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2006年01月25日 (Wed)

せつなの望み

『なにをお望みかな?』
『スパンキング、されてみたいです。』

初めてranさんとめっせんじゃvでお話した時。

せつなはranさんにスパンキングをねだったのだ…。


ranさんと時間をたくさん共有して
ranさんを知れば知るほど

せつなは自分が云ったことを心底、恥ずかしく感じるようになった。
あの日のせつなの両肩を掴んで「本気なのっ!?」
と問いただしたい気持ちに駆られる。

そのことは靴に入った小石のように
時々ちくりとせつなを苛む。
ranさん、せつながずいぶん前に云ったことだから
忘れているかな…それだったらいいなー…。
せつなはそれ以来、「スパンキングして下さい」と
言葉にしたことはない。

調教のあと動けなくなって、
でも少しでもranさんからせつなを隠そうと
うつ伏せの姿勢でranさんにぴったりくっついていた時。

ranさんはせつなのバックラインを辿るように優しく撫でてくれいた。
そのままおしりまで手を滑らせて…。
「せつなのなら、してもいいかもな…。」
呟いてぴしゃっっとせつなのおしりに手を落とした。

叩いた、というよりは高い位置から手を落とす、という感じで
痛みはなく、高い音がせつなのおしりから発せられたのだ。
まさかまさか、ranさんがせつなのおしりを叩くなんて!!
忘れてなかったんだ…。

やだやだっ。なんでっ?ranさん痛いのキライって云ったよー。
せつなは想像以上のハズカシさにうつ伏せのままシーツを掴んで
訴えるしかないvv

「こっちもね。」
ranさんはもう片方にも手を落として…。
せつなのおしりはその振動で無様にぶるぶる震えていた。

「どうかな?」
「ひどいよっ。恥ずかしいのヤダよっ。」
おしり叩かれて、せつなは恥ずかしいんだね…。
ranさんはぴったりシーツに張り付いて抵抗するせつなを許さずに
せつなの下肢を割った。

「ああ。せつな濡れてるよ…。」
ranさんの声には少し驚愕の色が滲んでいたとおもう。
「違うよ。さっきのだよ。」
なら、試してみようか。
ranさんも半信半疑だったのかもしれない。
せつなの下肢をタオルできれいにぬぐうとまた…。

「せつないい子だったのに、なんで…。なんで…。」
「せつなはいい子だよ。これはお仕置きのスパンキングじゃないでしょう。」

ranさんの指先にまた証を残してしまった。

おそらく、この時、ranさんは考えたはずだ。
機が熟したらスパンキングしてあげようと…vv


せつなの初めての「望み」を叶えるために。
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