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2006年01月04日 (Wed)

Promenade-あいあい傘の休日

上野、西郷さんの足元においしい甘味処アリマス。

動物園の帰りに
「大好きなあんみつやさんに行きたい~」
とリクエストしておいたらranさんが連れて行ってくれました★

入り口でお会計をして
商品にかわるタグのような札をいただきます。
(古風で好き。ここからすでにテンション高め)

せつなはもちろん、『白玉クリームあんみつ』をオーダー。
ラーメンで云うところの、全部のっけ。みたいなものです。

濃厚な黒蜜と
溶けてトロトロになったミルクアイスを
ぷりぷりっの寒天に絡めていただきます。

程好い塩加減の水豆もアクセントに♪
つるつるの白玉もよい役者です。

「おいしー!!!」


あんみつ



「うえ…っ」
ranさんはせつなを見て苦しくなったらしい。
甘すぎるものは苦手らしい。(人のでもダメなの??)
かわいそう…。こんなにおいしいのに…。

抹茶アイス(これまた苦くておいしい。あんこは粒あん。MACH!)
をそろそろとお口に運んでおりました。

「せつな、なんだかとっても幸せそうだねぇ…」

ranさんはお茶のお代わりし過ぎですってば。

【Edit】 |  01:48 |  そのほか  | CM(1) | Top↑

2006年01月04日 (Wed)

あいあい傘の休日

雨の日、上野動物園。

あいにくの雨模様。まばらな入園者で少し寂しげな園内。
でも、紅葉にはまだ早く緑の葉をつけた大きな木々が
気持ちよさそうに小雨に降られていた。
空気はしっとりとほのかにグリーンノートの香り。
毎日オフィスで暗くなるまで仕事をしてると、
こんな匂いに包まれることもないから。とっても幸せな気持ちになって。

隣には、ranさんがいて…
完璧な休日!


鳥が飼われているゲージをまじめな顔で観察するranさんのほっぺたに
そっと感謝の気持ちをこめてキスをした…



この日、雨が降っていたせいもあって肌寒く、
末端冷え性のせつなの指先はかなり冷たかった。

ranさんはせつなの手がいつも冷たいのを気にして
外出すると暖めるように握ってくれる。

「ああっ?なんでこんなに冷たいのっ」
ぎゅっと握りこんでもらうとじんわりあったかさが染みてくる。
ranさんはいつも手がとってもとーっても暖かいのだ…。(不思議ー)

ちいさな折り畳み傘での愛愛傘(漢字違うけどいっか
持っていたのはせつなだったので、
夜行性館、小鳥の館、入るたびに傘を畳んだりしたので
その時の雫でまた冷えてしまった。

「あああ!またとっても冷たくなってるよっ」
最後は怒ってたranさん…。
そのココロ遣いがありがたくもったいなく…。

ranさんが何度もせつなの手を握って暖めようとしてくれた手のひらの体温は、
せつなのココロにも溶け込んで、大切にしてもらってるんだなぁっていう
ほっこりした気持ちをくれたのでした。

園内のモノレール(とっても短い…んだけど)に乗って
復路を戻りながら小雨にけぶる園内を上から見下ろして思った。
確かにさっき、あの道をひとつの傘でranさんと歩いた。
でもそこに幸せな二人はもういない。
でもいま、隣にranさんの体温を確かに感じてる。

共有できる時間を精一杯生きよう。
二度と時間は巻き戻せないんだ。

そんな小学校の道徳の時間でも教えられないような
ベーシックな感慨に耽ってた。


「さっき、せつなからキスしてくれたでしょ、とても嬉しかったよ…。」



ranさんがせつなをとってもせつない気持ちにさせるから
恥ずかしいほど人生について考えちゃったんじゃない…。

【Edit】 |  01:45 |  そのほか  | CM(0) | Top↑

2006年01月04日 (Wed)

SさんMさんの系譜

系譜とは
同じような要素・性質を受け継いでいる事物のつながり。
                 (from 大辞泉)

ふむふむ。

せつなの中にはどんな要素があるんだろう。
ranさんとどう共有していくんだろう。

  羞恥系、屈辱系、など~系と表現されることがありますが…。
  その向きに、批判的な方もいらっしゃるかもしれません。
  せつなはなにせ初心者にもなれないMさんですから、
  適切な表現を持ち合わせていないので^^;
  便宜的に~系という表現を使用したいと思います♪

せつなが~系という表現があることを知ったのは
はじめてranさんと会った日でした。

初めての飼育室ではSMサイトを一緒に見るという約束で。
『羞恥系 快楽系です。』という表現が。

せつなを見つめてranさんが
「羞恥系」とひとこと。
「えぇ!?せつなが??」

羞恥系はね恥ずかしいと感じちゃうんだよ。せつなみたいにね。
快楽系はね快楽をひたすら与えられて、絶頂を迎えても許されないんだよ。

と。
~系について色々ご説明いただきドキドキのせつな。

ranさんは?
「羞恥系かな。せつなと一緒だよ」
と確かに羞恥系としかおっしゃらなかったような気がするのです…。

快楽系とやらのほうがいいナ~
だって恥ずかしいより、気持ちい方がいいじゃない~?
「おや。快楽にも興味ありそうだね」
「そっそんなことないですよぅ」

時々意外とranさんはスルドイ…。
(そんな風には見えないのに…えへ。)

でも今は間違えても快楽系とは云わない~
欲しがらない!!
快楽系ってとっても苦しいんですっ
きもちいーのも臨界点を超えると辛いんですぅ…。

ranさん、羞恥系っていった~
もう快楽系禁止ー。
ranさんの洋服の端を噛んで暴れても効果なし。

羞恥快楽系って云ったよ。
快楽系だよ。気持ちよくしてあげるの好きだな…。

ああ。反則、そんな優しく抱きしめたらっ

快楽系もいいかもっておもっちゃう…。

ranさん、せつなの中に快楽系の要素や性質ってあるのかなぁ。
これからも一緒に探してくださいね。


【Edit】 |  01:44 |  ##SM関連  | CM(0) | Top↑

2006年01月04日 (Wed)

#ぷち調教12月2日

##この記事には性的、SM的表現を含みます。

不快に思われる方、18歳に満たない方はご遠慮くださいませ。
【Edit】 |  01:43 |  #Dressage  | CM(0) | Top↑

2006年01月04日 (Wed)

言葉遣いのこと。

ご調教。
お浣腸。
単語こそ丁寧に使うとイヤラシーですね(w

昨今、忘れられつつある敬語遣いが満載のSMワールド。

さて
せつなとranさんは「お友達コトバ」に終始してます。

初めての逢瀬の時。
スウィーツ好き!というのを覚えていてくれたんだね。
緊張をほぐすためにアイスクリーム屋さんに連れて行ってくれた。
そこで…。

「よそよそしくて、悲しいなぁ」

よそよそしいっ!!?どこがっ?
この人、せつなの目からでてるラブビームに気づかないんだろうか?

「そんなことないですよ~」
「ほら、そのコトバ遣い。敬語やめて。」
「え?ふつー敬語なんですってば。皆そうらしいですヨ。」
「皆はみんな。ルールなんてないんだから。普通にしてるのがいいよ。」
でもでも、初めてあった人に「社会人」としてですよ?
タメ口とかきけないー。
恨みがましそうなranさんの視線に断念。
それ以来、ranさんとせつなはお友達コトバです


でも。
飼育室でのぷち調教4回目の時。

背中から抱きしめてもらいながら…。乳首を愛撫してもらって
受けとめてもらえる気持ちよさに酔った。
最後にせつなはそうしてもらえるのが大好き。
だから、甘えたくなる。

「命令してほしいな…」
ranさんは苦笑しながら
「命令ね…どうしようかね」
それでも命令をくれた。

「このまま、かえってみようか」
ブラをはずしたまま…?
そのくらいならできる。ジャケットあるし…。
もっともっとと、甘えてお願いする。

「次あうとき何も着けないでおいで」
声をなくしたせつなに畳み掛けるように
「乳首がどうなってるか確認するからね」
せつなはなんていっていいか分からなくて黙ってしまった。

ranさんはそんなせつなを少し気にしてか
「会社を出る時にはずすのでいいからね」
うんうん。
頭の中が真っ白で、了解の意を伝えたいのに声にならない。
どうにか絞りだしたのはせつなにも聞こえないほどの小さい声で
「わかった…」
即座に冷たい声で
「わかりました、だろう。」
とranさんに指摘されて
せつなは体がふたつになるほどびりびりっとした感覚に襲われた。
ああ、なんで…。どうして…。
いつもならここは、せつながranさんをからかう展開になるはずなのに。

「もーranさん。変なこと考えるんだからー」
「にししー」
というような会話…。

いつものranさんじゃない…。うう。
顔をあげられない。
頭は真っ白で、言わなきゃ、お返事しなきゃ。
その思考にすべてが独占されているけど、声が出ない。
「わかりました……」
どうにか搾り出した声は羞恥に滲んでかすれていた。

ranさんは「ん^^」って反応してくれて、
すぐ許してくれた。

普段は、アイスクリーム屋さんで約束したとおりお友達コトバだけど…。
調教の時はそうでもないみたいデス…。

コトバでこんなにかんじちゃうなんてカシスシャーベット食べてた
あのころのせつなには知る由もなかったけど…。

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