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2006年01月04日 (Wed)

言葉遣いのこと。

ご調教。
お浣腸。
単語こそ丁寧に使うとイヤラシーですね(w

昨今、忘れられつつある敬語遣いが満載のSMワールド。

さて
せつなとranさんは「お友達コトバ」に終始してます。

初めての逢瀬の時。
スウィーツ好き!というのを覚えていてくれたんだね。
緊張をほぐすためにアイスクリーム屋さんに連れて行ってくれた。
そこで…。

「よそよそしくて、悲しいなぁ」

よそよそしいっ!!?どこがっ?
この人、せつなの目からでてるラブビームに気づかないんだろうか?

「そんなことないですよ~」
「ほら、そのコトバ遣い。敬語やめて。」
「え?ふつー敬語なんですってば。皆そうらしいですヨ。」
「皆はみんな。ルールなんてないんだから。普通にしてるのがいいよ。」
でもでも、初めてあった人に「社会人」としてですよ?
タメ口とかきけないー。
恨みがましそうなranさんの視線に断念。
それ以来、ranさんとせつなはお友達コトバです


でも。
飼育室でのぷち調教4回目の時。

背中から抱きしめてもらいながら…。乳首を愛撫してもらって
受けとめてもらえる気持ちよさに酔った。
最後にせつなはそうしてもらえるのが大好き。
だから、甘えたくなる。

「命令してほしいな…」
ranさんは苦笑しながら
「命令ね…どうしようかね」
それでも命令をくれた。

「このまま、かえってみようか」
ブラをはずしたまま…?
そのくらいならできる。ジャケットあるし…。
もっともっとと、甘えてお願いする。

「次あうとき何も着けないでおいで」
声をなくしたせつなに畳み掛けるように
「乳首がどうなってるか確認するからね」
せつなはなんていっていいか分からなくて黙ってしまった。

ranさんはそんなせつなを少し気にしてか
「会社を出る時にはずすのでいいからね」
うんうん。
頭の中が真っ白で、了解の意を伝えたいのに声にならない。
どうにか絞りだしたのはせつなにも聞こえないほどの小さい声で
「わかった…」
即座に冷たい声で
「わかりました、だろう。」
とranさんに指摘されて
せつなは体がふたつになるほどびりびりっとした感覚に襲われた。
ああ、なんで…。どうして…。
いつもならここは、せつながranさんをからかう展開になるはずなのに。

「もーranさん。変なこと考えるんだからー」
「にししー」
というような会話…。

いつものranさんじゃない…。うう。
顔をあげられない。
頭は真っ白で、言わなきゃ、お返事しなきゃ。
その思考にすべてが独占されているけど、声が出ない。
「わかりました……」
どうにか搾り出した声は羞恥に滲んでかすれていた。

ranさんは「ん^^」って反応してくれて、
すぐ許してくれた。

普段は、アイスクリーム屋さんで約束したとおりお友達コトバだけど…。
調教の時はそうでもないみたいデス…。

コトバでこんなにかんじちゃうなんてカシスシャーベット食べてた
あのころのせつなには知る由もなかったけど…。

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