかしいけど-下が、かぁーっとして
潤うのがわかっていた…。

待ち合わせに向かう道中、意識しすぎて
気持ち悪くなってきて。
電車の中では一刻でも早くranさんに逢って
「こんなことして悪い子だね」と叱ってほしくて。

それしか楽になる方法はないように思えた。


ranさんに逢ってとたんに安心して、
「こんなことさせて~ヒドイ」ぷんぷんした。

「そんなに怒らないの。ほら、手を出して?」
「これあげるから、機嫌直してね~」
ranさんは得意そうにポケットから取り出したものを
せつなの手のひらに乗せた。


なんだこれ……微妙…↓
2.jpg


ranさんはせつなを待ってる間にゲーセンでゲットしたらしい。

二つはちょこんと、せつなの手のひらに乗っかって
寄り添って揺れていた。

親指の大きさくらいでだるまみたいに倒しても起き上がる。
ranさんから初めてモノ、いただいた…

この日はranさんのお誕生日だったから
お買い物をして。もちろんその間、せつなはブラなしで…
また、気分悪いのがぶり返してきて…
なんでもない風を装うのが出来なくなってきて。

ちょっとつらかったから、せつなの気持ちをきいてもらった。
「命令したら、ちゃんと出来たか確認して欲しいです。」
そうしないと、放置されてる気分がして…ツライです…。
逢ったらすぐ叱って欲しいです…。

こんな気持ちにほかのMさんもなるんだろうか。

でも。
こんなに甘えたこといってるMさんいないだろーなぁ…
ranさんゴメンナサイ…


微妙な二人はTさん&Yさんと命名したvv

オフィスのデスクにいます。
いつも見える位置に置いてるから…
パソコンの横あたり。
マウスを操作する時、邪魔なんだvv
時々二人して転がってる。
でもじゃれあってるみたいv
そのうちちゃんと、また立ちあがって。

せつなのことを
びみょーな笑顔で揺れながら見つめてる。

【Edit】 |  22:49 |  そのほか  | CM(0) | Top↑

2006年01月05日 (Thu)

End creditsが消えぬまに

「日の出桟橋」から「お台場海浜公園」まで
水上バスでゆっくり…潮風に吹かれながら
少し旅気分。

映画の上映まで時間があったので
「シネマメディアージュ」をぶらぶら…

色とりどりのジェリービーンズやHARIBOのグミを
量り売りしているショップで足を止めて


せつな好きそうだから、買おうかー

もちろん大好きー!!


色々な種類をちょっとずつ。
pic_a153.jpg



それを、時々お口に放りながら、ranさんと手をつないで。


ピンクのブタちゃんのグミ
あまずっぱくておいしー。
ぱくぱく食べてるせつなの横で
ranさんは少し痛そうな顔をしてお口に運んでた。
(かわゆいなぁ)


せつなはとってもせっかちだから映画を観終わると
すぐ席を立つほう。
ranさんは「まあ、ゆっくり行こうよ…」とのんびり派。

そだね…
本編が終わって黒い画面に白抜きの文字で
エンドクレジットが流れていく。

ranさんの手を握って、寄りかかって
しばらく余韻にひたって…

周囲には誰もいなくなって

そしたらranさんはご自身の歯の間に
ジェリービーンズを挟んでせつなを誘惑してきて…

「お菓子食べたい?」

餌付けされてる気分で
ranさんのお口から食べさせてもらった

せつなもお返しに
歯の間に挟んでranさんに…

ranさんは待ってました!とばかりに
激しくせつなの口を吸い上げた。

「ちがうー!」





「そじゃない!もっとそっと…」
ranさんを餌付するんだから~

「じゃあ、もう一度してよ」
再度TRY!

「むふぅ…」

前と同じにジェリービーンズごと激しく唇を奪われて
抵抗できなくなってそのまま…
この日初めてのキス。
そしてたぶん最後のキス。
だからいっぱい感じたくて。

場内が暗くてよかった。でも…
エンドクレジットがもう少し長ければもっともっと
キスしてもらえたのに…

劇場を出たのはranさんとせつなが最後だった。


【Edit】 |  22:49 |  そのほか  | CM(0) | Top↑

2006年01月05日 (Thu)

Don't leave me alone

ranさんが取りだしたのは北の大地で有名な(w
チョコレートドリンクだった。
「せつな甘いもの好きだから」

わざわざもって来てくれたのが本当に嬉しかったの。
寂しくなった時にranさんを想いだしてあま~い気分になろっっと。
大事に取っておこうっっと…。

+++
ranさんとずいぶん逢ってない…。
でも週末、ranさんは夕方からお出かけの予定で。

夕方までお互いお家で、めっせんじゃでつながりながら
せつなはブログをvせっせと更新していた。

調教の場面を思いだしながら記事にして、
素敵Mさんのらぶらぶブログを拝見して、

なんだかとっても・・・な気分。

乳首を噛まれて血がでている写真が貼り付けられた
ブログをみてスパーク!!!
せつなもーせつなもー。

そっと自分で触れてみたけど…
ranさんがくれる快感にはほど遠く…
すぐむなしくなってやめてしまった。

いまこそアレを飲む時が!!?

drink.jpg



暖めていただきました。
甘くてとろっとしてておいしーなぁぁ

[いまひとりでちょっとしてしまいました。えへ。]
[え??細かく報告しなさい]

[ranさん~お電話したいよぅー]

どうしても声が聴きたくなってしまって。
平日は無理だから…今はワガママ云ってもいいよね。

ranさんは、いいよ、と言ってくれて
せつなは、いそいそとお電話しました
久しぶりに聞くranさんの声にとろけそうになりながら
色々なお話をしていたら…ranさんは…

せつな、命令するよ。と…

ranさんの声を聞きながら、自分で自分を追い上げて。
「もしかしたら、イけるかもー…」そう思った瞬間。

じゃあ、ここまでね。
一人でしたくなったらメールしてきなさい。
報告すること。いいね。

電話を切られてしまった…。
どうしていいのか分からなくて。
携帯のメールに震える指先で打ち込んだ。
「一人じゃあんなに気持ちよくなれないです。
ranさんの声を聞きながらじゃないといけないです。いきたいです。」


「いっていいよ」


返信されてきた画面を見たら
色々な感情が物凄い勢いでせつなを襲った。

欲求不満だと思われたの?
だから電話したいって云ったと思ったの?

出かける時間が近づいたから終わりにしたの?
それならはじめからしなければいいじゃない!

自分が浅ましくて下品な人間に思えて
情けなくて情けなくて。

ranさんにそう思われたことが…
悔しかった。

涙が止まらなかった。
グレーのパーカーが涙で黒く染まっていくのを見て
自分が泣いてるのを知った。

とめどなく溢れてきて。
ぬぐってもぬぐっても溢れてきて
ぬぐった袖口は真っ黒に染まった。

手がぶるぶる震えてた。
なんでだろう…。

どうにか一言「ヒドイ」と返信した。
はじめ半角で打ち込んだのを思い直して全角にしたvv

送信したとたんranさんから着信があって
平常心で「なあに?」と受けた。
「いや…。ああ、泣かないで。」

なんで泣いてるの分かったの?

「ごめん…せつなが、こういうの苦手だって分かってたはずなのに…」

「うん…情けなくなっちゃって。」

一部を素直に打ち明けてみたv



ranさんは何と何を秤にかけたの。
せつなと何を秤にかけたの。
本当はそう訊きたかった。



甘い時間を想起させてくれるはずだったドリンクは
苦い思い出をせつなにくれたのでしたvvv

【Edit】 |  22:48 |  ##SM関連  | CM(0) | Top↑

2006年01月05日 (Thu)

はじめての~M字開脚

#この記事には性的、SM的表現を含みます。

不快に思われる方、18歳に満たない方はご遠慮くださいませ。
【Edit】 |  22:47 |  #Dressage  | CM(0) | Top↑

2006年01月05日 (Thu)

未知との遭遇

ranさんが初めてせつなのカラダに触れたのは
もちろん、初めての逢瀬のときだったけど。
カラダに触れたといっても
肩をそっと抱かれたくらいだった。

ranさんはご自身で当初から
「胸がすきv」「おっぱい星人だしv」と称していたけど、
せつなには胸が小さいというコンプレックスもあって
胸をに関する事には異常にストレスを感じるタイプで…。


ranさんはそれならば、
「本当に責めるべき羞恥の場所だね」
「初めて会った時は一番に触ってあげるよ」と…。


初めての飼育室で肩を抱かれて
そっとranさんの手がせつなのジャケットの袷に。
「すこしだけだよ…」
「やだ…」
じっと息をこらしてすくんだように動けなくなった。
ranさんは指先で優しくせつなの鎖骨の下辺りを撫でてくれた。


ranさんの手がせつなに触れていたのは数秒だった。


「きれいだよ。せつなの胸だからさわりたいんだよ」


真摯なコトバって通じるんだなぁ…

いままでのように死ぬほど嫌じゃなかったのは事実で。
何でだろう…

ranさんがフツーの人とは違うエイリアンのように思えた。
ranさんとranさんがもたらした感覚は
せつなにとって『未知』なるものだったから

ranさんの指先がせつなの胸を辿るシーンは、
そこだけ鮮明にカットしたようによみがえる。
何度巻き戻してココロの中で再現しただろう。

そこからはじまったんだなぁ…って思う

さすがおっぱい星人って云うだけあるわー。
だっていまでは嫌ではない。

ranさんに触られたくてうずうずしてるもん…。

【Edit】 |  22:46 |  ##SM関連  | CM(0) | Top↑

2006年01月05日 (Thu)

はじめての~拘束

「せつな、あっちむいて」

飼育室でranさんにくっついていた時
ranさんが身を起こして飼育室の隅を指でさした。

「うん?」

何かを取り出して、せつなの背後にまわったranさんが
せつなの右手を後ろ手に捻った。
捻ったといっても、手のひらが背筋側にくるようにしたのだ。


「ああっ縛られちゃうんだ…!」


そう思った瞬間、背筋にびりびりっっという凄い感覚が這い上がってきた。
全身の力が抜けて、背骨が無くなったように感じて
くたっっとした軟体動物になった。

ranさんは左腕を右腕と交差させるように固定した。
左腕はがちがちになっていて、
背中に回されるとき抵抗したつもりだったけど、後から
「抵抗しなかったね…」と指摘されて
力が本当に入ってなかったんだなぁっとおもった。

頭が自然とソファーの背もたれに乗ってしまって
自分でカラダを支えられないくらい力が抜けていた。

ranさんは拘束した両手をグイッとつかんで
せつなの上体を上げさせた。
「どう?」

いつものranさんらしくない荒く強い動作に
頭の中で悲鳴をあげていた。
何も返せずそのままranさんの肩に顔を隠すようにカラダをくっつけた。
そうしないと崩れそうで…。

ただただ、ひたすら恥かしくて。
拘束されることがこんなにも羞恥心をかきたてるとは知らなくて。
身動きがとれず苦しいのではなく、身動きがとれないから恥かしい。


ranさんはすぐ、拘束を解いてくれて…。
せつなはranさんにしがみついて
「恥かしくてヤダ…」

ぐすぐす。
甘えた。

ranさんはそっと背中を撫でてくれて
「ものすごく熱くなってるよ」
「拘束されてもイヤじゃなかったね?」
せつなが落ち着くまで優しく背中を撫でてくれてた。


「あのぅ…ナニでやりました?」


ranさんが使ったのはSMでポピュラー(w
な縄とか、ロープではなくて
幅の広い黒いマジックテープだった。

せつなはこれが好き。
ranさんがせつなに選んでくれたこれが好き。

だってコレで拘束されてるMさん、せつなのほかに
いないでしょ…

【Edit】 |  22:46 |  ##SM関連  | CM(0) | Top↑

2006年01月05日 (Thu)

Stigma

1963年『スティグマの社会学』の中でE.ゴフマンの説として出された概念で
由来としては、古代ギリシアで社会的に承認をされない者が負う-
刺青などの肉体的刻印を指す言葉による。

現在の概念としては
他者や社会集団によって負わされる烙印で
社会の承認を得ることができない者を象徴している。

スティグマがあるとアイデンティティを構築できない。
他者との比較でネガティブなイメージを与えるわけで…。

せつなは背中に吹き出物ができやすい体質で
それを常々、スティグマ-烙印のように感じている。
この烙印はせつなを十八歳くらいから縛っていて
人前で裸になるのは勿論、水着にもなれず、
ベットをともにするような行為に踏み込めない要因でもある。

烙印があるが為に受け入れられない
受け入れてもらえない

誰でもがひとつは持っている烙印かもしれない。
でも、せつなを縛っているこの背中の烙印は強く
もし、この烙印がなかったらせつなの人生は違っていただろうと思う。

ranさんに逢うまでは、
ネガティブに。
ranさん逢ってからは、
ポジティブに。

烙印が縛ったことにより他者との関係を築けず
未開発なままだった感覚や、経験値の低さ…。

それらは、ranさんに
はじめから導いてもらえる喜びにかわった。

ranさんは「それも含めてせつなじゃない。」って云う。
確かにそうだとおもう。

でも簡単には克服できそうもない。
これだけケアしてなんで治らないの?
落ち込むことも多いなぁ。
だって
ranさんの前ではいつもピカピカでいたいもの。


だから、いまだにranさんに
背中を晒すことが一番の恐怖だ…。
できればしたくない。
【Edit】 |  22:46 |  横顔  | CM(0) | Top↑

2006年01月04日 (Wed)

Promenade-あいあい傘の休日

上野、西郷さんの足元においしい甘味処アリマス。

動物園の帰りに
「大好きなあんみつやさんに行きたい~」
とリクエストしておいたらranさんが連れて行ってくれました★

入り口でお会計をして
商品にかわるタグのような札をいただきます。
(古風で好き。ここからすでにテンション高め)

せつなはもちろん、『白玉クリームあんみつ』をオーダー。
ラーメンで云うところの、全部のっけ。みたいなものです。

濃厚な黒蜜と
溶けてトロトロになったミルクアイスを
ぷりぷりっの寒天に絡めていただきます。

程好い塩加減の水豆もアクセントに♪
つるつるの白玉もよい役者です。

「おいしー!!!」


あんみつ



「うえ…っ」
ranさんはせつなを見て苦しくなったらしい。
甘すぎるものは苦手らしい。(人のでもダメなの??)
かわいそう…。こんなにおいしいのに…。

抹茶アイス(これまた苦くておいしい。あんこは粒あん。MACH!)
をそろそろとお口に運んでおりました。

「せつな、なんだかとっても幸せそうだねぇ…」

ranさんはお茶のお代わりし過ぎですってば。

【Edit】 |  01:48 |  そのほか  | CM(1) | Top↑

2006年01月04日 (Wed)

あいあい傘の休日

雨の日、上野動物園。

あいにくの雨模様。まばらな入園者で少し寂しげな園内。
でも、紅葉にはまだ早く緑の葉をつけた大きな木々が
気持ちよさそうに小雨に降られていた。
空気はしっとりとほのかにグリーンノートの香り。
毎日オフィスで暗くなるまで仕事をしてると、
こんな匂いに包まれることもないから。とっても幸せな気持ちになって。

隣には、ranさんがいて…
完璧な休日!


鳥が飼われているゲージをまじめな顔で観察するranさんのほっぺたに
そっと感謝の気持ちをこめてキスをした…



この日、雨が降っていたせいもあって肌寒く、
末端冷え性のせつなの指先はかなり冷たかった。

ranさんはせつなの手がいつも冷たいのを気にして
外出すると暖めるように握ってくれる。

「ああっ?なんでこんなに冷たいのっ」
ぎゅっと握りこんでもらうとじんわりあったかさが染みてくる。
ranさんはいつも手がとってもとーっても暖かいのだ…。(不思議ー)

ちいさな折り畳み傘での愛愛傘(漢字違うけどいっか
持っていたのはせつなだったので、
夜行性館、小鳥の館、入るたびに傘を畳んだりしたので
その時の雫でまた冷えてしまった。

「あああ!またとっても冷たくなってるよっ」
最後は怒ってたranさん…。
そのココロ遣いがありがたくもったいなく…。

ranさんが何度もせつなの手を握って暖めようとしてくれた手のひらの体温は、
せつなのココロにも溶け込んで、大切にしてもらってるんだなぁっていう
ほっこりした気持ちをくれたのでした。

園内のモノレール(とっても短い…んだけど)に乗って
復路を戻りながら小雨にけぶる園内を上から見下ろして思った。
確かにさっき、あの道をひとつの傘でranさんと歩いた。
でもそこに幸せな二人はもういない。
でもいま、隣にranさんの体温を確かに感じてる。

共有できる時間を精一杯生きよう。
二度と時間は巻き戻せないんだ。

そんな小学校の道徳の時間でも教えられないような
ベーシックな感慨に耽ってた。


「さっき、せつなからキスしてくれたでしょ、とても嬉しかったよ…。」



ranさんがせつなをとってもせつない気持ちにさせるから
恥ずかしいほど人生について考えちゃったんじゃない…。

【Edit】 |  01:45 |  そのほか  | CM(0) | Top↑

2006年01月04日 (Wed)

SさんMさんの系譜

系譜とは
同じような要素・性質を受け継いでいる事物のつながり。
                 (from 大辞泉)

ふむふむ。

せつなの中にはどんな要素があるんだろう。
ranさんとどう共有していくんだろう。

  羞恥系、屈辱系、など~系と表現されることがありますが…。
  その向きに、批判的な方もいらっしゃるかもしれません。
  せつなはなにせ初心者にもなれないMさんですから、
  適切な表現を持ち合わせていないので^^;
  便宜的に~系という表現を使用したいと思います♪

せつなが~系という表現があることを知ったのは
はじめてranさんと会った日でした。

初めての飼育室ではSMサイトを一緒に見るという約束で。
『羞恥系 快楽系です。』という表現が。

せつなを見つめてranさんが
「羞恥系」とひとこと。
「えぇ!?せつなが??」

羞恥系はね恥ずかしいと感じちゃうんだよ。せつなみたいにね。
快楽系はね快楽をひたすら与えられて、絶頂を迎えても許されないんだよ。

と。
~系について色々ご説明いただきドキドキのせつな。

ranさんは?
「羞恥系かな。せつなと一緒だよ」
と確かに羞恥系としかおっしゃらなかったような気がするのです…。

快楽系とやらのほうがいいナ~
だって恥ずかしいより、気持ちい方がいいじゃない~?
「おや。快楽にも興味ありそうだね」
「そっそんなことないですよぅ」

時々意外とranさんはスルドイ…。
(そんな風には見えないのに…えへ。)

でも今は間違えても快楽系とは云わない~
欲しがらない!!
快楽系ってとっても苦しいんですっ
きもちいーのも臨界点を超えると辛いんですぅ…。

ranさん、羞恥系っていった~
もう快楽系禁止ー。
ranさんの洋服の端を噛んで暴れても効果なし。

羞恥快楽系って云ったよ。
快楽系だよ。気持ちよくしてあげるの好きだな…。

ああ。反則、そんな優しく抱きしめたらっ

快楽系もいいかもっておもっちゃう…。

ranさん、せつなの中に快楽系の要素や性質ってあるのかなぁ。
これからも一緒に探してくださいね。


【Edit】 |  01:44 |  ##SM関連  | CM(0) | Top↑

2006年01月04日 (Wed)

#ぷち調教12月2日

##この記事には性的、SM的表現を含みます。

不快に思われる方、18歳に満たない方はご遠慮くださいませ。
【Edit】 |  01:43 |  #Dressage  | CM(0) | Top↑

2006年01月04日 (Wed)

言葉遣いのこと。

ご調教。
お浣腸。
単語こそ丁寧に使うとイヤラシーですね(w

昨今、忘れられつつある敬語遣いが満載のSMワールド。

さて
せつなとranさんは「お友達コトバ」に終始してます。

初めての逢瀬の時。
スウィーツ好き!というのを覚えていてくれたんだね。
緊張をほぐすためにアイスクリーム屋さんに連れて行ってくれた。
そこで…。

「よそよそしくて、悲しいなぁ」

よそよそしいっ!!?どこがっ?
この人、せつなの目からでてるラブビームに気づかないんだろうか?

「そんなことないですよ~」
「ほら、そのコトバ遣い。敬語やめて。」
「え?ふつー敬語なんですってば。皆そうらしいですヨ。」
「皆はみんな。ルールなんてないんだから。普通にしてるのがいいよ。」
でもでも、初めてあった人に「社会人」としてですよ?
タメ口とかきけないー。
恨みがましそうなranさんの視線に断念。
それ以来、ranさんとせつなはお友達コトバです


でも。
飼育室でのぷち調教4回目の時。

背中から抱きしめてもらいながら…。乳首を愛撫してもらって
受けとめてもらえる気持ちよさに酔った。
最後にせつなはそうしてもらえるのが大好き。
だから、甘えたくなる。

「命令してほしいな…」
ranさんは苦笑しながら
「命令ね…どうしようかね」
それでも命令をくれた。

「このまま、かえってみようか」
ブラをはずしたまま…?
そのくらいならできる。ジャケットあるし…。
もっともっとと、甘えてお願いする。

「次あうとき何も着けないでおいで」
声をなくしたせつなに畳み掛けるように
「乳首がどうなってるか確認するからね」
せつなはなんていっていいか分からなくて黙ってしまった。

ranさんはそんなせつなを少し気にしてか
「会社を出る時にはずすのでいいからね」
うんうん。
頭の中が真っ白で、了解の意を伝えたいのに声にならない。
どうにか絞りだしたのはせつなにも聞こえないほどの小さい声で
「わかった…」
即座に冷たい声で
「わかりました、だろう。」
とranさんに指摘されて
せつなは体がふたつになるほどびりびりっとした感覚に襲われた。
ああ、なんで…。どうして…。
いつもならここは、せつながranさんをからかう展開になるはずなのに。

「もーranさん。変なこと考えるんだからー」
「にししー」
というような会話…。

いつものranさんじゃない…。うう。
顔をあげられない。
頭は真っ白で、言わなきゃ、お返事しなきゃ。
その思考にすべてが独占されているけど、声が出ない。
「わかりました……」
どうにか搾り出した声は羞恥に滲んでかすれていた。

ranさんは「ん^^」って反応してくれて、
すぐ許してくれた。

普段は、アイスクリーム屋さんで約束したとおりお友達コトバだけど…。
調教の時はそうでもないみたいデス…。

コトバでこんなにかんじちゃうなんてカシスシャーベット食べてた
あのころのせつなには知る由もなかったけど…。

【Edit】 |  01:42 |  ##SM関連  | CM(0) | Top↑

2006年01月02日 (Mon)

飼育室のこと。

調教って皆様どこでしてるんでしょーか…。

やっぱりホテルが一般的なのかなぁ。
会社帰りにお会いできる時は「ぷち調教」
もっと時間が取れてホテルにいけるような時は「調教」
と分けてます。(せつなの中でだけですけども…。)

もちろん調教や性的なニュアンスを含まない逢瀬もアリマス。

せつなが勝手に「ぷち調教」とネーミングしてるのは
漫画喫茶での調教的な行為の時(てへ。)

完全個室で周囲には分からないと思いますが、
そういうことをする場所ではないので申し訳なく…。
(ナニにだ!)やぁ、なんとなく…。
十分配慮しつつ注意して行っております。(ranさんがだけど…vvv)

で、せつなの中では
「漫画喫茶」「飼育室」と変換しております。

誤変換ですね~(w

ホテルにいきなり行く勇気はない!
でも主様の体温を感じたいっ くんくん。ニオイをかぎたい!
でも本当はちょっと(ほんとうにちょっとだけ)いじめられたい!

そんな初心者Mさんにも満たない、せつなのようなMさんには
強力リコメンドしたい飼育室。

どうぞお試しくださいませ
【Edit】 |  14:30 |  ##SM関連  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

2006年01月02日 (Mon)

初心者じゃない。

初心者Mさんにもなれない。

Mさんの調教日記やHなブログ活況です。
タイトルに「初心者」や「初めての」という言葉を使ってるブログを
拝見して思うことは…。

えーここまでやってても「初心者」!?
みんなすごいよぅぅ~。

せつなのやってることは「はじめの一歩」かも。
一歩もなかなか踏み出せない時もありますがvvv
(う。ゴメンナサイ ranさん)

せつなと同じような経験値のMさんっていないのかな~
同速度でM道を歩んでるMさんだって一人くらいいてもよさそうなのに。

だから、素敵なMさんブログにあるような
過激でドキドキな調教シーンもないし
その予定があるわけでもない…vvv(たぶん…)
読みがいのないブログです。
(そんな心配はranさんだけしか読まないから杞憂ですvvv)
書いているせつなだけが楽しいという、配慮のカケラもないブログです。


ここは、「なんちゃって」Mさんのブログ。


だから敢えてタイトルやプロフィールにSMという単語は使わなかったです。
(というより、使えない…)


カラダよりココロのコト書いていきたいとおもってマス
【Edit】 |  14:13 |  横顔  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

2006年01月02日 (Mon)

はじめての~待ち合わせ

初めてお会いした日。

やっとお会いできると思う反面、いざその段になって
じたばたココロのなかで暴れるせつな。

気に入ってもらえなかったらどうしよう。
容姿もスタイルもranさんの好みにあってなかったらどうしよう。

待ち合わせ場所に向かう間、
やっぱり帰ろうかな…。逃げ出したいっ。
と弱気になる自分を叱咤。

「いよいよですね、緊張してきました。茶色の洋服を着ています。」
電車の中で打ったメール。
「僕もだよ~。」
ホントか!とつっこみたくなる、のほほーんとしたお返事。

待ち合わせ場所で先に待っててくれたranさん。
ranさんがせつなを探して見ていると思っただけで
緊張のあまり右手と右足が一緒に出ている…。
ギクシャクした動きに加え、心臓ばくばく、汗が噴出。

一人羞恥プレイを楽しんでしまった…(w
ギクシャクしたまま待ち合わせ場所を通り過ぎて、すこし落ち着いた。
都市の繁華街、有名な待ち合わせスポットはすごい人ごみ。
道の両脇は鈴なりに待ち合わせの人たちがひしめいていた。

せつなは左側をギクシャク行進。
落ち着いて振り返ってみると、道の右側にranさんが。
不思議とすぐ「ranさんだ!」と分かった。

心配そうな顔で人ごみを注視するranさんの横顔を見た瞬間。
ranさんのところへ走っていた。
後ろから「あの…。コンバンワ。」と声をかけたと思う。
振り返ったranさんは、ほっとしたようにせつなをみて
「こんばんわ。はじめまして。」とはにかんで云った。

せつなを待つranさんの横顔が脳裏に焼きついてる。
一生忘れないだろうと思う。

【Edit】 |  14:12 |  横顔  | TB(0)  | CM(3) | Top↑
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