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2006年06月26日 (Mon)

抜き打ちテスト

「乳首、口までもってきなさい」
舐めてあげるから。

ranさんの胴を挟むように脚を広げて跨っていたせつなは
自分でカラダを移動させなくてはいけない。

つっぱったように動かない腕をズルズル移動させて
ranさんのお口にせつなの乳首が当たるようにすると
ranさんは舌先を出してせつなの乳首を掠めるようにする。

せつなは自分でカラダを動かしてranさんの舌先を味わうのだ。
「ああぁ…ん…ん…」
ちゃんとお口でして欲しくて我慢できなくて
背中がカーッっと火照るほどの羞恥に苛まれながら
ranさんのお口に乳首を押し付けた。

「もっと深くしゃぶってほしいんだ。」
いやらしいねぇせつなは…。

「うう…だってだって…あああーッ咬まないで下さい…。ああ…。」
だって!ranさんじゃん!!乳首を気持ちよくしちゃったの。

そのまま騎乗位でranさんを受け入れるように命令される。
「うう…う…ん」
しましたぁ…。
きちんと最後まで挿入しなさい。
腰を強く引き落とされる。

「あーッいやー。ranさん!ranさん!」
気持ちい?気持ちいい?せつなの中きもちいいですか…。

いつも不安だ。不安でしょうがない。
せつなはちゃんとranさんを受け入れられてるのか。
どこか変じゃないのか。ranさんは快感を得てるのか…。
ranさんはいつも優しく応じる。

「ああ。せつなの中、とても気持ちいいよ。」
「ほんとう??」
「だから、出したり入れたりしてるだろ。ほら…。」
「ああーッヤダ…。そんなにしないでッ。ああ、ああ、んッ」
下になったranさんが情熱的に腰を突き上げる。

せつなは感じている?
しっかり感じながら出したり入れたりしてごらん?

せつなは、自分で腰を上げたり下げたりしなくてはいけなくなって
そんな姿を見られてることが恥かしくて
受け入れてるranさんを感じてるどころではなく、
「せつな、ちゃんと僕を感じながら動かしてるかい?」
「ウン。してるよッ。」

嘘だったvv
ranさんの形を覚えることなんて出来ない。
腰を動かすことで精一杯で…。

ranさんはせつなの両手をベットにつかせると前かがみにさせる。
ranさんの瞳がせつなを見つめてくる。

「いいか。下を見ないでギリギリになったら止めなさい。」
ちゃんと感じながら動かしたんだろう?できるよな?
ranさんの瞳がキラーン。
「抜けてしまったら、お仕置きだよ。」

えええー><
そんな試験があるなんて聞いてないよぅ。
細心の注意を払って、局部に神経を集中させて…。
ストップさせた。
「早い。」
「うう…。」
ranさんはせつなの恥かしい試験を厳しく採点する。
「やり直し。」
「ハイ…。」

「ちゃんと感じてたんでしょう?」
違うの?
ranさんはせつなが嘘をついてしまったことを分かってたんだ。
(バレバレの嘘ですよ、せつなさん…w)
何回もチャレンジしたけど
結局、ポロッッと抜けてしまった。

ああ、ごめんなさい!ごめんなさい…。
「せつな、お仕置きだね。」
ranさんの瞳が再びキラーン。

その後のことほとんど覚えてません…。

♪LISZT:CONSOLATION NO.3
【Edit】 |  20:56 |  #Dressage  | TB(0)  | CM(5) | Top↑

2006年06月23日 (Fri)

意地悪なお友達。

ある日、新しく引っ越してきた村人がいきなり言った。
「せつなさん、私意地悪されるのが大好きなんです。」
「意地悪されるとドキドキしちゃいます。」

「のわっ!?」
可愛い顔して何をおっしゃるのか?!

ranさん~今度引っ越してきた[どうぶつ]ね、びっくりなんだよ。
M さんキャラなんだってば!
この間なんてねー、
「オトモダチに意地悪されるの好きなんです。」
せつなさんお友達になってくれますか?

とかいっちゃってねー><
いいのかなぁ…せつなの方がドキドキしちゃうよぅ。

その[どうぶつ]の名誉の為、お名前は伏せておきます(w

って。
にんてんどーDSのおいでよどうぶつのもり、
の話だったんですけどね…。

同僚が、お誕生日に「英語漬け」か「どうぶつ」が欲しいって言ったので
せつなは「どうぶつ」をプレゼントしたんです。
その話をしたらranさんがせつなに「どうぶつ」プレゼントしてくれたんだー。
(〃▽〃)エヘヘ。

せつなだってranさんに意地悪されるの好き。
わかるなぁ…
いつもは優しいお友達が、自分だけにみせる意地悪にドキドキしてしまう気持ち。
ranさんはめったに意地悪してくれないけど…。
レア度が高ければ高いほど、その意地悪にドキドキしちゃうんだよね。

せつなはもういい大人だけど…。
どうぶつ達にほんと、癒されるんだよね。


♪LISZT:LES JEUX D'EAUX A LA VILLA D'ESTE
【Edit】 |  23:44 |  そのほか  | TB(0)  | CM(1) | Top↑

2006年06月18日 (Sun)

無罪放免

全国の野外愛好家のみなさま
露出実践派のみなさま
警察官に見つかって声をかけられてしまったことなど
ありますかー??

このところずっと忙しくてranさんとデートする時間は激減。
でもちょっとでも逢いたいでしょ?
ranさんは夜の7時くらいに車で迎えに来てくれて
お台場にお食事にいきました。

途中、レインボーブリッジを車の窓から眺めながら。
ああ、このときレインボーブリッジを封鎖しておけば…(違。
あんなことには…。

逢えたのが夜の7時でしょ?
バイバイするのは12時くらいでしょ????
ぜんぜん一緒にいられないー><
いちゃいちゃできないよー! せめてちゅーしてほしいっ。
帰り、駐車場から車をだそうとするranさんにねだる。

ranさんはせつなが座るシートに身を乗り出すようにして
せつなを抱きしめてくれて…優しく唇を吸い上げる。
意地悪くブラジャーの上から乳首の位置を指先ですりあげるようにされて
「ああ…ああ…ぁーッ」
微細な刺激でもいちいち反応してしまうせつなにranさんはほくそ笑む。
「暗いところがいいかな?」
待ちわびていた刺激にせつなの身体はもう悲鳴を上げていた。
もっとして。もっとーたくさん…。

ranさんは車を走らせてどこかの木の下に止めた。
つまりロチューというやつだ。
そこは湾岸地区特有の倉庫か、開発途中の工事現場か、
とにかく人気がないところだった。(たぶん)

ブラジャー外しなさい。
ここで??ええーッ。

「外さなくちゃだめ?ね…いいでしょ…ね…」
ranさんは無言でせつなの背中に手を回す。
せつなは久しぶりのranさんの指先に、つま先まで痺れてたから
抵抗なんて出来るはずない。簡単にブラジャーは取り去られた。

してほしいなら自分で乳首をだしてごらん。
上着を自分でめくってranさんの目の前に乳首を晒す。
「だって…久しぶりなんだもん。しょうがないもん。」
こんなところで乳首だして。恥かしくないの?
そんなにしてほしいんだね?

「誰かに見られたら恥かしいね。」
「だって、だって、もう我慢できない!あああ…やだ、やだ。音させないでッ」
「乳首たってるよ。気持ちいい?いきそう?乳首だけでいく?」
「そんなのヤダ!あああ…ああ…んっ。やだーッ咬まないでッ痛いいたい…」
「もう一度。反対側の乳首を出しなさい。」
「咬まないでッああ…痛いいたい…いっちゃうよ…ああ…。」

フロントガラスからのぞけば何をしてるか一目瞭然の状況に
せつなは興奮してたのかなぁ。どうだろう??
あの時は、自分の置かれてる状況まで判断できてない。
ただ、久しぶりのranさんの指先に翻弄されてただけかもしれない。
でも頭の片隅で「こんなことまでするようになってしまった…。」と
自分自身に呆れ果てていたのは事実だった。

ranさんがせつなのパンツのファスナーを下ろす。
「ダメ!!」
今日のショーツ変なの…だってそんな予定じゃなかったぁ…。
ほら、手をどけて。いいから。みせて^^

「見ちゃダメ。キティちゃん見ちゃダメ…。」

せつなは両手でショーツを隠した。
けど。
プリントのキティちゃんはしっかり目撃されてしまった。
わーーーん。
こういうことになるならシャンタルトーマスのお気に入りを…。
せつなはおうち用と会社用とranさん用を分けてるのだ!

おうち用⇒綿素材で楽チンでかわいいの
会社用⇒下着のラインの目立たない大好きなレースがついてるもの
ranさん用⇒ブラジャーとセットになっててレースがキレイなもの

キティちゃんはおうち用なのーううう。
急いで支度をしたから、キティちゃんのままだったの。

ranさんはショーツの中に指先をもぐらせてせつなの弱点を責める。
こちらも久しぶりの刺激です。
気持ちいいの…とても。蕩けちゃう…。
「すごいねぇ。濡れてるね。」
卑猥な動きをするranさんの指先に合わせて
キティちゃんの顔は妙な形に歪んでた。

それから…。
ranさんのをお口でもごもご。
シート越しだったしうまくできないー。
久しぶりにranさんをお口でしたのでせつなは嬉しくて
ranさんいかなくてもいいやーぁ…。
ずっとこうして、もごもごしてたい…。(ヒドイvv)

気長にもごもごしてたせつなだった。
ranさんがいきなり
「あ。やば…せつな中止。」
顔を上げるとパトカーがranさんの車の横を通って前を塞ぐように停車した。

ヒィイイイイイーーーーッ。ぴーぽくん!?
ranさんが手早くチャックを上げ衣服を整えるのと
ぴーぽくんが、サイドガラスから声をかけたのは同時だった。

「すみませーーーん。ちょっと車内見せてください。」
いったん、ranさんに降りるように言う。

ぴーぽくん①ranさんカクホだ!
カクホしつつ、雑談という、尋問を始めた。

ぴーぽくん②が車内を検分する。おお!ちゃんと分業してる…。
(感心してる場合ではない。)
「こういう人気のないところで、クスリやってる人がいるんでねぇ…。」
トランクもシートをひっくり返さんばかりにしてナニかを探してる。

「凶器をもってる場合とかもあるんでねぇ…。」
ぴーぽくんはとても慇懃無礼だった。

車内に置いてあったranさんの鞄の中身まで見せるようにいう。
まぁ…今日はヘンテコなもの入れてないし。
ranさん入れてないよね!?入れてたら絶交だからぁーッ!

問題ないですね。
ほっ。絶交しなくて済んだらしい。

ranさんはどんな仕事をしてるのかまで訊かれてる。
「×××です。」
「へー。大変でしょう。」

コンコン、たびたび咳き込むせつなに目ざとくぴーぽくん①がranさんに尋ねる。
「彼女、風邪?」
「ここ一ヶ月くらい、体調が悪いんですよ。疲れてるみたいで…。」

ranさんがちゃんとせつなの体調を把握してくれてたことが嬉しかった。
途中からコレは外れだなーとぴーぽくん達は思ったらしい。

晴れて無罪放免となった。

「びっくりしたねぇ…こんなところで何してるとおもわれたんだろうw」
「いちゃいちゃしてたな。ってわかってるでしょ?」
「えーそうかなぁ…。」

ranさんのチャック開いてたのにも気づいてなかったけど…w

本格的に露出したりしてて、
ぴーぽくんに遭遇してしまった人いませんか。
せつなはもう野外ヤダー。ドキドキしすぎちゃうから。
もっとranさんだけに集中したいな。

LIST:LIEBESTRAUM
【Edit】 |  12:21 |  ##SM関連  | TB(0)  | CM(4) | Top↑

2006年06月11日 (Sun)

sizzle

脱ぎなさい。
その前にシャワー浴びたいです…シャワー…したい。
ダメ。脱ぐんだよ。

ベットに腰掛けたranさんの脚の間に立たされて
検分されるように熱い掌で撫で回される。
ranさんは着衣のままなのにせつなはショーツしか身に付けてない。
ショーツだけは死守させてくれた(w
それだってそれだって恥かしいんですっ。
ranさん、シャワーお願いです…
シャワーシャワー…(エコー…w)

せつなは自分だけ裸なのが恥かしくて顔を上げられない。
ranさんの上腕にしがみついて凝固してるせつなをranさんは
ベットにあげた。

「四つん這いになりなさい。」
えええーッ!?
そんなぁ…無理ですぅ…。
腹ばいになってもじもじ抵抗するせつなだった。

「できないの。」
ranさんの声は命令に従えないことを叱責するわけでもなく
せつなのことを慮った声音でもなく、
淡々と状況を報告するように促す上司の声音だった。

もし、「できないのか!」と叱責されてたら、
「そんなことヤダ!できるはずない!」と突っぱねただろう。
もし、「恥かしくてできないのかな?」と配慮されてたら
「今回は許してぇー」と甘えだろう。

ほら、せつな、できないの?

ううう。だってだって。
恥かしいんだってば!

四つん這いになろうと膝を立てて、腕を立てようとしても
身体に力が入らなくて、ガクッっと崩れてしまう。
せつなは[どじょう]みたいにクネクネしてた。

できないの?どっちなの。
最後通牒だった。
ああああーッ頭は真っ白だった。
「ハイ…できます…」
どうにか膝を立てて…肘をついて上体を起こした。

違うだろ、四つん這いはこうだろう。
掌をベットにつくようにされて、胸を下からグイッと押し上げられる。
脚をもっと開いて。もっとだよ。
うう。こんなのまるで獣だよ…恥かしくてカーッと身体が熱るのが分かる。

ranさんは毛並みを味わうようにせつなの背中に手を滑らせる。
「おっきなネコだな。」
揶揄されて、せつなはまたクネクネ[どじょう]病が発症。
あまりの羞恥にじっとしていられない。

ranさんは指先をさまざまな部分に滑らせる。
せつなのいやらしい部分は触れるか触れないかの愛撫。
でもココ見えてるよ。そんな風にせつなは感じる。
見られてる、無防備に晒してるそんなところを見られてる。
そう思ってクネクネvv
四つん這いでいることも怪しくなってきた頃に

「姿勢崩すなよ。もし崩したらお仕置きだよ。」
ああああ!ヒドイ!
それはせつなが書いた想像上のranさんのセリフそのままだった。
想像上のranさんを読む。
クネクネクネーぱたり。
とうとうベットに突っ伏してしまったせつなにranさんは
「お仕置きだね。」

せつなのお尻を撫でてくる。
ぺちん♪かわいい音がしてせつなはお尻を一回叩かれた。

「ranさん!!うわーん。」
恥かしいの!恥かしいぃぃぃヤダもうヤダ。

ranさんの胸にすがり付いてranさんのお洋服にしがみついた。
「うんうん」
よしよし。身体熱くなってるね^^

せつなが落ち着くまでranさんは抱きしめてくれる。
エヘヘ。心地いいよぅ。

「せつな、四つん這いにされて感じたね?」
右側から触れたら濡れてなくてね、濡れてないな。って思ってたら、
左側…腿にまで垂らしてたじゃない。
恥かしくて漏らしたんだね。

「違うー!そんなになってない!」
そう主張したものの、頭がその時は真っ白だったから
どうなってたかなんて自覚できてなかった。

「へえ。これはなんなの。」
ranさんがすばやくせつなの下肢を割る。

言い訳できない状況だった。
「ぐっしょりじゃない」

うん・・・。なってます。
せつなは恥かしいことをされて濡らしたんだね。
「認めるね?!」
ハイ・・・。

じゃあ、言いなさい。
「私は恥かしいことをされて感じる女です。」

いッいえません。そんなことーッ!
へぇ。認めないの?どっちのなの?

ううう。そんな…。
ranさんの視線が厳しかった。
その時は…いつものranさんじゃなくて[ご主人様]の視線だった。

せつなはほとんど泣きそうになりながら
そして告白を強制されたことにあきれるほど感じながら
恥かしい告白をした。

「せつなは…はずかしいことでかんじちゃう…おんななんです…」

あああ。恍惚としながら告白をしていた。
恥かしいところが熱かった。じわっと漏れてくるのが分かった。

ranさんはベットという鉄板にせつなを乗せて
言葉でスパイスしながら味見をして。
せつなの恥かしいところからトロトロの肉汁を染み出させるのだ。

ranさんに美味しく調理されて召し上がってもらった後、
シャワーを浴びようとバスへ向かったら
ranさんがコソコソと携帯をいじっている。

むーッこっそりメールを打つ相手でもいるのかしら?
そう思ってバスのドアの陰から|_-)_-)・・・ ハリコミ

・・・??

背後から近づくとranさんが何かを携帯のカメラで撮影しようとしてる。

なにやってんですかぁぁぁ!!!(怒)
せつなのショーツだった。

「んーこれ、とてもキレイだからブログに載せたらいいと思って。」
普段はせつなが即回収してしまうから珍しかったらしい…w

あ、せつなココ指差して。
「へ?ココ??」
ショーツのクロッチ部分に指先を持っていかれる。

「濡れてる^^」

びよよーん♪能天気な音がしてシャッターは切られた。
「きゃああーーー!!ダメー!!」

時すでに遅し。ニコニコしてるranさんの携帯の画面には
クロッチ部分が濡れてふやけてしまって
べこべこと波打っていてるところまで鮮明に写った、
まさにシズル感いっぱいのせつなのショーツが…。

ってコレ!裏返しです…。

♪HANDEL:Music for Royal Fireworks-suite

【Edit】 |  16:04 |  #Dressage  | TB(0)  | CM(4) | Top↑

2006年06月05日 (Mon)

エコノミーシート

じゃあ、せつなアレにのっかって。

「やだ!アレもうやだ!!!」
あんなイス嫌い…。逃げられないんだもん。
アレの実力は先ほどイヤというほど体験済みですっ。
実力派

自動でセックスするためのイスだった。
女性は恥かしい格好に足を広げなくてはいけない。
かつ、男女共にお尻の部分がセパレートしていて
前後左右にぐるぐる動く。(バイブレータ機能も搭載vv)

どうしてもイヤなの?
ヤダ!苦しくて恥かしくて分かんなくなるから絶対ヤダ。

そう。絶対イヤなら、絶対やってもらうよ。
どういう理論ですかー!
ranさんが促すようにせつなの手を引っ張る。
せつなはガクガクしてる腰と足に渾身の力を込めて抵抗する。
せつなは手を引っ張られ、キレイな[くの字]になって踏ん張った。

ズルズルズル…[くの字]のまま移動させられて
とうとうイスに乗っけられてしまった。

「ハイ、足はここでしょう?」
ありえない角度で足を開いて
ありえない高さに踵を置いて
上半身を起こしたままranさんと向き合う。

上半身を起こしたままなのがとても恥かしいの。
視姦されてる…
ranさんに向かって無防備に開いた脚の間を
早くなった呼吸で無様に波打つ腹部を
貧弱な体を…
いやらしく尖って誘うように色づいた牡丹色の乳首を
見られてる。

君の恥かしいココ、ちゃんと見てるからね。
指先はそういいながらせつなを翻弄する。

どうして…こんなに背を起こしてることが恥かしいんだろう。
ranさんとの間に出来た空間が恨めしかった。
その妙なサイズの空間が羞恥をかきたてる。

ベットの上ならシーツや枕で顔を隠せるのに。
ココにはそんなアイテムは何もない。
顔を背けるくらいしかできない。

いたたまれなくなって後ずさりしても、
背もたれはエコノミーシートの角度
ranさんとの距離は変わらない…。

せつなはエコノミーよりビジネスが好きッ
できればプライバシー重視のファーストが大好きなのッ
フルフラットー!!

せつながブツブツ文句を言ってる間にも
ranさんは緩慢な動きでせつなを責め続ける。

時々指先が乳首を掠める。
その時にranさんを締め付けてしまうらしい。
その事を揶揄されて…どんどん頭の中は真っ白になっていく。
もうその頃には声もでない。

ranさんがお尻の下のセパレート部分を自動で動かすようにした。
その動きとは反対にranさんは抜き差しをし始める。
通常なら当たらない角度で何度も内部をかき混ぜられる。
薄い内壁を堅いranさんで突き破るように押し上げられて
「ひーッ!ああああああああ、やめて!!」
悲鳴が迸るように出た。
ぐったりしたまま座ってるだけだったせつなが悲鳴をあげたので
ranさんは嬉しくなったらしい(酷いんだからー><)
絶好調でその分部を責める。

もう声もでなかった…。
ただガクガク揺すぶられるままお人形のように座ってるだけ。
背もたれに磔にされて犯された。

ranさんranさん。もうもう、許して…
いって欲しいんだ?^^
ハイ…お願いします。おねがいします…。お願い。


「もう二度とイヤです!」あのイス!
せつなのこと突きやすくて「僕けっこう気に入った~~」

いつもせつな暴れるからね~。
あのイスだと逃げられないでしょ?
少しでも逃げようとするせつなが可愛いんだー。

ranさん、それは変です(きっぱり)
ranさんはエコノミーシートが好みらしい。
せつなはしつこいようだけどファーストが好きだから!
(誰でもそうだろう…ww)
もうあのイスはイヤなんだー。

♪SIBELIUS:Valset triste
【Edit】 |  03:22 |  ##SM関連  | TB(0)  | CM(2) | Top↑

2006年06月03日 (Sat)

すき。

その時に写してもらった写真の中のせつなはどれも
満たされた表情でとても嬉しそうな顔をしている…。

「せつないつから海外だっけ?」
「今週の金曜日です。」

そうか…行く前に、逢うかい?
ハイ!
ranさんからの初めてのお誘いだった。

お別れの時ぎゅっと抱きしめてもらいたいのを我慢して
「握手してください。今日はありがとうございました…。」
せつなはranさんの手を握った。

これで事故にあっても思い残すことはないな…
(大げさv)

「必ずまた逢おうね。約束だよ。」
ranさんは、別れてすぐにメールをくれた。
ranさんがせつなを必要と感じてくれたんだ。
ranさんの情熱を感じて嬉しかった。
このときのranさんのメールはそれからせつなのココロの支えになる。

ranさんは逢ってからの方がせつなのことを好きだ。
(せつなは変わらないけど…w)
なんとなくそんな感じがする。

せつなはranさんに「好き」って言ったことは無かった。
なぜかいえなかった。ブログを書いててもそう表現できなかった。
(ある日を境に書いてますが…。)でもせつなの中には確固たる気持ちがあったから…。
それでいいんだと思っていた。

せつなは常に「大人の女性」であることをポリシーとしているので
ranさんの前でもいつも、スマートであることを心がけた。
きっとranさんはよそよそしく感じていたんだろうね。

ranさんも淋しかったんだ。
せつなも淋しかった。
でも頭の片隅にあのメールがあった。
あの時のranさんの情熱を信じていた。
でも世の中って、諸行無常…万物流転…。

ranさんは優しい。ステキだし。
「せつなだけに、こんなにモテるんだよ?」
だからそれは結局、嘘になってしまった。

せつなはranさんを挟んで…まるでさやかさまの小説のように
一人の女性と対峙しなくてはいけなくなった。
スマートに演じてみせた。結局せつなは身体を壊してしまった。
(ちょうどさやかさまがせつなのブログにコメントをくれた時ですv)
ちょうどその時の記事を読む。
別にranさんが浮気したわけでもない。やましいことがあるわけでもない。
ただ、彼女の気持ちが存在しただけだ。

それだけのことでranさんは、まさかせつなが
とても苦しんでいたとは想像しなかったらしい。
想像できなかったんだと思う。そいう風にしていたから…。

「もう一週間食べれないの…蕁麻疹がでちゃって注射したよ。」

せつながそんなに体調がわるいのは…僕のせいだね?
気づかなかった!!
ranさんがすっ飛んできた。
泣きはらしたせつなの顔を見て、ranさんの顔がクシャっと歪んだ。
そんな顔、あなたにさせたくなかったの。
(ここまで書いて、思い出してせつなは今泣いています。ヒクヒク声がでるくらいに)
ここまで僕を想ってくれている人をこんなに悩ませて僕は馬鹿だ。
「ごめんよ。ごめんよ。」
ranさんはしっかりせつなを腕に抱きしめてた。

「ranさんranさん、すき。好きなの。」
「ああ、ああ、分かってるよ、その言葉、聞きたかったよ。」
ranさんの声も震えて…湿っていた…。

どうしてあんなにお互いに猜疑心の塊になってたんだろう。
ranさんはいつもせつなの横にいたのに。
答えは簡単な一言だったのになぜ、ranさんに返してあげられなかったのだろう。

ranさんの情熱だって
写真の中のせつなの表情だって
いつかは変わる。でも変わらないように努力することはできる。
その過程で、自分を吐露することも必要だ。
それは恥かしいことでも子どもっぽいことでもない。
ただ、変わってしまうことを嘆きながら
手をこまねいて見ているよりはよっぽど建設的だ。

それからせつなはさらに「ワガママ&甘えんぼ」になり
ranさんはせつなのことをもっと好きになった。
(ここはそういうことにしておくvv)

「まーねぇ、せつなみたいにいいオンナはそうそういないからね~」
だからね、離しちゃダメー!
「そうだねぇ」

( >д<)、;'.・ ranさんもーッ!
適当に相槌打たないでよぅ~~!

そんなことがあってから、
ranさんとせつなの間にはSMという言葉は必要なくなってしまった。
一生の友人になってしまったから…。
SMという言葉を借りなくても二人は成立するようになったんだ。

とても遠回りしちゃったね。

♪PACHELBEL:Canon
【Edit】 |  14:43 |  横顔  | TB(0)  | CM(2) | Top↑
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