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2007年09月24日 (Mon)

暗闇のなか

「せつな、コレみて^^」
ranさんはベットの枕元にあった赤いアイマスクを掲げてみせる。
「ふーん。」
(゚∈゚*)む。まったく余計なサービスである。
「そんなの使わない。」
「そういうのキライ。」
だいたい赤い色ってどうなの?いやらしすぎるぅ!
ranさんの手の中のアイマスクから目を反らすので精一杯のせつなであった。

「やだー…」
「やだじゃない。」
15分後、アイマスクを持ったranさんに抵抗するせつなである。
ranさんは嫌がるせつなにお構いなくせつなの頭にアイマスクをつけようとする。
「やだー。やだー。それキライ。」
以前、ranさんの中で流行っていたアイマスクである。
何度か目隠しをされ責められて辛かったことを覚えている。
だから…嫌がってみたものの…。ranさんに逆らえるはずはなく、
ブームは去ったのではなかったのか…。
呟くせつなの意思は無視されアイマスクが装着された。

「暗くして暗くしてーッ!」
「…暗くしたよ。」

(゚∈゚*)…。

「せつな。こら!」
「ハイ!ぴとッ!ぴとッ!」
このようにちゃんと戻しました!慌てるせつなである。
こっそりオデコにアイマスクをずらしていたせつなであった。
戻したアイマスクは本当にぴとッ!とせつなの顔に張り付いた。

真っ暗になった。
「ranさん…ranさん…。」
ranさんの胸元と思われるところに縋って…。
ranさんの唇を捜す。

ああ。ほっぺた。
せつなは口を寄せて…キスをねだる。
ranさんはせつなの頬にキスをすると
「ダメ。おあずけだよ。」冷たく言った。
「…ハイ…。」
ご奉仕すればきっとキスしてもらえるのだ。
せつなは拙い動作でranさんにご奉仕するために姿勢を変える。

「四つん這いになりなさい」
「ああっ!」
お尻を強引に引っ張られranさんの顔を跨ぐようにされる。
「うううッ!みちゃいや…ッ」
どうなっているのか分からない。
せつなは真っ暗な中で羞恥にもがいた。
「ほら。ご奉仕はどうした。」
ranさんはせつなのお尻を叩いて促す。
「ああぅ。ハイ…ああっ恥かしいよぅッ」
動物めいた動作でranさんを探して口に含んで
夢中でranさんをしゃぶった。

グチュグチュすごい音がしている。
「はあはあ…あああっ…。ああ…。」
ranさんの顔に跨って股間を晒しながら奉仕している自分に酔った。
ranさんを舐りながら、自分の口唇を愛撫されているような感覚に酔った。
時々ranさんがせつなの頭を掴んでグイ!と咽喉まで性器を押し込む。
「あむッ!あ…あ…ぅ…ん…あ…んッ!」
せつなの声音は明らかに快楽を含んでいる。
ふぇらちおをして感じたのは初めてだった。それは、
目隠しをされ、恥かしい格好をさせられたからかもしれない。
せつなはもう、恥かしくて恥かしくて…。
アイマスクの奥でずっとギューーッっと目を瞑っていた。

「せつな、こんなに漏らして…」
「ああっ!?」
せつなは触られてもいないのに恥かしい液を垂らしているのだ。

「今までで一番、すごいよ…」
ranさんの素に返った声がする。
「ここまで垂らしたことないでしょう。」

目隠しをされているから本当に「今まで一番すごい」のかどうか
分からない。そんなに酷いの??どうしよう…。
せつな心中の困惑はさらに羞恥に結びつく。

ranさんは四つん這いになったせつなの片手をとると…
自分の顔の上に持っていった。
つまりせつなは自分の股間の下に掌を差し出すことになった。

「ああっ!?いッいやだッッ」
上からトロッっとした液が滴っているのが分かる。
思わず手を引こうとするとranさんが許さず固定する。
手首を握られ、自分の恥かしい液体を掌で受けることとなった。
それはどんどん、滴ってきて…せつなは…
アイマスクの奥で眼をさらにギュッとつぶった。
でも。掌が眼の代替となって、せつなの妄想を経た淫靡な映像が
頭のなかではっきり見えた。

「ranさん!いやいや!!」
必死に手首を振りほどいてシーツでぬるぬるを拭った。
ranさんはこんなせつなをどう見ていたんだろう。
そう思ってさらに恥かしくなる。

ranさんは時々せつなの太ももや、お尻を優しく愛撫してくれる。
それからいやらしい手つきでせつなの尻たぶを揉みこんで
拡げて見たりする。せつなが嫌がるとピシリと尻たぶを叩いて諌める。
ranさんはせつなのお尻を柔らかく叩きながら云う。
「歯が当たったらお仕置きだからね。」
「ああっ…はい…」
「お尻、叩くからね。お返事は?」
「は…い…」

目隠しをされ、恥かしい格好で奉仕した為か
なんだかものすごくせつなは従順な気持ちにこの時なっていたのだ。
お仕置きされたらどうしよう…。
そんな気持ちでいっぱいだった。
「せつな、怖いのかい?震えているよ。」
ranさんの足の横についた腕がブルブル震えていた。
こわいです……。
うなずいたせつなをみてranさんは宥めるようにせつなのお尻をくるりと撫でた。
それからは夢中でranさんを舐めた。
途中で数回、「歯が当たった」と云われお尻を叩かれたけど
痛くなかった(゚∈゚*)それより恥かしかったよぅ。
痛くないのは恥かしいです。(゚∈゚*)発見!

ranさんがせつなの太ももにキスをして…
「ああーッ痛いようぅ…ッ!」
小さく噛み付いてせつなはいきそうになった。
ranさん!ranさん!!
せつなは四つん這いの姿勢を崩してranさんの胸元にしがみいた。
「いきそう!いきそう…ッranさん!」
ranさんはせつなの乳首を力いっぱい捻りあげる。
「ああっ!痛い!!」
痛いといっちゃうせつなである。
「なんだ。痛くていくのか?まだいくなよ」
「ああっ…ああ…ん…あ!!」
ranさんがせつなのお尻を強く叩く。
「あ…ん…ッいや…ッ!」
「どうした。今度は尻たたかれていくのか。いやらしいな。」
「ちがっ…う…ぅ…ああああッ!」
「どう違うんだ?尻叩かれて感じているんだろう?」
「ああ。」
ビシ!ビシ!!
ranさんの力を込めた手がせつなのお尻を叩く。
「ああ…ッああ…いやぁ…ッ!恥かしい恥かしいッ…ッ」
ranさんの胸元に縋りつくせつなの手に力がこもる。
ギューッとすごい力でranさんを掴んでいた。
「ああ…ぅ…ああ…ん…ッ!」
だ、だ、め!!いっちゃう!
ranさんいっちゃうよぅ!!
「尻叩かれていってみろ。」
ranさんが意地悪を云いながらせつなを連打した。
せつなは××××を触られていないのに…ぐちょぐちょだった。
「あああ…ッ!」
ビクビクっとして硬直したせつなを見てranさんが云う。
「いったんだろう?変態。」
「ちがうもん…いってないもん…ああ…ッ!」
ranさんがせつなの××××をぐりッと抉った。
「きもちいいッ!」
「こんなに濡らして…お尻叩かれて恥かしくていったんだね」
「しらない…ッ」
「せつなは変態だな。ね?」
暗闇の中のせつなはranさんに意地悪を云われて
どんどん自己の世界に沈んでいく。
いつもより何倍も恥かしい気持ちになる世界だ。
いつもはせつなを見つめるranさんの瞳に焦燥感を感じることが多い。
じっと見られて恥かしいとか、せつなは変な顔してるかもしれないとか、ranさんは今どう思ってるんだろうとか…。
そんな邪推な思考に囚われることが多いから…。
素直にranさんを受け止められない時がある。
でも目隠しをされると文字通り盲目に。
暗闇の中でranさんの息吹を指先を声を感じていられた。

帰りの電車で…気になって仕方なかったことをきいた。
コソコソ声のせつなである(゚∈゚*)
「そんなに…すごかったどすか?」
「すごかったよ。ツーッツーッって」
ranさん卑猥なしぐさで表現します。
「ちょっと!」慌てるせつなである。
どんどん氷柱みたいに垂れてきてね、僕の顔とせつなが繋がっていたよ。
ヒーヒー(T∈T*)
「もう。もう。いいです!」
「また、かんじちゃったね^^」
「プイ!!」
当たりであった…。
暗闇のなかで自分のいやらしい液体を掌で受けたことを思い出して
ドキドキしてたせつなであった。

(゚∈゚*)トロトロしてた…
暗闇のなかでそれは透明でキラキラ光っていたよ。
モジモジ…時々暗闇も悪くないなぁ…。








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