2ntブログ
2024年05月/ 04月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月

--年--月--日 (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【Edit】 |  --:-- |  スポンサー広告  | Top↑

2006年10月20日 (Fri)

かなしい夢

大きな黒いベットに横たわって天井だけが視界に入る。
でも隣に誰かがいる…。知らない人。
でもせつなはこの人の物になるの…。

せつなは脚を開いて左右に固定され
両手も手錠でつながれて身動きできなかった。

イヤだ…。イヤだ…。

嫌。言葉にできない。声がでない。

でももう決まってるのだ。
せつなはこの人の物になる。この人とセックスするのだ。
それがイヤなのだ。

違う。ranさんだ。

ranさんともう逢えない。ranさんとお別れするのだ。

それが嫌なのだ。

悲しかった。悲しくて…せつなは泣いていた。
身じろぎできないせつなの頬に涙がつたって耳に流れ込む。
ゴワゴワとそれは嫌な音を立ててせつなを苛む。

ああ、ranさん。せつなのこと捨てたんだね…。

横にranさんが現れて、せつなの乳首をぎゅっとひねる。

「この子はココが感じますから。」
そういう風に調教したんですよ…。

ranさんはせつなの大好きなはにかんだような笑顔で
せつなを覗き込む。

最後だ。ranさんに苛められるのはこれが最後。

「こちらもね…しておこう」

ranさんはもう片方の乳首をそっと優しくひねった。

「では…これで…」
ranさんはせつなの乳首を一回ずつひねってお別れを終えたらしい。
もうranさんは未練がないのだろう。
身を起こすとさっと去っていった…。

ranさん、ranさん、逢えなくなるなんて嫌だ。

行かないで。

でもせつなはもう、達観していた。
もうranさんには絶対に逢えない…。

そのことが悲しくてただただ泣いていた…。

ピッピッピッ♪
携帯のアラームが鳴って夢から覚めた。
すぐには夢をみていたことを理解できなかった。

せつなは実際にも泣いていた。

ヒクヒクしながら泣いていた。


ranさん~~

[あのねぇ・・・お昼に疲れて仮眠してたらぁ・・・]
うわああああん、こんな夢見ちゃって、わぁわぁ・・・。

[なんでそんな夢みるのさ・・もう、こら!!]
[もう悲しくて午後仕事にならない…]

[せつなは乳首より×××××が感じるのにね~]
[ウン(゚∈゚*)]

素直になってみた。
だっていつかranさんとお別れするときがくるだろう。
せつなは夢で悟った。ずっと一緒なんてありえない…。
だから少しでも後悔しないように…。
ranさんを大切にしたい。せつなの側にいてくれるranさんを…。


********
ハアハア..._〆(゚▽゚*)
今月こそは!3日か4日に一回は更新するのだ!
って今回、夢オチですけど><
でもこんな夢はもう二度とみたくない・・・。
【Edit】 |  23:02 |  横顔  | TB(0)  | CM(2) | Top↑

コメント

●(* ̄m ̄) ププッ
 あるある♪何度かこういう事が。
さやかは、となりに寝てる彼をたたき起こして
「なんで、さやかのこと捨てちゃうの!?」
って、泣きながら揺さぶってやりました。
彼は、呆れた様子で「さやかの夢の中まで責任取れないよ・・・。」と
ぶつぶつ、ぼやいていましたっけ。
彼が浮気しちゃった夢を見たときは
しくしく泣く私の頭をずっと撫でてたなぁ。
不安にさせるあなたがいけないんだから、ね♪
さやか |  2006.10.27(金) 12:10 | URL |  【編集】
●★さやかさま
夢の中では[現実]だと思ってるわけだから…もう本当に悲しくって。

そうそう、さやかさまの言う通り
不安にさせるranさんがいけないんだから、ちゃんと夢の中まで責任とってほしい(≧▽≦)
せつな |  2006.10.29(日) 01:48 | URL |  【編集】

コメントを投稿する

URL
コメント
パス  編集・削除するのに必要
非公開  管理者だけにコメントを表示
 

トラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック

 | HOME | 

プロフィール

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

ブログ内検索

RSSフィード

リンク