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2007年09月24日 (Mon)

暗闇のなか

「せつな、コレみて^^」
ranさんはベットの枕元にあった赤いアイマスクを掲げてみせる。
「ふーん。」
(゚∈゚*)む。まったく余計なサービスである。
「そんなの使わない。」
「そういうのキライ。」
だいたい赤い色ってどうなの?いやらしすぎるぅ!
ranさんの手の中のアイマスクから目を反らすので精一杯のせつなであった。

「やだー…」
「やだじゃない。」
15分後、アイマスクを持ったranさんに抵抗するせつなである。
ranさんは嫌がるせつなにお構いなくせつなの頭にアイマスクをつけようとする。
「やだー。やだー。それキライ。」
以前、ranさんの中で流行っていたアイマスクである。
何度か目隠しをされ責められて辛かったことを覚えている。
だから…嫌がってみたものの…。ranさんに逆らえるはずはなく、
ブームは去ったのではなかったのか…。
呟くせつなの意思は無視されアイマスクが装着された。

「暗くして暗くしてーッ!」
「…暗くしたよ。」

(゚∈゚*)…。

「せつな。こら!」
「ハイ!ぴとッ!ぴとッ!」
このようにちゃんと戻しました!慌てるせつなである。
こっそりオデコにアイマスクをずらしていたせつなであった。
戻したアイマスクは本当にぴとッ!とせつなの顔に張り付いた。

真っ暗になった。
「ranさん…ranさん…。」
ranさんの胸元と思われるところに縋って…。
ranさんの唇を捜す。

ああ。ほっぺた。
せつなは口を寄せて…キスをねだる。
ranさんはせつなの頬にキスをすると
「ダメ。おあずけだよ。」冷たく言った。
「…ハイ…。」
ご奉仕すればきっとキスしてもらえるのだ。
せつなは拙い動作でranさんにご奉仕するために姿勢を変える。

「四つん這いになりなさい」
「ああっ!」
お尻を強引に引っ張られranさんの顔を跨ぐようにされる。
「うううッ!みちゃいや…ッ」
どうなっているのか分からない。
せつなは真っ暗な中で羞恥にもがいた。
「ほら。ご奉仕はどうした。」
ranさんはせつなのお尻を叩いて促す。
「ああぅ。ハイ…ああっ恥かしいよぅッ」
動物めいた動作でranさんを探して口に含んで
夢中でranさんをしゃぶった。

グチュグチュすごい音がしている。
「はあはあ…あああっ…。ああ…。」
ranさんの顔に跨って股間を晒しながら奉仕している自分に酔った。
ranさんを舐りながら、自分の口唇を愛撫されているような感覚に酔った。
時々ranさんがせつなの頭を掴んでグイ!と咽喉まで性器を押し込む。
「あむッ!あ…あ…ぅ…ん…あ…んッ!」
せつなの声音は明らかに快楽を含んでいる。
ふぇらちおをして感じたのは初めてだった。それは、
目隠しをされ、恥かしい格好をさせられたからかもしれない。
せつなはもう、恥かしくて恥かしくて…。
アイマスクの奥でずっとギューーッっと目を瞑っていた。

「せつな、こんなに漏らして…」
「ああっ!?」
せつなは触られてもいないのに恥かしい液を垂らしているのだ。

「今までで一番、すごいよ…」
ranさんの素に返った声がする。
「ここまで垂らしたことないでしょう。」

目隠しをされているから本当に「今まで一番すごい」のかどうか
分からない。そんなに酷いの??どうしよう…。
せつな心中の困惑はさらに羞恥に結びつく。

ranさんは四つん這いになったせつなの片手をとると…
自分の顔の上に持っていった。
つまりせつなは自分の股間の下に掌を差し出すことになった。

「ああっ!?いッいやだッッ」
上からトロッっとした液が滴っているのが分かる。
思わず手を引こうとするとranさんが許さず固定する。
手首を握られ、自分の恥かしい液体を掌で受けることとなった。
それはどんどん、滴ってきて…せつなは…
アイマスクの奥で眼をさらにギュッとつぶった。
でも。掌が眼の代替となって、せつなの妄想を経た淫靡な映像が
頭のなかではっきり見えた。

「ranさん!いやいや!!」
必死に手首を振りほどいてシーツでぬるぬるを拭った。
ranさんはこんなせつなをどう見ていたんだろう。
そう思ってさらに恥かしくなる。

ranさんは時々せつなの太ももや、お尻を優しく愛撫してくれる。
それからいやらしい手つきでせつなの尻たぶを揉みこんで
拡げて見たりする。せつなが嫌がるとピシリと尻たぶを叩いて諌める。
ranさんはせつなのお尻を柔らかく叩きながら云う。
「歯が当たったらお仕置きだからね。」
「ああっ…はい…」
「お尻、叩くからね。お返事は?」
「は…い…」

目隠しをされ、恥かしい格好で奉仕した為か
なんだかものすごくせつなは従順な気持ちにこの時なっていたのだ。
お仕置きされたらどうしよう…。
そんな気持ちでいっぱいだった。
「せつな、怖いのかい?震えているよ。」
ranさんの足の横についた腕がブルブル震えていた。
こわいです……。
うなずいたせつなをみてranさんは宥めるようにせつなのお尻をくるりと撫でた。
それからは夢中でranさんを舐めた。
途中で数回、「歯が当たった」と云われお尻を叩かれたけど
痛くなかった(゚∈゚*)それより恥かしかったよぅ。
痛くないのは恥かしいです。(゚∈゚*)発見!

ranさんがせつなの太ももにキスをして…
「ああーッ痛いようぅ…ッ!」
小さく噛み付いてせつなはいきそうになった。
ranさん!ranさん!!
せつなは四つん這いの姿勢を崩してranさんの胸元にしがみいた。
「いきそう!いきそう…ッranさん!」
ranさんはせつなの乳首を力いっぱい捻りあげる。
「ああっ!痛い!!」
痛いといっちゃうせつなである。
「なんだ。痛くていくのか?まだいくなよ」
「ああっ…ああ…ん…あ!!」
ranさんがせつなのお尻を強く叩く。
「あ…ん…ッいや…ッ!」
「どうした。今度は尻たたかれていくのか。いやらしいな。」
「ちがっ…う…ぅ…ああああッ!」
「どう違うんだ?尻叩かれて感じているんだろう?」
「ああ。」
ビシ!ビシ!!
ranさんの力を込めた手がせつなのお尻を叩く。
「ああ…ッああ…いやぁ…ッ!恥かしい恥かしいッ…ッ」
ranさんの胸元に縋りつくせつなの手に力がこもる。
ギューッとすごい力でranさんを掴んでいた。
「ああ…ぅ…ああ…ん…ッ!」
だ、だ、め!!いっちゃう!
ranさんいっちゃうよぅ!!
「尻叩かれていってみろ。」
ranさんが意地悪を云いながらせつなを連打した。
せつなは××××を触られていないのに…ぐちょぐちょだった。
「あああ…ッ!」
ビクビクっとして硬直したせつなを見てranさんが云う。
「いったんだろう?変態。」
「ちがうもん…いってないもん…ああ…ッ!」
ranさんがせつなの××××をぐりッと抉った。
「きもちいいッ!」
「こんなに濡らして…お尻叩かれて恥かしくていったんだね」
「しらない…ッ」
「せつなは変態だな。ね?」
暗闇の中のせつなはranさんに意地悪を云われて
どんどん自己の世界に沈んでいく。
いつもより何倍も恥かしい気持ちになる世界だ。
いつもはせつなを見つめるranさんの瞳に焦燥感を感じることが多い。
じっと見られて恥かしいとか、せつなは変な顔してるかもしれないとか、ranさんは今どう思ってるんだろうとか…。
そんな邪推な思考に囚われることが多いから…。
素直にranさんを受け止められない時がある。
でも目隠しをされると文字通り盲目に。
暗闇の中でranさんの息吹を指先を声を感じていられた。

帰りの電車で…気になって仕方なかったことをきいた。
コソコソ声のせつなである(゚∈゚*)
「そんなに…すごかったどすか?」
「すごかったよ。ツーッツーッって」
ranさん卑猥なしぐさで表現します。
「ちょっと!」慌てるせつなである。
どんどん氷柱みたいに垂れてきてね、僕の顔とせつなが繋がっていたよ。
ヒーヒー(T∈T*)
「もう。もう。いいです!」
「また、かんじちゃったね^^」
「プイ!!」
当たりであった…。
暗闇のなかで自分のいやらしい液体を掌で受けたことを思い出して
ドキドキしてたせつなであった。

(゚∈゚*)トロトロしてた…
暗闇のなかでそれは透明でキラキラ光っていたよ。
モジモジ…時々暗闇も悪くないなぁ…。








【Edit】 |  18:02 |  ##SM関連  | TB(0)  | CM(4) | Top↑

2007年08月28日 (Tue)

手首をギュッ!

ranさんアレして~(≧▽≦)
「もう^^;;」
ranさんは嫌がりながらもしてくれる。
せつなの手首をギュッと握り締めてくれる。

(゚∈゚*)!!うわ~ぃッ大興奮のせつなである。

この頃せつなの中で大流行中の「手首ギュッ!」である。
当初は嫌がっていたranさんも…。
「ほら、せつなもう行くよ~?」
「イヤ~もっと見る~プイ!」
いう事を聞かないせつなを御する時に使用してくる。
「行くよ。」
手首をギュッとしながらranさんが言う。
「…(゚∈゚*)ぷぅ~。」
分かったよぅ。ranさんに手首をギュっ!されると…
とたんに心拍数が上がるせつなであった。

ちょっと嬉しいドキドキなんである
普通のデートの時、ranさんからのドキドキが欲しくてしつこく
何度も、手首をギュッ!のおねだりしてしまうせつなであった。

sa

夏休みに行った水族館(ranさん撮影)

「今日は首輪ない…」
本気で悲しくなるせつなである。
「首輪がなくてもせつなは僕のペットでしょう?」
「ウン…」

今日はお道具入りの鞄じゃない。だから…。
「今日は可愛がってあげるからね^^」苛めないよ。
クリ×××可愛がってあげるからね。
せつな大好きだもんね。気持ちいいかい?ん?
「ううッうん…ッ」
「おや。腰が動いているよ?クリ×××自分から擦り付けて…」
せつなは全く淫乱だな…。
「いやッ!はずかしいッ!」
「恥かしくて感じてるんだろ?せつなはマゾだもんな。」
「あああッ!恥かしいからイヤッ!」
「足を閉じるな。股拡げろ。」
閉じたら触らない。ほら。拡げるんだよ。
「ああっ!いや。見ないで欲しいのッああ…ん…ッ」
「ああ、よく見えるよ。べっとり濡れてるな。」
尻の方まで垂れてるよ。
「足拡げろよ。ああ。ぱっくり開いて中まで丸見えだ。」
「ああああッもういやーッ!」
ranさんがせつなのカラダの中を覗いていた。
せつなはソコを見たことがない。
だからranさんにソコを見られることが怖いのだ。
足を擦り合わせるように閉じたせつなをみて
ranさんが投げ捨ててあったバスローブの紐でせつなの脚を
折りたたむように括ってしまった。
せつなは仰向けになって…いわゆるM字開脚状態である。

もう抵抗できない。
ranさんはせつなのクリ×××を露出させると、
クリクリ苛め始めた。ranさんはいつも気長にせつなを責める。
優しくって気持ちよくってもうお腹いっぱいになるまで。
ranさんは絶対やめない。
快楽に溺れるのってどんなだろうって初心なせつなは想像していた。
「涎がでるほど気持ちよくて、気絶するほど恥かしいよ」
今はそんな風に思う。

「あああ。きもちい…ッもっと…ッ」
「なにがもっとなんだ?」
「知らない知らないッ」
「…お仕置きだな」

ranさんはせつなのクリ×××をペロリと舐めた。
「ひいいいいッ!」
せつなは舐められるのがキライだ。
そんなところを舐められるのがイヤなのだ。
しかしranさんはチュパチュパ音をさせてクリ×××を吸い上げる。
「あああッいいいッ…ッ!ああっ痛いッ!」
チクリチクリと刺激がせつなを襲う。
痛いんだけど気持ちよくてそれが怖くて仕方ない。
舌を丸めて×××に入れられ、抜き差しをされて…
「やめてッやめてー!!」
恥かしくて気絶しそうになる…。

身を捩るせつなをいさめるようにranさんは
せつなのクリ×××に口を寄せたまま下からギュッ!と手首を戒めた。

「ああっ!?」
そんな反則だ…。感じちゃうじゃないか…。

大きく脚を開いて括られ、両手首を強い力で戒められて
クリ×××を責められる。
ranさんが下からせつなを視姦する。
「ああッ恥かしいよぅッ恥かしいようッ」
ranさんの黒目がちの瞳がせつなの瞳を捉えている。
クリッとしたranさんの瞳が瞬きもせずせつなを見ている。
ranさんの冷静な瞳に射抜かれて身の置き場のない羞恥に晒された。

身を捩りたくても強く手首を戒められてるから許されない。
もうどうしていいのか分からない。
その焦燥感にじれて濡れた。

いきそうになりカラダを突っ張るとranさんに戒められた手首がギュッ!と反発した。
「ああ。ああ。ッ」

お道具入りの鞄がなくても、ranさんはせつなを
こんなに羞恥でいっぱいにする。
ranさんだから恥かしいんだ…。
ranさんだから感じちゃうんだ…。
お道具入りの鞄がなくても、せつなはranさんのペットなんだ。
手首をギュッ!とされただけでいっちゃうペットなんだ。

熱く手首を戒められたまま何度もせつなはいった。
すごく気持ちよかった。
ranさん自身に縛られてる感覚は格別だ。

手首をギュッ!は軽々しくおねだりできない。
このときの手首の熱さをきっと
思い出してしまうもの…(゚∈゚*)…
【Edit】 |  01:33 |  ##SM関連  | TB(0)  | CM(2) | Top↑

2007年07月22日 (Sun)

その後のBlueberry

会社の帰りにranさんと逢いました。
ranさんは片手に袋を持っています。

ガサガサ…
そうそう!まずコレをたべなきゃね^^
ranさんはせつなの目の前にドーンとナニかをだしてきました!

きゃー!これはアイス!!
どうしたの??
ハーゲンダッツの前を通ったら新作のようだったので
「これは姫に献上しなくては!と思ったんだよ^^」
(≧▽≦)う~~!
「ウム!大儀じゃ!大儀であった!!」

(゚∈゚*)・・・あげないッ
↑ケチ。

黙々と食べ始めるせつなであった…
上にかかっているトロッとしたブルーベリーソースが濃厚。
生クリームも濃厚。とってもおいしいよranさん!

溶けないようにドライアイスに包まれていたカップ…
せつなの急上昇した体温は手からカップに伝わって
モクモクと白い泡のような湯気をほのかに立ちのぼらせた。

せつなに食べさせようと思ってranさんが溶けないように
持ってきてくれたアイス…
フワフワとした白い湯気に包まれたアイス…
忘れないよぅ(゚∈゚*)…ranさん…ちゅきv
ぶるべり

「せつな、一口ちょうだいな」
スプーンでranさんのお口に運びます。
「おいしいね^^」
「ウン…」
(゚∈゚*)パクパクパクパク…
↑食べることに夢中

そんなせつなにranさんが、
「ね?ほら…」
歯の間に挟んだブルーベリーの果実を舌先でレロレロ嬲ってみせる。
「ちょッちょっと!!やめてよぅッ」
ranさんは横目でせつなを流し見ながら
舌先を、いよいよいやらしく動かします。
「ううう…ッ」
「せつな。噛むよ…」
「あぅ…」
キュッと押しつぶされたのはブルーベリーだけど…
せつなの乳首もキュッと同時に押しつぶされた。(ような気がした)

ranさんはこんなことがあって以来、ブルーベリーを食する時はせつなを構う。
ちょっと申し訳なく思うせつなであった。
ranさんはいつもかまって欲しくて堪らないせつなを気にしてる。
でもranさんも嫌がるせつなを楽しんでいるようだから…
いいのかな…せつなのワガママ許してくれますか。

ranさんの眼鏡の奥の目が笑ってる。
「これより、せつなの方が大きいかな」
「…ッ!そんなことない!もっとちいさい!」

果たしてどうだろうか。
ブルーベリーの大きさ自体不統一だから一概には言えないけど
せつなの方が小さいと思う。(そういうことにしておくv)

でも。
ranさんに噛まれてしゃぶられて指先で火がつくほど擦られて
あげくにねじ切るように引っ張られるとせつなの乳首は大きくなる。
「恥かしいね。こんなに乳首コリコリにさせて…」
気持ちいいかい?
「うう…うう…はずかしい…」
「恥かしいな。乳首弄られて濡らしてるんだもんな」
気持ちいいんだろ?
「ああ…はい…」
くすっと笑ったranさんがせつなの乳首に口を寄せて…
「ああああっ!!!いや!噛まないでッ痛い!!」
乳首に噛み付く。
ブルベリーを噛み砕く時と同じだ。
前歯でグリグリッとコリコリ乳首を責められる。
「怖い!怖い!噛まないで!ああ。ああ。」
言葉とは裏腹にせつなは胸元にあるranさんの頭を抱える。
愛しくなる。胸元にあるranさんが愛しくなって…
すごくせつなくなるのだ…郷愁に似た気持ちでいっぱいに…
身が引きちぎれそうに切なくなるのだ。
ものすごく泣きたくなる。わーんわーんって泣きたくなる。

これは好きじゃない。切ないのは嫌だ。

いつもココロの中で思う。
どうして?どうして?こんな気持ちになるの?
不思議なんだ。とっても…。ranさんはせつなの腕の中にいるのに。
せつなは抱えたranさんのうなじにある後ろ髪を握り締めて
切ない気持ちをやり過ごす。
声にしないけれどココロの中では
「ranさんranさんranさん!!」いつも叫んでる。
そうすると次第に切なさにちぎれた身体が戻ってきて…
快楽と痛みの狭間を漂える。
乳首を責められる時はこんな風に切なくなる瞬間がある。

せつなのココロにあるranさんとのブルーベリーの記憶が
そうさせているのかもしれない…

甘く酸っぱく。小さくてコリコリの果実。
これからもせつなを責め続けるに違いない。
【Edit】 |  23:58 |  ##SM関連  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

2007年07月16日 (Mon)

お医者さんごっこ

「そういえばさ、せつなは小さい頃、パンツの中に鉛筆とか入れてた。」
「なんでまた?^^;;」
「本当は入れたくないんだけど…入れなくちゃいけないとか思ってたなぁ…」
その鉛筆でナニかを刺激したりとかじゃかったけど…
それってせつなの中では「お仕置き」されてる妄想だったのかもなぁ…

妄想っていえばさ、せつなはいつも想像してたんだけど…
せつなは「モノ」で、工場のベルトコンベアーに乗ってるの。
ある箇所では、足を拡げられて…
あるところではお尻にスタンプ押されたりして…
せつなはいやなのに…どんどん、いろんなことされちゃうんだ~~

(゚∈゚*)・・・む?
されちゃう系が好きだったのかなぁ…むむむッ
「あ?せつなってやっぱり変態だったのぅ!?」

(゚∈゚*)ハタ!!
「そうそう!お医者さんごっこ大好きだったよ!」
注射とか痛いのが好きだった。
シャープペンシルの先で突かれるの。チクチクって。
うううッ!やっぱり小さい頃から変態だったんだぁぁぁ~

^^;;
「僕だって、お医者さんごっこしたよ?」
えええッ!


いきなり怒り出すせつなさんであった。
嫉妬でちゅ!!!
なんか面白くないんでちゅッ!!

へ~~(T∈T*)ふ~~ん

「お尻に指入れたりしてた」

((;゚Д゚)ranさん…そんな…
せつなというものがありながらそんな…

浮気でちゅ!!!!!
誰!?それ誰なのッ!

「××レジデンスに住んでたキヨミちゃん」

キヨミちゃん…キヨミちゃんですか…
ranさんに指入れられちゃったんだ…
フーン(゚∈゚*)フーンフーンフーン←感じ悪くなるせつなであった。

小さいときのranさんそんなことしてたんだね。
いまはせつなだけの先生だもんね。
ね?そうだよね?

「あたりまえでしょ^^;;」
へんなことに嫉妬しないの。もう。

せつなは小さいときから「されたい」ことって
変わってないんだなぁって改めて思ったよ。
「僕に首輪つけられて、お尻叩かれてるものね?^^」
「ウン…」

「えへへ…ranさん~~」
「なぁに?^^」

(゚∈゚*)…はやくいじめてほしいな…ッって思ったぁ~
なでなで^^

キヨミちゃんよりたくさん苛めて欲しのッ
「それはもう忘れなさい!」

(゚∈゚*)ヤダ~
ranさんがそんなことしてたなんて(小さかったとはいえ)
せつな衝撃でした。

みんなもそんなことしてましたか?
お医者さんゴッコ萌えでしたか?
【Edit】 |  09:18 |  ##SM関連  | TB(0)  | CM(3) | Top↑

2007年06月24日 (Sun)

スカートを捲くる。

携帯がぴかっとピンク色に光って
ranさんからの着信を告げる。るんるん♪
ranさんからのメールはピンク色に光るようにしてるんだ~。
ぱかッっと携帯の画面をデスクで無防備に開いて
「うッ!?」仰け反った。


「ノーパンノーブラ+首輪付き。ホテルまで車で移動。
以上の条件をクリアできるなら可愛がってあげるよ。」


今日は金曜日で明日、どうしようかね~とranさんに
せつなはメールしていたのだった。そのお返事がコレだ…
(゚∈゚*)⇒一人デスクで真っ赤になるせつなであった…w
次の日、ranさんから確認のメールがきた。

「今日の命令の復唱をしなさい」

云えないと抵抗したら、じゃあ、今日は普通のデートにするよ。
とranさんは意地悪を云うのだ…
結局せつなは破廉恥なお返事をした。

「「いい子だね。約束の時間にさらいに行くよ」

ranさんは約束どおり車で迎えに来てくれて…
せつなはranさんが到着してるにもかかわらず何度も着替えをv
玄関で靴を履いて、「…ダメだめッ」
ああっダメッこれじゃ、胸が透けすぎる!
スカートが短いッ!風が吹いたら見えちゃうかも!
やっぱり胸が気になるよぅッ!
3回、着替えなおしました。(実話)

「すみません!ranさん!!」
ヨタヨタと走ってranさんの車に乗り込む。
「せつな…いったい何分待たせるの?お仕置きだからね。」
(゚∈゚*)うううううううッ。ranさんちょっと怒ってる…

せつなはしょんぼりとして出かける間際に焦って
鞄のポケットにいれたピアスを取り出そうとした。
「ない!!!ない!!!!!」
ranさんピアスがない!!(号泣!!!)
「この間買ったやつ?」
「違う。初めてもらったピアスだった~~!」
「落ち着いて。他のところも探してご覧?」
ないないッ。走ったからそのときポケットから落ちたのかも…

車はかなり家から離れてしまって戻るのは不可能だし
下着ナシでフラフラと探せない。それにあんな小さいもの2つなんて無理だ。
せつなは悲しくなってしまった。
何度も失くしそうになってそのたびに発見して大事にしていたピアスなのだ。
せつなはまるでココロまでも失くした気持ちになって落ち込んでしまった。
ranさんが初めて買ってくれたものを失くすなんて。
しゅんとして小さくなってしまったせつなにranさんは
「戻ろうか?戻って探してみようか?」
「気にしないの。また同じようなのを買えばいいじゃないか。」
優しい言葉をくれた。せっかく逢えた日にウジウジしてたら
ranさんに申し訳ない。気にしないようにしなくちゃ…。
「ranさんごめんなさい…」
「ん^^」
ranさんに気遣うように頭をなでなでされて、
もう今日は、ピアスのことは忘れようと思った…。

道路はかなり渋滞していて、お目当ての場所につくのには
かなり時間がかかりそうだった。
ranさんは運転しながらせつなのスカートに手を伸ばしてくる。
「ここまで捲くりなさい」
「やっやだよッみえちゃうもん><」
きわどいところまでスカートを捲くられて、せつなは慌てて鞄から
ハンカチをだして膝に乗せる。
(゚∈゚*)むううううううッ。
ranさんの指先がせつなの股を割る。
「おや…濡れてるね…いやらしい子だ…」
「あああっ」
信号で止まるとキスしなさいと云われて、後の車を気にしながら
ranさんにキスをした。
ranさんはせつなを抱き寄せていやらしくせつなの唇を舐め回した。
「みっみえちゃうから…だめです…」
「見えてるだろうね。せつなのいやらしい顔みせてあげなさい。」
目的地につくまでranさんに言葉と指先で苛められて…
せつなは、衆人環視&下着なし&言葉責めに弱いらしく
それはもう、効果的にヘロヘロになってしまう。

よーやく、よーやく、ranさんと二人きりになれて…

「命令を守れているか見せなさい」
「ええぅッ!?もう知ってるじゃん!」
「知ってるじゃん?」
ranさんの目がキラリ!
「アウ。ハイー。」
せつなはranさんにしがみ付いた。恥かしいんだもん。
「ちゃんとしてきました…」
「スカートを自分で上げて見せなさい。」

(゚∈゚*)!!?
スカートを自分で捲くって局部を見せる…
なんて恥かしい行為なんでしょうか。
せつな衝撃です。無理…やだ…。ranさんしてください…。
ranさんにしがみ付いて抵抗するせつなだった。
ranさんは自分からせつなを引き離すと、
「ほらもって」スカートの裾をせつなに握らせた。
「もっと上まで捲くって。もっと。もっとだ。見えないよ。」
「いや…いや…ッできない…」
想像を超えた羞恥だった。絶対出来ないと思った。
ranさんの命令の通りに下着を着けていない下半身。
でもショーツをつけない選択をしたのはせつなだ。
その選択をしたことを知られるのが恥かしいのだ。
朝、ショーツをはかないでスカートのチャックを上げた時の羞恥を
思い出してさらに濡れた。
中途半端にたくし上げたスカートをもって立ち尽くすせつなであった。

そんなせつなにranさんが乳首に木バサミを付けた。
命令がちゃんときけないからお仕置きされたのだ。
久しぶりの登場の木バサミである。痛い…。痛い…。
ranさんがせつなの足元に屈みこむ。
股間が丸見えだ。覗き込まれるような格好にいっそう羞恥が燃える。
「いやだーッああーッ」
「動くな。ちゃんと立ちなさい。」
乳首の木バサミを引っ張られて叱られる。
お尻を叩かれる。
「あうッ」
そんな叱責がせつなには快楽なのだ…。じわりと股間が熱くなる。
屈みこんだranさんから失笑が漏れる。
「どうした。こんなに漏らして。グチョグチョだぞ。」
太ももにべったり光った液体がへばりついている。
「ああ、垂れてるよ。」
トローンとした透明な液体が氷柱のように××××から垂れていた。
「ヒーッ!」
酷い光景だ。こんなものranさんにみられるなんて。ショック。
挙句に、ranさんに『どこからナニが垂れているのか』を
大きな声で告白してせつなはもうranさんのペットだった。

その後、ranさんはせつなの股間に顔を埋めて舐めてくれた。
「美味しいよせつなの××汁…」
せつなはそんなものが美味しいとは絶対に思えない。
事実、美味しくはないだろう。でもranさんはよくそう表現する。
美味しいといわれるのはうれしい…安心する…

せつなはスカートを自分で捲くりあげるという行為がとても
恥かしいことだと知った。でもまた命令されればするだろう。
下着ナシで出かけるしスカートだって羞恥に焼かれながらも捲く。
ranさんに見せるためにそうしてしまうだろう。
ranさんにせつなを味わってもらいたいから…。
そして、せつなにとって羞恥こそが「美味しい」のだから。


追記
お家の玄関にピアスありました!
なんども靴を履いたり脱いだりしているうちに落ちたみたいです。
あってよかった~~(≧▽≦)
ranさん今日は本当にありがとう。
【Edit】 |  23:10 |  ##SM関連  | TB(0)  | CM(2) | Top↑

2007年06月18日 (Mon)

発情

4月1日のお話です。
せつなのブログペットが脱走していました!
バグか!?と思ったんですけど…
エイプリルフールだからかなぁ…と思い直しました。
よく拝見するブログさんのペットも脱走していたので
仕様だったのでしょうか?(゚∈゚*)粋ですね。
↓コレが証拠写真だ!!
あっぷ

あっ!ぷりん、「ピシャピシャ」とか云ってるよ~
イヤラシ~~!! でも…
いやらしい言葉を教えちゃったのはせつなかしら…?


昨日もranさんに「いやらしいね」って言われちゃったしなぁ…
昨日はranさんと逢って、車でお出かけしたんだ。
夕飯を食べるために駐車場に車を停めた。
疲れたせつなはシート越しにranさんのお膝に頭を乗せて休憩。
下からranさんを見上げるとranさんは不思議な顔をしてた。
ご主人様の時とフツーの時のranさんの入り混じった顔。
どっちかに押せばどっちかになりそうな…
恥かしくなってranさんのお腹に顔を埋めると
下の方に…アレがあるのを発見。
(そりゃー男性ならありますvv)

(゚∈゚*)エヘエヘ。クンクン。えっちなきぶん。

「ranさん~~ちゅーしてー」
ranさんはせつなの首をグイと持ち上げると熱烈にキスしてくれた。
しながらranさんの手がせつなの胸へ伸びて…
そっと洋服の中に進入してくる。
「ダメ!ぜったいダメ!!!」
触られたら、我慢できなくなる…
「ブラの上からでいいから。触らせなさい。」
「ハイ…」
せつなは快楽の誘惑に流されないようにranさんの膝につかまる。
やわやわとranさんの手がせつなのブラの上から乳房を揉んだ。
「うーん。柔らかさが分からなくて残念だよ。」
云いながらranさんが約束を反故にして直接触れてきた。
「だめ…だめーッ」
「大丈夫だよ…いつもみたいに乳首は虐めないからね」
「あああッ!!」

じんわり。
濡れてしまった。
グス(゚∈゚*)

いつもみたいに(いつもされちゃってるんだ)
乳首(イヤラシー言葉です)
いじめる(いつもいじめられてるんだ…せつな…)

と三段論法(違)で頭の中で言葉責めに感じるせつなであった。
「おや?感じてしまったの?」
「ハイ…」
「××××虐めてほしんだろう?」
「ハイ…」
モジモジッ(゚∈゚*)
「それとも××××突いてほしいのかい?」
「ハイ…」
ピクピクッ(゚∈゚*)
「ranさんranさん!もうダメだってば!!」
アフ…(T∈T*)

「発情しちゃったかな^^?」
発情してるせつな可愛いよ…
騎乗位で跨ってるせつなが腰ふって××××擦り付けてくる時と
今、同じ顔だよ。僕だけが知ってる君の顔だよ。

『発情』という言葉にさらにピクピクしてしまうせつなであった。
さあ。どうする?我慢できるのかい?
それとも…お願いするのかな?^^

ranさんは最後の最後で一番酷い意地悪を云うのだ。
そんなことせつなに決められないよ…。

結局、我慢したんだけどねwどうして我慢したかというと…
前回我慢できなくてホテルに行ったんだ。
さすがに毎回は人間としてどうかと思ってw

本当は本当はものすごーく連れて行って欲しかった。
でも発情したからって我慢できないんじゃ大人の女性じゃないって
自分に枷を嵌めたんだ。
でも、次回は我慢しないんだ~(゚∈゚*)♪と思いながら…
【Edit】 |  01:34 |  ##SM関連  | TB(0)  | CM(2) | Top↑

2007年06月14日 (Thu)

操守堅固

ranさんが上位の時せつなはワッフルみたいに
二つ折りにされる。そして、
腰が浮くまで下肢を大きく割り拡げられる。
折り目がつくほどに二つ折りにされているから
せつなは行為が終わるまでこの体勢のままだ。
胸のあたりが圧迫されて苦しい…恥かしい…
早くranさん入れちゃってよぅ。そう思ったとき
「あれ…酷いね…ここ…」
ranさんの指先がせつなのお尻のあたりを彷徨った。
「え…??」
「僕がやったのなら…嬉しいのだけどね…」
「え…?」
はてなマークをくつっけたままのせつなにranさんが進入してきた。
「ああああ!!」
ようやく合点がいったせつなである。そういうこと!?
「ranさんranさん!せつなranさん以外とこんなことしない!」
せつなはranさんだけに脚を開く。
ranさんだけに乳首を咬まれたい。
しがみ付いて訴えた。
「ああ。わかってるよ…」
ごめんよ。さあ。大丈夫だから。集中して?
「ranさんranさんranさん~~ッ!」
いつものように上からドンドン突かれて
もみくちゃにされていったんだかいってないんだかww
とりあえずせつなは盛大にピクピクして終わった。

(゚∈゚*)なでなでしてほしいんでちゅ!
行為が終わったらせつなはranさんにぺったりくっついて
ゴロゴロします…

Σ(゚∈゚;≡;゚∋゚) ハッ!!!

お尻!

起き上がって脚を開いても…見えないです。
もっと奥のほう…尻たぶの下の方…

「ああああッ!?ナニこれ?!」
ranさんが怪しむのもうなずけます。
青くうっ血して吸ったか…叩いたか…そんな感じ。
自分ではつけられないような位置だし。それも右側だけ。
携帯電話を横にしたくらいの範囲でけっこう広いのだ。

せつなには全く身に覚えがないので純粋に驚いてしまいました。
どうやってできたんでしょう。
思わず素に戻ってベットに浅く腰掛けて長考のポーズ@仕事モード
自然と脚を組んでいました。
いつもせつなはイスに浅く腰掛けて左足を上にして組みます。

・・・(゚∈゚*)む?
ちょうど尾てい骨を支点として座っています。
股間を覗き込むと、青あざの部分にしっかり力が入っている。
これだ…先週はかなり残業したので、座りっぱなしで
床ずれならぬイスずれを起こしていたのだった。
「ranさんかくかくしかじかですよ!」
「そか^^」
納得してくれたranさんを見てせつなは安心した。
この痣は一見して人為的につけたもののように思えるし、
ranさんがほんの少しでもその可能について考えたのは
否めない。それはせつなにはどうしようもできないことだ。
ranさんのココロだもの。
ただ、せつなは常々、相手がranさんだから
恥かしいことや痛いことや気持ちよすぎることをしたいんだ
ranさんの命令を聞けるんだって主張している。
でも目で見える状況を突きつけられたら誰だって
懐疑的になるだろう。ranさんが今回、アレ?と思ったように…

せつなは「僕なら君にこんな酷い痣つけない…」
そう呟いたranさんが大好きなの。
せつなの痣をみて悔しそうにそう呟いたranさんが大好きなんだ…

コレ以来、脚はなるべく交互に組み
もしくは組まないように努力してるよ。
だからranさん、せつなのカラダにある痣はすべて
ranさんがつけたものでそれ以外は偶然の産物です。
(゚∈゚*)えへへ…
【Edit】 |  01:37 |  ##SM関連  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

2007年05月27日 (Sun)

吸血妄想

深夜番組の(それもケーブル局)再放送で
バンパイアホストというドラマが放映されていました。
ドラマの内容はともかくとして(汗。←あんまり覚えていない
吸血鬼という題材に惹かれた。
咬むという行為はどうしてこうもエロティックなんだろうか…。
(゚∈゚*)妄想ターボ全開なせつなである。
目ではテレビを見つつも脳内では違う物語を進行させ始めちゃいます。
せつなは絶対ハッピーエンド派なので都合のいい妄想であるv
なので都合のいいところだけ書くことにしようv


(゚∈゚*)!!?(゚∈゚*)♪♪(゚∈゚*)ウフフ…

ranさんは吸血鬼にみえない吸血鬼だ。
昼間でも起きて仕事をしてるし食事も普通に摂る。
せつなと全く変わらないように思える。でも…
血を吸うことが必要なのだ。

血を吸われた人は死んでしまうの?
死ぬほど吸ったらね…
ranさんは血に飢えたりしないの?
飢えることにはもう慣れたんだよ。
それに今は君がいるじゃないか。
君を責める時に感じる興奮でお腹いっぱいだよ。
だから君を咬むことはしないよ…
ranさんはそう云うけれどせつなは悲しみでいっぱいだった。
ranさんは絶対にせつなを咬むことはできない。
ranさんが咬むのは16歳以下の処女だけだった。
この条件を満たす人間は吸血鬼に咬まれても吸血鬼にはならないのだ。
ただ、ゆっくりと歳をとるだけだ。
高い化粧品もエステも美容整形も不必要だ。
女性には夢のような話であった。
だからranさんのところには若々しい女性に連れられた少女が時々やってくる。
この若々しい女性は彼女が16歳の時にranさんに咬まれたのだ…
その恩恵を享受した女性はわが子にも若さと美しさをと
母親になった今、ranさんのもとを再び訪れるのだ。

血の飢えには慣れたと言うranさんも根源にある生命の欲求を
拒絶することはできないんだろう…
その求めに応じて純潔の少女を咬むのだった。
ただ…処女であるか否かこれは重要な問題で、もし
処女でなければこの世の中にもう一人の吸血鬼が生まれることになる。
ranさんには注意深くこのことを避ける責任があった。
だから…ranさんは
その少女の膣に指をいれて確認するという行為をおこなうのだ。
それをranさんに告白された時、心の中の嫉妬の渦が
ごうごうと音を立ててせつなを飲み込んでいくのに逆らえなかった。
苦しかった。ranさんをせつなだけで独占できないことが。
ranさんが他の女性に触れることが許せなかった。

しかしせつなには受けいれるしかない事実であった。
せつなはこの事実を受け入れるためにranさんを
束縛することにした。つまりranさんが吸血するときは
せつなも立ち会うと言い募ったのだ。
ranさんは不思議な色の瞳でせつなを見ていた。
愚かな女と思ったのか哀れんだのか分からない。
ただ嫉妬の渦中にいるせつなを見つめて
「わかったよ」と静かな声で応諾した。

その日、一人の少女がranさんに咬まれることになり
せつなは初めて立ち会うので緊張してしまった。
場所は新宿のホテルでお部屋はジュニアスイート。
ranさんとは使ったことのないホテルだったから相手の指定なんだろう。
そのことにすこし安堵した。子どもじみた感情かもしれないけど
ranさんとせつなの居場所を他人に暴かれたくなかった。
自分の独占力の強さに辟易してしたせつなだった…

部屋につくともう少女は母親に連れられてきていた。
「ご無沙汰しております」
白いワンピースを着た若い女性が頭を下げた。
どうみても20歳そこそこである。
「娘ですわ。よろしくお願いしますね。」

むッ娘!?こんな大きな娘がいるようには見えない。
吸血の力恐るべし…
ranさんは母親をコネクティングルームへ連れて行くように
せつなに促した。せつなはアシスタントいう役割なのだった。

母親が別室に移ってからranさんが少女に聞いた。
「君は自分が何をされるのか知っているのかい?」
「もちろん知っているわ!平気よ。」
私もママのようにいつまでも美しくいたいの!

「今日の日を待っていたのよ。彼氏とエッチできないもの!」
どうやら少女の方が積極的らしい。
ranさんは苦笑いをするとせつなに目配せをした。
しかたなくせつなは部屋の隅に移動した。ranさんは
彼女をベットに横たえると消毒した指先をそっと
スカートの中へもぐりこませた。「いいかい…」
「いいわ」少女はranさんを見上げていった。
二人の視線は絡まりあってまるでそれは恋人同士のようだった。
少女のその場所へ誰かが触れるのは初めてなのだ。
ranさんの視線が少女の表情の変化を読み取ろうとしているのを
せつなは感じた。せつなを責める時ranさんはあんな瞳をする…

そんな瞳をしないで…それはせつなだけに向けて…

「いったいっ!」
少女が悲鳴をあげた。
「大丈夫だよ…力を抜いて…」
「あーーーーっ…」
その時、彼女の声音には明らかに快感が滲んでいた。
ranさんが指先を潜りこませたんだろう。
ranさんの柔らかいカーブを描いた指先はとても気持ちいいんだ。
長くって太くも細くもない真っ直ぐな指。
せつなだけのranさんの指だと思っていたのに。違うんだね…。
じんわりと胸が熱くなって切なくなった。
「ハイ。終わり。」ranさんの事務的な声に我にかえった。
せつなはすっ飛んでranさんに濡れたタオルを差出した。
せつなの存在を忘れないでねッ。そんなアピールである。
せつなはranさんの指先がすこし光っているのに気づいてしまった。
嫉妬×2。

指先を拭ったranさんは力の抜けた少女をベットから
抱き起こすと横抱きにして首を仰のかせる。
若くツヤツヤした絹糸のような髪をそっと指先で払っていく。
なんて優しい動作なの…
それはせつなにいつもしてくれるやつ。
せつなだけにしてほしいの…
思わず目頭が熱くなって視界がぼやけた瞬間に
ranさんは顔を少女の白い首筋に埋めた。
「いやーッああああッあああ…ッイタイ!!あああ!」
秒数で3秒くらいだったと思う。
少女が叫び声をあげて四肢を突っ張らせた。
それからranさんが顔を起こすと少女の首筋には
青い斑点が一つ出来ていた。
ranさんは優しくハンカチで少女の首筋を拭い
ポケットから大判の絆創膏をだしてペタリと貼ってやっている。

なによなによ(゚∈゚*)
せつなranさんに絆創膏貼ってもらったことない。
ズルイ。

「痛かったかな?ごめんよ」
ranさんが謝ることないのよ!内心面白くないせつなである。
「気持ちよかったの~ハァ…」
少女のうっとりしたような瞳が気に食わない。
きっと少女はranさんのこと好きになった。
せつなはそんな風に思った自分に傷ついていた。

ものすごく不機嫌になったせつなと久しぶりの吸血でご満悦の
ranさんをおいて二人は頭を何度も下げて帰って行った。
せつなはどうしても納得できなかった。こんなこと何度も続けるの!?
せつなの知らないところで何度もこんなことをしていたの?
そんなのいやだ。せつなはそれだけに囚われてしまった。
悔しいのか切ないのか悲しいのか分かんない。ただ許せなかった。
それをranさんにぶつけた。
「もうやめて!せつなこんなの我慢できない。」
せつなのこと咬んで!お願い…
「僕はせつなだけが好きなんだよ」
それではだめなのかい?
相手だって僕のことなんかただの機械だと思ってるんだから
せつなが傷つくことなんてないんだよ。
「違う!違う!!」
ranさんの全てがせつなは欲しいの。
誰にも渡せない!!せつなだけにその指先を使って欲しいんだ。
叫ぶように云ったせつなをranさんはただ抱きしめただけだった。
でもranさんがその後、吸血を止めることはなかった。

それから何度もせつなはranさんが吸血する場面に立ち会った。
ranさんが少女の首筋を露出させ優しい動作で髪を払い
咬みつくさまをせつなは涙で曇る視界で見つめ続けた。
それは回数を重ねるごとに純粋な憧れに変わっていった。
ranさんに咬まれたい…。血を吸われたい…。
でもせつなには一生、叶わない夢だった。
毎回毎回、せつなは泣いてしまった。
震える両足で立っていられなくなって何度か蹲ったこともある。
それでもせつなは立ち会うことをやめなかった。
憂いたranさんがやめるようにいったけれどもせつなは
がんとして聞き入れなかった。
ただの愚かしい嫉妬の塊だよ。自嘲ぎみにそう返した。
ranさんはまた不思議な色の瞳でせつなを見つめていた。

調教の時ranさんはせつなを噛む。
特に乳首がranさんは好きだ。だからせつなも好きになった。
甘噛みしながら他のところを責めたりする。
いきそうになると…キューッっと強く噛みしめて戒める。
そんな時は「強く噛むよ…いいね?我慢して…」
ranさんは必ずそんな風に宣告するのだ。
せつなは「ハイ。はい!!」ranさんにしがみついて耐える。
「怖い!ranさん強くしないで!怖いよ!」
恐怖は快感だ。
ranさんはせつなの声に滲んだ恐怖を味わって
せつなの瞳に浮かんだ恐怖を舐め尽して快感を得る。
ranさんとせつなはそんな風に快感を共有してるんだろうと思う。

ある日ranさんが云った。
もう僕には吸血は必要ないのかもしれないな…
せつなのことを責めてるとそんなに吸血したいと思わないんだよ。
せつなが快楽責めされてピクピクしてるのを見るほうが
よっぽど興奮して満足できるね…
「ranさんほんとぅ…?」
せつなを悲しませてまで吸血しなくてもいいかなって
この頃思うようになったよ。
一人の人間が幸せにできる人間はたくさんはいない。
だから僕は君を大切にしたいんだよ。

「ranさんいつかせつなを咬んでください」
せつなだってranさんと生きていきたい。
引き換えに背負う償いが大きくてもせつなはranさんと
一緒にいたい。誰にもその役割は譲れない。
せつなだけがranさんを理解できる。

いつかranさんがせつなをきつく抱きしめて、
せつなの首筋を仰のかせ咬みつく日まで
せつなのことを離さないでいて…。

*******************

完⇒せつな号泣(T∈T*)
とまあ、せつなはドラマを見ながらもこんな妄想をして
実際に号泣していたのでしたw

「ranさんひどいひどい…えぐえぐ」
せつなというものがありながら…他のおんなに…むぅ!
許せない!!ranさんせつなのこと咬んでぇ…!

ああ、もう早朝でございます。今日はranさんとお約束
ranさんが車で迎えに来てくれる日です。
車に乗り込むやいなや、妄想の話をし始めるせつなであった。
実際のranさんは吸血鬼じゃなくてせつなだけのranさんで。
本気で嬉しくってホッとした。

「ranさん~だからねぇ…咬んで欲しいのだ!」
おねだりして咬んでもらいました。

ranさんはせつなを想像通りにきつく抱きしめると
やっぱり想像通りに優しく髪の毛を払ってくれた。
それから…柔らかなキスをくれて…咬み付いた。
「ああああッ!いった…いい…いい…っ」
ranさんは本当に血をすすっているんだ…
目を瞑っていたせつなの瞼の裏側がキラキラ光った。
それは被虐的な物凄い快感で…長い間持続した。

「痛かったかい?ずいぶん強くしてしまったから心配だよ。」
「だいじょうぶ…ranさんありがとう…」

鏡でチェック|* ゚∋゚)ノィョゥ
「あああっranさんのバカ!!!!」
ばっちり首筋…それもかなり上…それもすごい青あざ…
「あ!ありゃー。」
キスマークに見える!?心配するせつなである。
「見えないよ!大丈夫!」
「ranさんナニを根拠に!!」
「酷すぎてキスマークには見えないから^^;;」
確かに何か不思議な伝染病の斑点みたいな感じです。
といってもせつなは普通の会社員。
こんなものを首につけて出社するわけにはいかない。

「この暑いのにタートル着てるんですよ!」
プリプリ。ranさんに八つ当たりするせつなであった。

スーツの襟でも隠れないのだった…
皆様、吸血ごっこをするときは吸血位置に気をつけてください。
(゚∈゚*)一週間はタートルで過ごす羽目になります。

いつにもまして長く意味不明ですみません。
ココまで読んでくれた人がいたら・・・
ココロより感謝を…..._〆(゚∈゚*)
【Edit】 |  22:29 |  ##SM関連  | TB(0)  | CM(0) | Top↑

2007年01月21日 (Sun)

悪いコ

教えた四つん這いはそうじゃないだろう。
ranさんの手がピシャリとせつなのお尻を叩く。
「いっいたいーっ」

やだよぅ。恥かしいもん!
だって…ご奉仕しながら四つん這いなんて…
訳がわかんないもん!
またピシャピシャっとお尻を叩かれる。

「あぅぅ…ッ」
痛いよぅ…ranさんのバカー!!

せつな、僕のいう事が聞けないの。
「ウン(゚∈゚*)」
「・・・。怒」

ranさんは無言でせつなのカラダを持って自分を跨ぐように
逆さまに設置してしまった。いわゆる69ってやつです。
ウウ。ハズカシ…。

これでご奉仕しろっていうの?無理でちゅ。
無様にもがいていたせつなですが、もがけばもがくほど
せつなの恥かしいところは丸見えになってしまうのです。
腰を落そうとするとranさんの顔の真上だし…。
こっそり、ずれようとするとranさんはせつなの尻たぶに噛み付いて
叱るのです。歯型がつくほどきつく噛みしめられる…。

尻たぶを噛まれるのは、乳首を噛まれるのとは違う感覚。
乳首はとても強く噛まれてもどうにか我慢できるのだ。
でも尻たぶを噛まれるとすぐ白旗を揚げてしまう。

ぞぞぞぞーっっとして降参!降参です!!
となってしまう。
快楽として感じてるのかそれとも、
不快なのかそれとも羞恥なのか
せつな自身にもわからない。

お尻を噛まれるようになったのはこの頃なので
今後、探求していきたいと思ってます..._〆(゚▽゚*)


ranさんのイジワルなモノをお口に含みます。
単に含んでるだけです。口に入れてるだけ。ううう。
だってranさん、せつなの恥かしいところ見てる!

カラダが硬直して熱くなって…
カラダに詰まってるのは羞恥心だけ。
どこを突かれても羞恥が溢れてきちゃう…。

ranさんの鼻で笑ったような声がする。
「フフ、せつな、濡れてるけど…」
意地悪なranさんだ。

「ほら、たれてきてるよ?せつなの××汁」
「イヤーッ!!」

せつなが四つん這いの姿勢を崩そうすると
ranさんの平手がせつなのお尻に飛ぶのだ。
「あああーッいいいーッたいッあああッ」

ほら。どんどん垂れてきて…糸引いてるよ。
ああ、ああ、すごいよ。せつなったらいやらしいね。

せつなは声もなくranさんの膝頭に自分の額を擦り付けて
許しを請うしかない。
ranさんはなかなか許してはくれない。
せつなの恥かしい液体はどんどん溢れてくる。

もうダメだった。
せつなは簡単に陥落して…ranさんの胸元にしがみ付く。
「もうやだよぅ。コノ格好いやだよぅ」
ranさんはせつなの髪の毛を優しい手つきで撫でる。
「ん。^^」
せつなが嫌でも僕はやらせたいんだからしょうがないねぇ…

「ねぇ。せつな、顔を舐めてくれないか?」
「ウン(゚∈゚*)」

ペロペロ…ranさんの顔を舐めるの大好き。
「ああ、ココ、鼻の下の方を。」
「はーい!」

「せつなの××汁、たれちゃってね、汚れたんだよ。」
ΣΣ(゚д゚lll)ガガーン!!

「あ、あぅ…ごめんなさい…」
ranさんは追い討ちをかける。
「口の中にも入ったね。たっぷり。」
「ご…ごめんなさい…」

ペロペロ…屈辱的な気持ちでranさんの顔をお掃除する。

「せつなは悪いコだな…主の顔に××汁をこんなに垂らして」
「ワルイコ…せつな悪いコですか…?」
「ああ。悪いコだろう?」

せつながどれだけ悪いコかranさんは説明する。
違うちがう…いいコだもん…反論しながらせつなは
猛烈な高揚感を感じていた。

せつなは小さい時から優等生で、真面目だった。
両親はとても厳しく教育熱心だった。
せつなは誰にでも優しく、公平であることを求められていたし
進路についても両親の望むようにしてきた。
両親の望む受験をし、大学も両親の希望する大学に入学し、
就職までも両親が希望した企業に入社するほどに
せつなは「いい子」であることが板についてるのだ。

「いい子」と称されることはあっても
「悪い子」に分類されることがなかったから…。

悪いコといわれて…せつなにとって初めての言葉で揶揄されて。
ひどく気持ちが揺れ動いたんだ…。

未成年が文化祭の打ち上げにこっそりアルコールを口にするような。
ちょっと悪いコになるために…背伸びをするような高揚感。

「おや。また君、ぐっしょり濡れてるよ…」
ranさんの手がせつなの股間に伸びる。
また感じてしまったのかな??

「ハイ…」
悪いコだから感じてしまいました。
お返事をしながらもっと濡れてくるのが分かる。
太ももの方まで垂れて筋になってるのが自分でも分かってた。

せつなはほんとに悪いコです。
でもそれはranさんの前でだけ…。
ranさんは黒目がちの瞳でせつなを覗き込む。

「どうして欲しいのかな?」

でもでも本当に悪い人はranさんだ。
最後の一突きをなかなかくれない。
いつまでもいつまでもせつなを楽にはしてくれない。

「お願いです、おねがいです…。」
せつなをめちゃめちゃにしてください。

こんなはしたないことをせつなに云わせて
ranさんが悪いんだ・・・。
【Edit】 |  19:47 |  ##SM関連  | TB(0)  | CM(2) | Top↑

2007年01月01日 (Mon)

2006年さいご

駅に向かってranさんと手をつないで歩く。
お別れの瞬間が近づいてきてせつなは今年を
総括したくなった。振り返りたくなったのだ。

「ranさん…今日で今年逢えるのは最後だよぅ?」
分かってた??

「ん。そうだね…。せつなの調教しおさめだったね?」
まぁ…調教じゃなかったかな…ああ。
「ピクピクしおさめだったね^^」

うん(≧▽≦)
せつなの愛読しているブログさんたちでは
「調教しおさめ」「逢瀬おさめ」の記事があって
「せつなはそーいうのナイみたい…」
別にいいもん…プイ(゚∈゚*)
と妬んでいたのだった。

だから図らずもranさんが、そう言ってくれたから
嬉しかったんだ。

お食事をしてまだ帰るのにはすこし時間があって…
でもホテルに行くほど時間がない…
セックスしなくてもいいけどチューvはしたい…。

そんな時どうしてますか。
せつなは漫画喫茶に行きます。
一時間くらいゆっくりするのにはとてもいいです。

喫茶店だと…手をつなぐのも恥かしいよネ(゚∈゚*)
漫画喫茶だと壁があるからちょっとホッとするよぅ。


久しぶりにranさんに抱きしめてもらえて
嬉しい…素直に嬉しいなって思う。
すぐ有頂天になってあんまり覚えてないんだ…。
なぜかranさんにお仕置きだよって言われて…。
気づいたら乳首を苛められていて気持ちよくて
声を殺すのが辛かったよ。
音を出さないでって言ってるのにranさんは
ちゅうちゅう嫌らしい音を立てる。
もうそれだけでせつなは変になる…もういきそうに…

なんども言い直しをさせられて
観念して言葉にしてしまう。

せつなの…濡れて硬くなったイヤらしいクリ×××を
「さわってくださいぃぃぃ~!!」
⇒最後の方は動転して悲鳴になってるvv

だんだん修飾語が増えてるのが気になります…(゚∈゚*)

ranさんは指先を固定すると
「自分で擦りなさい。いいよ気持ちよくなって」
とせつなに腰を振るようにいう。
「い…いやだ…ッ」
「動いているよ?腰。フフ…一人でやる時はこんな風に??」
「アア…ン…ちがうよぅ…ああ!!」
グリッっとranさんの指先がせつなのクリ×××をえぐる。
「もっともっと。それもっと…。いくッ」
ぴたっとranさんの動きが止まる。
ココで止められると困るのだ!
せつなは、ハアハア言いながらranさんの指先に
擦り付ける。もう一刻の猶予もならない。

両隣は人がいるのだ。
声だせないのだ!衣擦れだって気になる…。
早く終わりにしなければ…。
「アアあーッん。。ん。」
いっちゃいました(゚∈゚*)エヘ
「…せつな。勝手にいったね…。」

つっつらい…もう触っちゃヤダ!!
いったあとに触られるのは辛いのだ。
毛穴が開くほどぞぞぞぞぞーっっとする。

「ダメだよ。もう一回行きなさい」
ひぃぃぃぃぃ~~
まさにムンクの叫びのような顔でranさんにしがみ付く。
口だけ大きく開けて空気だけ出し入れして…。

声出したい!!!ranさんの耳元で囁く。
「僕の服、噛んでいいんだよ」
ああ。許してはもらえない…。
せつなが自分がどれくらい無様で不細工な顔をしているか
自覚してた。でも声を殺すには仕方なかった…。

「可愛かったよせつな」
ranさんはそういって抱きしめる。
嘘だ…ムンクの叫びだよ…。怖いってば…。

せつなはranさんのお洋服にしがみついて
ranさんの匂いをたくさんクンクンする。
いまranさんの側にいるのはせつなだって思うと
きゅーんってしちゃうよ…。

今年は色々あったけどこうして
一緒に年越しできて嬉しいです。
ranさんにそういったら…

「…^^」
ranさんはちょっとテレたようにせつなを
抱きしめると…
「せつな、愛してるよ…」
せつなの首筋に顔を埋めてそんなことを言った。

せつなは「うん…」しかいえなかった。
嬉しすぎて…言葉がでなかったんだよ。
【Edit】 |  18:12 |  ##SM関連  | TB(0)  | CM(2) | Top↑
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