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2006年11月19日 (Sun)

Bondage Ribbon

ビーッ!ビーッ!と激しい音をさせて
黒いビニールテープをranさんは引き伸ばすと
せつなのふとももをM字に固定した。
ranさんはとても器用だなぁって思う。
このテープは粘着力が無いのだ。

肌に触れただけでそれが分かる。
とっても太く柔らかい荷作り紐に結ばれているみたい。

ranさんはせつなの腕をとると一緒に腿に括りつける。
コロンと転がされてしまった。

ranさんはせつなの開いた脚の間に座った。
「いい格好だね。丸見えだよ。」

それが合図だった。

それから…たぶん…30分以上、ク××××と、××××を
責められた。逃げたくても逃げられない。
ピクピクして絶頂に耐えるしかない。

これって快楽責めっていうの?
快楽責めってなんだろうか…??
もしコレを快楽責めというのなら、
せつなの中で一番辛い「責め」は快楽責めかもしれない。

もちろん一番「きもちいい」責めだけど |-`)エヘヘ…

だってね、汚らしくっていやらしい部分を晒しながら
苦痛に歪んだ顔を視姦されて、
恥かしいからヤメテといいながらも、ぐっしょり濡らし、
ピクピクしながら快楽に喰らいついている姿態を視られるのは
とても辛いんだ。

「ああ、う、、、う、、、ああ!!」

せつなの中を指でまさぐりながら、せつなが嫌がった部分を
重点的に責める。
ranさんは、せつなに潮を吹かせることを企んでるのでは?
きっとそうに違いない!!

「イヤ!!漏れちゃうッ!!漏れちゃうッ!ヤメテッ!」

稚拙な表現しかできない。

「いいよ。漏らしてごらん。ほら。いいんだよ。」

ranさんはいよいよ情熱的に指先を動かす。

もうダメだ…どうにかなるぅぅッ

「ranさん、痛いのッ痛いのぅぅぅ~~~~」

「痛い??コレ痛いのかい?」
「うん…(゚∈゚*)」

しょうがない子だね。もう…。

そういいながらもranさんはそっと指を抜いてくれる。
「もう少し、頑張りなさい。」
「嘘じゃない!痛いのぅ」

↑ちょっと嘘。ww

中を指でまさぐられるのは痛いんだ。
菜箸でツンツン突かれてるような気がする。
ranさんの意地悪なモノはもっと大きいのになんで
指って痛いんだろう。(骨???)

せつなは、もうダメ~~ってなると、「痛い」って言って
ranさんに止めてもらうことが多いんだ。(゚∈゚*)エヘ。
ranさんはもう少しせつなが我慢できることを知ってても
一旦は中止してくれる。また続けられることもあるけどね…。

ranさんは「痛い」のは好きじゃないんだって。
気持ちいいことをして可愛がる方が好きなんだって。
「痛い」のは僕には分からないからね。
せつなの言い分を聞くんだよ。
でも苦しいことは最後まで我慢させるよ。分かるね?

ranさんは…せつなのココロも拘束してる。
Sさんらしからぬ優しさで拘束する。
[北風と太陽]で、太陽が上着を脱がせることに成功したように
ranさんはそんな方法でせつなを拘束してるんだ。

リボン


ranさんもうダメ…いきたい…
絶頂を感じるのは何回目だろう。
カラダにある全ての毛穴は開ききってて産毛が逆立ってる。

「ハァハァ…っいく…っううっ」
「待て。勝手にいくのか。」

「おっおねがいします…いかせてください…」
「どこをいかせてほしいのか言えるだろう。」

うう…悔しくて唇を噛み締める。
せつなの いやらしい ク××××を いかせてください。

ふっ…とranさんが笑う気配がする。
「あああああーッ」笑われてピクピクしていっちゃった…。

「せつなはク××××好きだね。」

恥かしさでドッっと汗が吹き出す。

太ももに括り付けられていた腕も汗でべとべとだ。
そのべとべとで隙間ができてしまって拘束が解けてしまった。
…でももう逃げる気力は残っていない。
だらりと腕はシーツに落ちる。

もうすでにシーツはせつなの汗でぐしょぐしょだった。
絶頂をranさんにコントロールされるたびに
耐え切れない!というように汗が吹き出る。

やっとranさんに貫かれる。
「ranさん、テープとって…おねがい…」
ranさんはせつなのお願いを叶えてくれた。

気づいたら冷たいシーツの上に転がっていて、

「ranさん~~寒い~~ッ!」
シーツが冷たいよぅ…。

コレ、全部せつなの汗!!??
おねしょどころの騒ぎじゃないです(〃▽〃)

ranさんはシーツの上にかけ布団を伸ばすと
その上にせつなを移動させてくれる。

「ranさん寒いよぅ…。」
ベタベタベタ(゚∈゚*)
ranさんの体温を奪うせつなであった。

「ねぇ…黒いヘンテコなテープあれなに?どしたの?買ったの?」

ええ!!コレ!?600円!?

もったいないよぅ!(゚∈゚*)

くしゃくしゃに投げ捨てられていたヘンテコテープを
巻き取り始めるせつなだった。

ranさん!そっち持ってっ。ちゃんとピン!と張って!
こいつめッ!こうしてこうしてやるッ!

このテープ自体の粘着力はほとんど無いのだけど
でもテープ同士がぺったりくっついてしまうのだ。

どうにか7割は巻き取りに成功したせつなだった。

ranさんはこのテープあんまり気に入ってないみたい。
⇒拘束力が弱いから?

せつなは嬉しかった。
ranさんはせつなの肌を気にしてきっとコレを求めたのだ。
赤くなってしまうせつなの肌を気にかけてくれたのだ。
また使って欲しかったわけではないよ。
使い終わったからポイ!っとは捨てれなかったの。

そうそう。この記事を書くのに、通販サイトを見たら
テープは[再利用可]になってたよ。|* ゚∋゚)ノィョゥ

巻き取ってよかったよかった♪
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