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2006年01月05日 (Thu)

COLORS-RED

[赤]で一番最初にイメージするのはレオナルド・ダヴィンチの「最後の晩餐」
中央に位置するキリストの衣の色。

せつなの大好きな絵画の一枚だ。
supper.jpg


[赤い衣]はイエスの慈悲や愛などを象徴してる…と云われているし
せつなもそう感じてる。

いままで[赤]は象徴的な愛や、誰かが似合う色、だった。

ranさんは[赤]が好き。
初めての逢瀬の時「下着は赤で」と命令したvv

だから…。
新しい下着を購入するべくお店めぐり。
初秋には「赤い下着」はないんだって。
クリスマス時期にならないとないですよ。って。

「やー開運のために赤い下着が欲しいのです~」
「毎日違う色をつけたくて…赤だけないのです~」
どうしても素敵な赤いブラが欲しくて何軒も見て回った。
ほかの色を薦める店員さんに妙な返答をして冷汗かいたよ。

ranさんがせつなの為に用意したお道具も…[赤]

赤く透けてるローター
心臓のようにせつなの意思とは関係なく振動するvv

ranさんは初めての逢瀬の時
赤いプルオーバーを着ていた。

マタドールみたいv
せつなの心臓を容赦なく一突きにする闘牛士かな?

いま[赤]と云われたら、ranさんをイメージするかなぁ…
[赤]はいまでは象徴的な色じゃない。

現実にせつなを包むLOVEな色だよ。

【Edit】 |  22:51 |  横顔  | CM(1) | Top↑

2006年01月05日 (Thu)

Andante

ranさんに初めて乳首を触られたのは
二回目の飼育室vだった。

ブラの上からそっと触られて…
触られることにせつなが慣れてきたのを見計らって
ranさんはそっとせつなのブラの中に指先をくぐらせた。

片方の腕で肩を抱かれて動けなくて
胸に回されたほうのranさんの腕に
ぎゅーっとしがみついたのを覚えてる。

たくさん触れられたくなくて…
ranさんがたくさん触れないように
ranさんの袖口をぎゅーっとした。

ranさんはせつなに、
「ゆっくりするからね…」
と囁いた。

うん…。

普段他人の目の触れないような場所を愛撫されて
胸では感じないはずなのに…
いつかココで気持ちよくなるんだよ
ranさんの指先はそう云ってた。

ぎゅっと固まったままのカラダだったけど
ranさんがゆっくり時間をかけて愛撫してくれたから
最後はすこし蕩けてたよね…


後日告白してみたvv
「ゆっくりするからね」って云われて感じました・・・
自分でも驚きの新発見です~


せつなは優しい言葉の責めに弱いのかもね。
ranさんはそう分析してみせた。


それから、ranさんは効果的に
「ゆっくり」を使いマスvv


ranさんの「ゆっくり」に弱いです。


でもあの日、ranさんが
「ゆっくりするからね」って云ったのは嘘じゃなかった。

ranさんはいつでどんなときも急くことなく
せつなを待っててくれる。

ゆっくりだけど、ちょっとずつだけど。
二人が変わっていくのは間違いない。
【Edit】 |  22:50 |  ##SM関連  | CM(1) | Top↑

2006年01月05日 (Thu)

微妙な二人。

「命令覚えてるね。報告まってるよ」

素直に実行したと思われるのが恥ずかしくて
「えー。しなかったですよぅー」と返信したら
「こらーvv」ranさん、怒ってた(w

ブラをしないで待ち合わせする…
ジャケットもあるし、トレンチコートも着るし
そんなに難しくないだろうと思っていたのは浅慮だった…

会社のオフィスの化粧室の個室で
ジャケットを脱いで、インナーを脱いで、
いざブラをはずす段になって…
「むっ無理…」
個室で一人赤くなったり青くなったりしてしまったv

会社のオフィス(の化粧室だけど…v)で
せつながこんなことしてるなんてみんな知らないんだ…
かなりの時間逡巡して、実行するかどうか決めかねた。
でも、命令を反故にする、という選択肢はなかった。

「せつなってはイケナイんだぁー」
つぶやきながらはずした。
恥ずかしいけど-下が、かぁーっとして
潤うのがわかっていた…。

待ち合わせに向かう道中、意識しすぎて
気持ち悪くなってきて。
電車の中では一刻でも早くranさんに逢って
「こんなことして悪い子だね」と叱ってほしくて。

それしか楽になる方法はないように思えた。


ranさんに逢ってとたんに安心して、
「こんなことさせて~ヒドイ」ぷんぷんした。

「そんなに怒らないの。ほら、手を出して?」
「これあげるから、機嫌直してね~」
ranさんは得意そうにポケットから取り出したものを
せつなの手のひらに乗せた。


なんだこれ……微妙…↓
2.jpg


ranさんはせつなを待ってる間にゲーセンでゲットしたらしい。

二つはちょこんと、せつなの手のひらに乗っかって
寄り添って揺れていた。

親指の大きさくらいでだるまみたいに倒しても起き上がる。
ranさんから初めてモノ、いただいた…

この日はranさんのお誕生日だったから
お買い物をして。もちろんその間、せつなはブラなしで…
また、気分悪いのがぶり返してきて…
なんでもない風を装うのが出来なくなってきて。

ちょっとつらかったから、せつなの気持ちをきいてもらった。
「命令したら、ちゃんと出来たか確認して欲しいです。」
そうしないと、放置されてる気分がして…ツライです…。
逢ったらすぐ叱って欲しいです…。

こんな気持ちにほかのMさんもなるんだろうか。

でも。
こんなに甘えたこといってるMさんいないだろーなぁ…
ranさんゴメンナサイ…


微妙な二人はTさん&Yさんと命名したvv

オフィスのデスクにいます。
いつも見える位置に置いてるから…
パソコンの横あたり。
マウスを操作する時、邪魔なんだvv
時々二人して転がってる。
でもじゃれあってるみたいv
そのうちちゃんと、また立ちあがって。

せつなのことを
びみょーな笑顔で揺れながら見つめてる。

【Edit】 |  22:49 |  そのほか  | CM(0) | Top↑

2006年01月05日 (Thu)

End creditsが消えぬまに

「日の出桟橋」から「お台場海浜公園」まで
水上バスでゆっくり…潮風に吹かれながら
少し旅気分。

映画の上映まで時間があったので
「シネマメディアージュ」をぶらぶら…

色とりどりのジェリービーンズやHARIBOのグミを
量り売りしているショップで足を止めて


せつな好きそうだから、買おうかー

もちろん大好きー!!


色々な種類をちょっとずつ。
pic_a153.jpg



それを、時々お口に放りながら、ranさんと手をつないで。


ピンクのブタちゃんのグミ
あまずっぱくておいしー。
ぱくぱく食べてるせつなの横で
ranさんは少し痛そうな顔をしてお口に運んでた。
(かわゆいなぁ)


せつなはとってもせっかちだから映画を観終わると
すぐ席を立つほう。
ranさんは「まあ、ゆっくり行こうよ…」とのんびり派。

そだね…
本編が終わって黒い画面に白抜きの文字で
エンドクレジットが流れていく。

ranさんの手を握って、寄りかかって
しばらく余韻にひたって…

周囲には誰もいなくなって

そしたらranさんはご自身の歯の間に
ジェリービーンズを挟んでせつなを誘惑してきて…

「お菓子食べたい?」

餌付けされてる気分で
ranさんのお口から食べさせてもらった

せつなもお返しに
歯の間に挟んでranさんに…

ranさんは待ってました!とばかりに
激しくせつなの口を吸い上げた。

「ちがうー!」





「そじゃない!もっとそっと…」
ranさんを餌付するんだから~

「じゃあ、もう一度してよ」
再度TRY!

「むふぅ…」

前と同じにジェリービーンズごと激しく唇を奪われて
抵抗できなくなってそのまま…
この日初めてのキス。
そしてたぶん最後のキス。
だからいっぱい感じたくて。

場内が暗くてよかった。でも…
エンドクレジットがもう少し長ければもっともっと
キスしてもらえたのに…

劇場を出たのはranさんとせつなが最後だった。


【Edit】 |  22:49 |  そのほか  | CM(0) | Top↑

2006年01月05日 (Thu)

Don't leave me alone

ranさんが取りだしたのは北の大地で有名な(w
チョコレートドリンクだった。
「せつな甘いもの好きだから」

わざわざもって来てくれたのが本当に嬉しかったの。
寂しくなった時にranさんを想いだしてあま~い気分になろっっと。
大事に取っておこうっっと…。

+++
ranさんとずいぶん逢ってない…。
でも週末、ranさんは夕方からお出かけの予定で。

夕方までお互いお家で、めっせんじゃでつながりながら
せつなはブログをvせっせと更新していた。

調教の場面を思いだしながら記事にして、
素敵Mさんのらぶらぶブログを拝見して、

なんだかとっても・・・な気分。

乳首を噛まれて血がでている写真が貼り付けられた
ブログをみてスパーク!!!
せつなもーせつなもー。

そっと自分で触れてみたけど…
ranさんがくれる快感にはほど遠く…
すぐむなしくなってやめてしまった。

いまこそアレを飲む時が!!?

drink.jpg



暖めていただきました。
甘くてとろっとしてておいしーなぁぁ

[いまひとりでちょっとしてしまいました。えへ。]
[え??細かく報告しなさい]

[ranさん~お電話したいよぅー]

どうしても声が聴きたくなってしまって。
平日は無理だから…今はワガママ云ってもいいよね。

ranさんは、いいよ、と言ってくれて
せつなは、いそいそとお電話しました
久しぶりに聞くranさんの声にとろけそうになりながら
色々なお話をしていたら…ranさんは…

せつな、命令するよ。と…

ranさんの声を聞きながら、自分で自分を追い上げて。
「もしかしたら、イけるかもー…」そう思った瞬間。

じゃあ、ここまでね。
一人でしたくなったらメールしてきなさい。
報告すること。いいね。

電話を切られてしまった…。
どうしていいのか分からなくて。
携帯のメールに震える指先で打ち込んだ。
「一人じゃあんなに気持ちよくなれないです。
ranさんの声を聞きながらじゃないといけないです。いきたいです。」


「いっていいよ」


返信されてきた画面を見たら
色々な感情が物凄い勢いでせつなを襲った。

欲求不満だと思われたの?
だから電話したいって云ったと思ったの?

出かける時間が近づいたから終わりにしたの?
それならはじめからしなければいいじゃない!

自分が浅ましくて下品な人間に思えて
情けなくて情けなくて。

ranさんにそう思われたことが…
悔しかった。

涙が止まらなかった。
グレーのパーカーが涙で黒く染まっていくのを見て
自分が泣いてるのを知った。

とめどなく溢れてきて。
ぬぐってもぬぐっても溢れてきて
ぬぐった袖口は真っ黒に染まった。

手がぶるぶる震えてた。
なんでだろう…。

どうにか一言「ヒドイ」と返信した。
はじめ半角で打ち込んだのを思い直して全角にしたvv

送信したとたんranさんから着信があって
平常心で「なあに?」と受けた。
「いや…。ああ、泣かないで。」

なんで泣いてるの分かったの?

「ごめん…せつなが、こういうの苦手だって分かってたはずなのに…」

「うん…情けなくなっちゃって。」

一部を素直に打ち明けてみたv



ranさんは何と何を秤にかけたの。
せつなと何を秤にかけたの。
本当はそう訊きたかった。



甘い時間を想起させてくれるはずだったドリンクは
苦い思い出をせつなにくれたのでしたvvv

【Edit】 |  22:48 |  ##SM関連  | CM(0) | Top↑

2006年01月05日 (Thu)

はじめての~M字開脚

#この記事には性的、SM的表現を含みます。

不快に思われる方、18歳に満たない方はご遠慮くださいませ。
【Edit】 |  22:47 |  #Dressage  | CM(0) | Top↑

2006年01月05日 (Thu)

未知との遭遇

ranさんが初めてせつなのカラダに触れたのは
もちろん、初めての逢瀬のときだったけど。
カラダに触れたといっても
肩をそっと抱かれたくらいだった。

ranさんはご自身で当初から
「胸がすきv」「おっぱい星人だしv」と称していたけど、
せつなには胸が小さいというコンプレックスもあって
胸をに関する事には異常にストレスを感じるタイプで…。


ranさんはそれならば、
「本当に責めるべき羞恥の場所だね」
「初めて会った時は一番に触ってあげるよ」と…。


初めての飼育室で肩を抱かれて
そっとranさんの手がせつなのジャケットの袷に。
「すこしだけだよ…」
「やだ…」
じっと息をこらしてすくんだように動けなくなった。
ranさんは指先で優しくせつなの鎖骨の下辺りを撫でてくれた。


ranさんの手がせつなに触れていたのは数秒だった。


「きれいだよ。せつなの胸だからさわりたいんだよ」


真摯なコトバって通じるんだなぁ…

いままでのように死ぬほど嫌じゃなかったのは事実で。
何でだろう…

ranさんがフツーの人とは違うエイリアンのように思えた。
ranさんとranさんがもたらした感覚は
せつなにとって『未知』なるものだったから

ranさんの指先がせつなの胸を辿るシーンは、
そこだけ鮮明にカットしたようによみがえる。
何度巻き戻してココロの中で再現しただろう。

そこからはじまったんだなぁ…って思う

さすがおっぱい星人って云うだけあるわー。
だっていまでは嫌ではない。

ranさんに触られたくてうずうずしてるもん…。

【Edit】 |  22:46 |  ##SM関連  | CM(0) | Top↑

2006年01月05日 (Thu)

はじめての~拘束

「せつな、あっちむいて」

飼育室でranさんにくっついていた時
ranさんが身を起こして飼育室の隅を指でさした。

「うん?」

何かを取り出して、せつなの背後にまわったranさんが
せつなの右手を後ろ手に捻った。
捻ったといっても、手のひらが背筋側にくるようにしたのだ。


「ああっ縛られちゃうんだ…!」


そう思った瞬間、背筋にびりびりっっという凄い感覚が這い上がってきた。
全身の力が抜けて、背骨が無くなったように感じて
くたっっとした軟体動物になった。

ranさんは左腕を右腕と交差させるように固定した。
左腕はがちがちになっていて、
背中に回されるとき抵抗したつもりだったけど、後から
「抵抗しなかったね…」と指摘されて
力が本当に入ってなかったんだなぁっとおもった。

頭が自然とソファーの背もたれに乗ってしまって
自分でカラダを支えられないくらい力が抜けていた。

ranさんは拘束した両手をグイッとつかんで
せつなの上体を上げさせた。
「どう?」

いつものranさんらしくない荒く強い動作に
頭の中で悲鳴をあげていた。
何も返せずそのままranさんの肩に顔を隠すようにカラダをくっつけた。
そうしないと崩れそうで…。

ただただ、ひたすら恥かしくて。
拘束されることがこんなにも羞恥心をかきたてるとは知らなくて。
身動きがとれず苦しいのではなく、身動きがとれないから恥かしい。


ranさんはすぐ、拘束を解いてくれて…。
せつなはranさんにしがみついて
「恥かしくてヤダ…」

ぐすぐす。
甘えた。

ranさんはそっと背中を撫でてくれて
「ものすごく熱くなってるよ」
「拘束されてもイヤじゃなかったね?」
せつなが落ち着くまで優しく背中を撫でてくれてた。


「あのぅ…ナニでやりました?」


ranさんが使ったのはSMでポピュラー(w
な縄とか、ロープではなくて
幅の広い黒いマジックテープだった。

せつなはこれが好き。
ranさんがせつなに選んでくれたこれが好き。

だってコレで拘束されてるMさん、せつなのほかに
いないでしょ…

【Edit】 |  22:46 |  ##SM関連  | CM(0) | Top↑

2006年01月05日 (Thu)

Stigma

1963年『スティグマの社会学』の中でE.ゴフマンの説として出された概念で
由来としては、古代ギリシアで社会的に承認をされない者が負う-
刺青などの肉体的刻印を指す言葉による。

現在の概念としては
他者や社会集団によって負わされる烙印で
社会の承認を得ることができない者を象徴している。

スティグマがあるとアイデンティティを構築できない。
他者との比較でネガティブなイメージを与えるわけで…。

せつなは背中に吹き出物ができやすい体質で
それを常々、スティグマ-烙印のように感じている。
この烙印はせつなを十八歳くらいから縛っていて
人前で裸になるのは勿論、水着にもなれず、
ベットをともにするような行為に踏み込めない要因でもある。

烙印があるが為に受け入れられない
受け入れてもらえない

誰でもがひとつは持っている烙印かもしれない。
でも、せつなを縛っているこの背中の烙印は強く
もし、この烙印がなかったらせつなの人生は違っていただろうと思う。

ranさんに逢うまでは、
ネガティブに。
ranさん逢ってからは、
ポジティブに。

烙印が縛ったことにより他者との関係を築けず
未開発なままだった感覚や、経験値の低さ…。

それらは、ranさんに
はじめから導いてもらえる喜びにかわった。

ranさんは「それも含めてせつなじゃない。」って云う。
確かにそうだとおもう。

でも簡単には克服できそうもない。
これだけケアしてなんで治らないの?
落ち込むことも多いなぁ。
だって
ranさんの前ではいつもピカピカでいたいもの。


だから、いまだにranさんに
背中を晒すことが一番の恐怖だ…。
できればしたくない。
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