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2006年11月30日 (Thu)

黄色いイス

今日のお部屋には…SMイス(とでもいうのか??)があるのだ。

isu


どどーん。
ベットの横に設置されている黄色い拘束イス。
わきの下を晒すように両手を上に拘束でき、
足は90度くらいの角度に開くようにお尻が乗る部分がⅤ字に割れているのだ。
その直下には鏡が張られていて、開いた股間が映りこむ仕掛けだ。

せつなは、お部屋に入ってソレを視界にいれないようにして…
明らかに大きな存在感を放っているソレに気づいてないフリをしていた。
ranさんは部屋に入ると、ソレをチラリと一瞥しただけだった。
拍子抜けしてしまうほどに、ranさんは気にしていなかった。

でも。
ranさんは、ちゃーんと存在感のあるイスを使うつもりだったのだ。
調教が始まってすぐranさんはせつなを促した。

「さぁ、せつな立って。」
「や…いや…」

ranさん、事前に何も言わなかった。そんないきなり…。
本当に?本当に?せつなはranさんに縋った。

「本当だよ。君はあのイスに座るんだよ。」

せつなの体内にはローターが入ったままだ。
ranさんに抱えられるようにしてイスに設置されてしまう。
せつなはローターを体内に入れたまま歩かされたという羞恥で
まずいっぱいで、イスに座らされてもフワフワ上の空だった。

ranさんはせつなの両の足首を拘束具で固定した
それからせつなの手首をとった。

手はイヤだ…手はやめて…。
四肢を拘束されるのが怖かったのだ。
せつなの拒否はもちろん聞き流される。

ranさんはさらに手持ちのバンドで拘束を硬くした。
せつなはやみくもに暴れたけど…外れなかった。
後からranさんに言われた。
「外そうと暴れていたね。手が真っ赤になっててね。可愛いかったよ。」

ranさんは大きく開脚したせつなの前に座ってせつなを責める。

「せつな、下の鏡を見てごらん? 君のク××××、可愛いね。」
「ッ…やだ…ッ」

鏡に映ってるのが見えるだろう?
「××××に入ってるローターの線、垂れてるよ。」
こんなもの入れられて…気持ちいいのかい?

ズルズルズル…ローターがゆっくりと引き出される。
出切る直前が快感だ。

「あああーッ…ん…ん…」
ポロッっとローターが抜け落ちる。
すかさずranさんはク××××に押し当てる。

「ああ、、ああ、、ああ、、ん、、、ん、、、」
ranさんranさんranさんきもちいいいいいい

何度も何度も波は押し寄せる。そのたびに
むき出しの神経の束に熱い鉄を押し付けられる。

「ああ!!」

ranさんとの約束を果たせない。
いくときはお願いしないといけないのに…。
劣等生のせつなを戒める為にranさんは指を挿入する。

「あーッうう…ッ!!」

躊躇無く指を突き立てられ弱い部分を刺激される。
ranさんはせつなの下腹を上から掌で押さえながら
中に入れた指で探るのだ。

ああ、それイヤだ。ああ。すごい…。
どこが嫌なの?ん??

変。変になるッ。

「なりなさい。」

「や…ぁ…ぁ…あああああ!!!きもちいいッ」

せつなは身を捩って快感を貪る。
せつなの手をつなぐ枷がガチャガチャと音を立てる。

「気持ちいいのにイヤなのか。」
どっちなんだ。

ranさんは意地悪な表情で下からせつなを見上げる。
いつもは眼鏡のranさんは調教の時だけ眼鏡をしない。
眼鏡のレンズを通さないranさんの瞳。
黒目が大きくて…濡れたように輝いている。

「この人…こんなにステキだった??…」
朦朧とそんなことを思った。

[こんなステキな人にこんな恥かしいところみられて]
せつなってば、、、

そう思った瞬間、物凄い羞恥がせつなを襲って…
合皮製のイスが汗でツルツル滑るほど汗がドッと吹き出す。
せつなは羞恥に包まれると瞬間的に熱湯をかけられたように全身が熱くなり
汗が吹き出てしまうらしい。

強制的に絶頂を与えられ続けて、仰け反って耐える。
ほとんど座っていられなかった。
手を繋がれている枷にぶら下がってたとおもう。
せつなはほとんど爪先立ちだったらしい。(覚えてないや。)
いやだーッって言いながらranさんから逃げようと必死だったって。

あし

せつなは今の状況をとても恥かしいと思ってます。

せつなはranさんにそう伝えたいのだ。
こんなことをされて平然としていられないのだ。と主張したいのだ。

「もうヤダもうヤダ」きっとせつなはそう言ったんだろうね。
それとも、「もうイヤ」かな…。どちらにせよ
どのようにして許されたのかは覚えていない。

ガシャン!!ジャラジャラ!!
重い音がして拘束が解かれていく。

その音で我に返った。
このイスでせつなが一番印象に残ってるのはこの音だ。
これは圧倒的な力でせつなを繋ぎとめたものの音だ。

これでranさんに、拘束されたんだ。
その事実に熱くなった。

その熱い自覚がせつなを甘く痺れさせた。
本当に痺れた腕をranさんにあずけながら
せつなは夢見心地……。

さぁ、すこしおやすみ…。
ranさんの優しい声がせつなに降り注ぐ。

ハイ。ごしゅじんさま…。
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