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2006年01月05日 (Thu)

未知との遭遇

ranさんが初めてせつなのカラダに触れたのは
もちろん、初めての逢瀬のときだったけど。
カラダに触れたといっても
肩をそっと抱かれたくらいだった。

ranさんはご自身で当初から
「胸がすきv」「おっぱい星人だしv」と称していたけど、
せつなには胸が小さいというコンプレックスもあって
胸をに関する事には異常にストレスを感じるタイプで…。


ranさんはそれならば、
「本当に責めるべき羞恥の場所だね」
「初めて会った時は一番に触ってあげるよ」と…。


初めての飼育室で肩を抱かれて
そっとranさんの手がせつなのジャケットの袷に。
「すこしだけだよ…」
「やだ…」
じっと息をこらしてすくんだように動けなくなった。
ranさんは指先で優しくせつなの鎖骨の下辺りを撫でてくれた。


ranさんの手がせつなに触れていたのは数秒だった。


「きれいだよ。せつなの胸だからさわりたいんだよ」


真摯なコトバって通じるんだなぁ…

いままでのように死ぬほど嫌じゃなかったのは事実で。
何でだろう…

ranさんがフツーの人とは違うエイリアンのように思えた。
ranさんとranさんがもたらした感覚は
せつなにとって『未知』なるものだったから

ranさんの指先がせつなの胸を辿るシーンは、
そこだけ鮮明にカットしたようによみがえる。
何度巻き戻してココロの中で再現しただろう。

そこからはじまったんだなぁ…って思う

さすがおっぱい星人って云うだけあるわー。
だっていまでは嫌ではない。

ranさんに触られたくてうずうずしてるもん…。

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