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2006年01月05日 (Thu)

Stigma

1963年『スティグマの社会学』の中でE.ゴフマンの説として出された概念で
由来としては、古代ギリシアで社会的に承認をされない者が負う-
刺青などの肉体的刻印を指す言葉による。

現在の概念としては
他者や社会集団によって負わされる烙印で
社会の承認を得ることができない者を象徴している。

スティグマがあるとアイデンティティを構築できない。
他者との比較でネガティブなイメージを与えるわけで…。

せつなは背中に吹き出物ができやすい体質で
それを常々、スティグマ-烙印のように感じている。
この烙印はせつなを十八歳くらいから縛っていて
人前で裸になるのは勿論、水着にもなれず、
ベットをともにするような行為に踏み込めない要因でもある。

烙印があるが為に受け入れられない
受け入れてもらえない

誰でもがひとつは持っている烙印かもしれない。
でも、せつなを縛っているこの背中の烙印は強く
もし、この烙印がなかったらせつなの人生は違っていただろうと思う。

ranさんに逢うまでは、
ネガティブに。
ranさん逢ってからは、
ポジティブに。

烙印が縛ったことにより他者との関係を築けず
未開発なままだった感覚や、経験値の低さ…。

それらは、ranさんに
はじめから導いてもらえる喜びにかわった。

ranさんは「それも含めてせつなじゃない。」って云う。
確かにそうだとおもう。

でも簡単には克服できそうもない。
これだけケアしてなんで治らないの?
落ち込むことも多いなぁ。
だって
ranさんの前ではいつもピカピカでいたいもの。


だから、いまだにranさんに
背中を晒すことが一番の恐怖だ…。
できればしたくない。
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