2006年04月28日 (Fri)
Commitment
そこの角、曲がったら着いちゃう…。
どうしようっ…どうしよう…。
云えない云えないよ。
自分自身に課した目標が恨めしかった。
どうする?やっぱりやめる??
いいよ。いいよ。やめたって。それがフツウだよ。
でも。
せつなずっと前から、考えて用意して覚悟してたんでしょう…。
自分自身に応えられなくてどう責任をとるの。
これは漠然とした「目標」じゃない。
目標必達事項なんだから。
いつも同じでは飽きられちゃうんだから。努力しなくちゃ…。
だから。
頑張るって決めたんだ。
いきなり立ち止まったせつなにranさんが訝しがる。
「大丈夫かな?」
「えっとー。えっとー。そうそう!どこだっけー?」
もっと真っ直ぐ??
ここの角、曲がったところだよ。^^
やはり。
迷ってる時間はもうない。
せつなの手を握りなおしてranさんが歩き出す。
「ranさん!!違うの…。ranさんの手はこっちなの…。」
もう緊張なんだか、羞恥なんだかで、力の入らなくなった手を叱咤して
ranさんの手を掴むと、せつなのトレンチコートのポッケに入れた。
「こっちです…。」
「コレって。ああ。せつな…。分かったよ。」
ranさんは指先で瞬時にポッケに潜んでいたものが何か分かったらしい。
「ハイ…えっと。そいうことです。」
ranさんは手をせつなのポッケから出すと
指先に小さい木製の鋏をつけていた。
せつなの目の前でパチパチさせる。
「きゃー!?早く仕舞って下さい!何してるんですかぁっ」
「こんなのポッケに入れてたんだね。君…。」
恥知らず?でもいいの。驚いてくれましたか。ドキドキしてくれましたか。
ranさんが喜んでくれてよかった。
せつなの目標必達事項は達成された。
ホテルに着く前にranさんにお願いして
ブツvv(⇒木製の洗濯ばさみのことw)を渡すこと。
いちよう間に合ったー。
(ってまた長くなって挟んでもらった話までいかなかった・・・。)
しょんぼり。
♪HANDEL:WATER MUSIC
どうしようっ…どうしよう…。
云えない云えないよ。
自分自身に課した目標が恨めしかった。
どうする?やっぱりやめる??
いいよ。いいよ。やめたって。それがフツウだよ。
でも。
せつなずっと前から、考えて用意して覚悟してたんでしょう…。
自分自身に応えられなくてどう責任をとるの。
これは漠然とした「目標」じゃない。
目標必達事項なんだから。
いつも同じでは飽きられちゃうんだから。努力しなくちゃ…。
だから。
頑張るって決めたんだ。
いきなり立ち止まったせつなにranさんが訝しがる。
「大丈夫かな?」
「えっとー。えっとー。そうそう!どこだっけー?」
もっと真っ直ぐ??
ここの角、曲がったところだよ。^^
やはり。
迷ってる時間はもうない。
せつなの手を握りなおしてranさんが歩き出す。
「ranさん!!違うの…。ranさんの手はこっちなの…。」
もう緊張なんだか、羞恥なんだかで、力の入らなくなった手を叱咤して
ranさんの手を掴むと、せつなのトレンチコートのポッケに入れた。
「こっちです…。」
「コレって。ああ。せつな…。分かったよ。」
ranさんは指先で瞬時にポッケに潜んでいたものが何か分かったらしい。
「ハイ…えっと。そいうことです。」
ranさんは手をせつなのポッケから出すと
指先に小さい木製の鋏をつけていた。
せつなの目の前でパチパチさせる。
「きゃー!?早く仕舞って下さい!何してるんですかぁっ」
「こんなのポッケに入れてたんだね。君…。」
恥知らず?でもいいの。驚いてくれましたか。ドキドキしてくれましたか。
ranさんが喜んでくれてよかった。
せつなの目標必達事項は達成された。
ホテルに着く前にranさんにお願いして
ブツvv(⇒木製の洗濯ばさみのことw)を渡すこと。
いちよう間に合ったー。
(ってまた長くなって挟んでもらった話までいかなかった・・・。)
しょんぼり。
♪HANDEL:WATER MUSIC
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