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2006年11月30日 (Thu)

黄色いイス

今日のお部屋には…SMイス(とでもいうのか??)があるのだ。

isu


どどーん。
ベットの横に設置されている黄色い拘束イス。
わきの下を晒すように両手を上に拘束でき、
足は90度くらいの角度に開くようにお尻が乗る部分がⅤ字に割れているのだ。
その直下には鏡が張られていて、開いた股間が映りこむ仕掛けだ。

せつなは、お部屋に入ってソレを視界にいれないようにして…
明らかに大きな存在感を放っているソレに気づいてないフリをしていた。
ranさんは部屋に入ると、ソレをチラリと一瞥しただけだった。
拍子抜けしてしまうほどに、ranさんは気にしていなかった。

でも。
ranさんは、ちゃーんと存在感のあるイスを使うつもりだったのだ。
調教が始まってすぐranさんはせつなを促した。

「さぁ、せつな立って。」
「や…いや…」

ranさん、事前に何も言わなかった。そんないきなり…。
本当に?本当に?せつなはranさんに縋った。

「本当だよ。君はあのイスに座るんだよ。」

せつなの体内にはローターが入ったままだ。
ranさんに抱えられるようにしてイスに設置されてしまう。
せつなはローターを体内に入れたまま歩かされたという羞恥で
まずいっぱいで、イスに座らされてもフワフワ上の空だった。

ranさんはせつなの両の足首を拘束具で固定した
それからせつなの手首をとった。

手はイヤだ…手はやめて…。
四肢を拘束されるのが怖かったのだ。
せつなの拒否はもちろん聞き流される。

ranさんはさらに手持ちのバンドで拘束を硬くした。
せつなはやみくもに暴れたけど…外れなかった。
後からranさんに言われた。
「外そうと暴れていたね。手が真っ赤になっててね。可愛いかったよ。」

ranさんは大きく開脚したせつなの前に座ってせつなを責める。

「せつな、下の鏡を見てごらん? 君のク××××、可愛いね。」
「ッ…やだ…ッ」

鏡に映ってるのが見えるだろう?
「××××に入ってるローターの線、垂れてるよ。」
こんなもの入れられて…気持ちいいのかい?

ズルズルズル…ローターがゆっくりと引き出される。
出切る直前が快感だ。

「あああーッ…ん…ん…」
ポロッっとローターが抜け落ちる。
すかさずranさんはク××××に押し当てる。

「ああ、、ああ、、ああ、、ん、、、ん、、、」
ranさんranさんranさんきもちいいいいいい

何度も何度も波は押し寄せる。そのたびに
むき出しの神経の束に熱い鉄を押し付けられる。

「ああ!!」

ranさんとの約束を果たせない。
いくときはお願いしないといけないのに…。
劣等生のせつなを戒める為にranさんは指を挿入する。

「あーッうう…ッ!!」

躊躇無く指を突き立てられ弱い部分を刺激される。
ranさんはせつなの下腹を上から掌で押さえながら
中に入れた指で探るのだ。

ああ、それイヤだ。ああ。すごい…。
どこが嫌なの?ん??

変。変になるッ。

「なりなさい。」

「や…ぁ…ぁ…あああああ!!!きもちいいッ」

せつなは身を捩って快感を貪る。
せつなの手をつなぐ枷がガチャガチャと音を立てる。

「気持ちいいのにイヤなのか。」
どっちなんだ。

ranさんは意地悪な表情で下からせつなを見上げる。
いつもは眼鏡のranさんは調教の時だけ眼鏡をしない。
眼鏡のレンズを通さないranさんの瞳。
黒目が大きくて…濡れたように輝いている。

「この人…こんなにステキだった??…」
朦朧とそんなことを思った。

[こんなステキな人にこんな恥かしいところみられて]
せつなってば、、、

そう思った瞬間、物凄い羞恥がせつなを襲って…
合皮製のイスが汗でツルツル滑るほど汗がドッと吹き出す。
せつなは羞恥に包まれると瞬間的に熱湯をかけられたように全身が熱くなり
汗が吹き出てしまうらしい。

強制的に絶頂を与えられ続けて、仰け反って耐える。
ほとんど座っていられなかった。
手を繋がれている枷にぶら下がってたとおもう。
せつなはほとんど爪先立ちだったらしい。(覚えてないや。)
いやだーッって言いながらranさんから逃げようと必死だったって。

あし

せつなは今の状況をとても恥かしいと思ってます。

せつなはranさんにそう伝えたいのだ。
こんなことをされて平然としていられないのだ。と主張したいのだ。

「もうヤダもうヤダ」きっとせつなはそう言ったんだろうね。
それとも、「もうイヤ」かな…。どちらにせよ
どのようにして許されたのかは覚えていない。

ガシャン!!ジャラジャラ!!
重い音がして拘束が解かれていく。

その音で我に返った。
このイスでせつなが一番印象に残ってるのはこの音だ。
これは圧倒的な力でせつなを繋ぎとめたものの音だ。

これでranさんに、拘束されたんだ。
その事実に熱くなった。

その熱い自覚がせつなを甘く痺れさせた。
本当に痺れた腕をranさんにあずけながら
せつなは夢見心地……。

さぁ、すこしおやすみ…。
ranさんの優しい声がせつなに降り注ぐ。

ハイ。ごしゅじんさま…。
【Edit】 |  00:36 |  #Dressage  | TB(0)  | CM(2) | Top↑

2006年09月20日 (Wed)

APPENDIX;Blueberry

りんりんりん♪
ranさんにお電話した。
ねね、新しいブログの記事読んでくれたー?

「・・・。」
「え?ダメ!?」

「ちょっとガッカリ…。」
僕がまったくせつなのことを理解してないみたじゃないか。
あの日、何度も何度も何度も言ったように
「君の事を今まで一度も、侮蔑したことはない。」

それだけは、僕は主張したい!

だってせつなはそう感じたんだもん|* ゚∋゚)ノ~

きっとranさんはせつなのことを侮蔑したわけではないだろう。
十分承知してるよそんなこと…。
でも。
レストランの白い光の下でまみえるranさんはフツウのranさんで…
調教の時、細めた瞳でキラリとせつなを射抜く
意地悪な視線を持つranさんとは違ったの…
フツウのranさんに意地悪されたからどうしていいかわからなくて。
侮蔑されてるように感じたのかもしれません。
ranさんはいつもせつなを肯定してくるから
瑣末な拒絶をせつなは侮蔑と受け取ったのかもしれません。
まったく、どこまでも甘えん坊なんだから。
(゚∈゚*)エヘヘ…

「君の気持ちを理解していないような僕が滑稽だ。」
ranさんはブログに表現された自分に腹ただしいようです。

好き放題書いて
ゴメンネ..._〆(゚▽゚*)
【Edit】 |  23:03 |  #Dressage  | TB(0)  | CM(4) | Top↑

2006年08月07日 (Mon)

3チャンネル

「ほら…身体を起こしなさい。」
せつなはranさんの胸板にぴったり糊でも貼り付けたように
密着していた。
ranさんがせつなの肩を持ち上げると、もぞもぞっっと
せつなのカラダの中のranさんが角度を変えた。

「やだぁ…」
「手を横につきなさい。ちゃんと踏ん張って。」

近頃、(ranさんの中でだけ)大流行中の四つん這いだ。
ranさんは下から意地悪く突き上げる。
せつなは大きく脚を開いてるから、その衝撃を甘んじて受けなくてはならない。

「うう…っうん…ああっ」
すすり泣きってこういう音なのかな…赤ちゃんみたいな変な声がする。
日常生活で出そうと思っても出来ない音なんだ…。

「ううん…うう…」
もうダメ…すぐせつなは根を上げる。
「・・・。」

ビシッ!
ranさんがせつなのお尻を叩いたのだ。
「いやーッ!!」
やだやだやめてよぅっ。

ranさんはせつなの意見なんて聞いてはいない。
下からうるさいよ。と言わんばかりに激しく突き上げる。

「せつなの××××、きゅっって言ったね?」
「してないっうそつきっ」

「へえぇ…嘘つきね。」

「痛いーッああーッああーッ」
ranさんがせつなの乳首に咬み付く。
「ほら、締め付けてるじゃない。嘘つきはどっちなの。」

ビシッッ。
またお尻を叩かれる。
「あああーッせつな、せつな。」
ごめんなさいごめんなさい…。

「何がごめんなさい、なの?」
「知らないっバカバカ…」
ranさんのいいようにされるのが悔しくて恥かしくて
ぷいッっと顔を背ける。

「そう。分かったよ。いつものように姿勢、崩したらお仕置きだからね。」
あああーッだめッお仕置きって言葉にせつなは弱いの…
ranさんを締め上げているのがせつなにも分かってた…。

ぎゅっぎゅっっと下になったranさんはぶる下がるように
せつなの乳首を咬み絞める。
「あああ、いたい…いたい…」
思わず仰け反って逃げようとしたせつなをranさんは見逃さない。
お仕置きだよというようにお尻を叩かれる。
お尻を叩かれてびくっっと可笑しいくらいに跳ね上がった尻たぶを
引き寄せられて下から突き上げられる。

いや…いや…苦しい…
少しでも逃げようとするせつなを戒めるようにranさんは乳首を咬む。
締め付つけてるせつなの内部をranさんは揶揄する…。

恥かしいのと苦しいのと痛いのが怒涛のように押し寄せる。
どれにチャンネルを合わせていいのか分からない。

ranさんもこの時は手加減してくれなかった。
いつも以上に咬まれた乳首が痛かったし吐息が激しかったから
せつなも煽られてもうドロドロにとろけてた。

チャンネルはどれも放送終了…。
ザーザーと白黒の画面になってせつなは猛烈にぐったりして
グーグー寝始めてしまって仕方なく?
ranさんも寝たらしいけど…
いまいち、そのあたりが思い出せない…o(・_・= ・_・)o
目が覚めたらranさんに抱っこされてた。

激しくranさんにされた後はいつも朦朧としたまま寝入ってる。
どうしてかなぁ…。
【Edit】 |  21:42 |  #Dressage  | TB(0)  | CM(1) | Top↑

2006年08月01日 (Tue)

せつなの好きな責め

眼下にはビルのネオンが光っていて
そのきらめきで青い夜空が広がってる。
都心はこんな時間でも暗い夜空にはならないんだね…。
ranさんと久しぶりにゆっくりお夕飯をいただいた。
冷房の効いた室内でranさんと横並びのカウンター席。
一番端っこだったからranさんはせつなの手をずっと握って
いつになく饒舌にお話をしてくれる…。

端っこなのをいいことに、調教時のことについて
あれこれ言い合う二人だった…。
せつなは常に自分の気持ちとか…ネットで読んだ記事とか…。
ranさんに言うんだけど、ranさんからはあまり聞かない。
でもこの日はranさんが積極的にお話をしてくれて…
せつなは頭のなかで想像しちゃってドンドン身体が熱くなっていった。

せつなは朝食は摂らないので(食べれないのです><)
昼食とお夕飯だけなんだけど…。この日は昼食も摂れなかったので
胃の中には何も入ってなかった。

お料理が来る前にいただいたアルコールとranさんの体温で
ぼーっっと気持ち良くなる。
「エヘヘ…楽しくなってきたッ」
全部もう飲んじゃった!一気飲みしちゃったー。
ranさんはぁ?それ飲めないの??

「…飲めるけど…。ってせつなもう酔ったの?」
エヘヘ…。

ranさんは握っているせつなの手をそっと摩り続けてる。
ひときわ強く皮膚を押すようにされて…気持ちよくなって…。
もっともっと痛くして!もっと強くしてください!!
あああーっ気持ちいい。もう…。

「ranさん…もうダメいきそうです…。」
やめてください…。ranさんの耳元でお願いした。

「早すぎです!」
くんくん。ranさんの首筋に顔を埋めて恥かしさをやり過ごす。。。

「早くいかないように、我慢できるように調教してあげてるでしょう?」
にゃーっ><

「焦らされていかせてもらえないでしょう?」
にゃーにゃー><


近頃、ranさんはすぐに弱点に触れてくれない。
前はすぐ一回目は気持ちよくしてくれたのに…。
今は、一回目の絶頂はなかなか許してもらえない。
というよりも…。触ってもらえない。ウウウ。

恥かしい格好をさせられて恥かしい事を言わされて
せつなが堪らなくなって下半身をもじもじさせても
ranさんは知らん振りしてる。
やっとやっと触ってもらえて…
その時は痺れる。びりびりっって×××××が震える。

快感で口の中に唾液が溢れてくるのがわかる。
「あ…あ…気持ちいいッ!」
宣言せずにはいられないのだ。
ありがとうございます気持ちいいのです!
ありがとうございます!!!

せつなが言った瞬間ぴたっとranさんの指先が離れる。
「ああー!ヤダー!!もっと!」

ranさんはぐっしょりした指先を乳首でふき取る。
そのまま口に含まれて…せつなは暴れるけど…。
わるい子のせつなの乳首をranさんは咬む。

「痛い!痛いよう…!」
「せつなの××汁、乳首にたくさんついてるねぇ…。」

ううう…ううう…
嫌です…そんなものを舐めないで…。

「お願いです・・・お願いです・・・」
ん?触って欲しいの?どこを?

「ここらへん・・・」
「ranさんに・・・」

わからないね、それではね。

その押し問答にはいつもせつなが敗北する。

「ranさん、せつなのいやらしい×××××をいじめてください…っ」
「もう一度。聞こえない。」

何回も言い直しを命じられて、その間にも漏らしてるのだ。
やっと触ってもらえて…快感にまた震える。

「ああーッああーきもちいいよぅぅーッッ」
いくいくいくっもういくのっ。

「ダメだ。」
ぴたっとranさんの指先がとまって…。

また乳首を責められて、恥かしい事を言わされて
どんどんせつなは分からなくなる。
気持ちいいのと痛いのと恥かしいのがLOOPしてる。

「さわってさわってぇっお願いだからぁっ」
「じゃあ、キスして。」
キスしてる間は愛撫してもらえるのだ…。

「あむっあふっ」
ranさんの唇に吸い付く。ranさんはせつなの口腔に舌を捻じ込んでくる。
苦しくても…そのまま我慢しないとranさんは愛撫をやめてしまう。
「あふっ…んんっんーんーっ」
ご褒美だよというように指先を動かされて思わず漏れる歓喜の声も
ranさんに飲み込まれる。そのまませつなは無心にranさんにキスし続けて
ranさんにしがみ付いて絶頂を迎えるのだ。

せつなはキスが好き。
口唇依存症(?)かも。
ranさんは初めてあったせつなに唇と手が好きといってくれた。
「せつなのおかげで僕もキスが大好きになった。」
だから、キスしながら焦らされるのはranさんがせつなのカラダで
楽しんでくれてるようで嬉しいんだ。
もちろんせつなも満たされる責めなんだ…。


身体が千切れそうになる熱さに耐えると
ranさんが抱きしめてくれてる。

ranさんがなだめるようにせつなの身体を辿る。
その刺激にもびくんびくっんと身体が跳ねる。

「せつな、深呼吸してごらん。ゆっくり息を吐いて。」
「うん…うん…」

ranさんはこのときいつもの2倍は優しい。
気遣ってくれるranさんの指先を暖かく感じる。
だからせつなはこの責めが好きなんだ。
【Edit】 |  03:05 |  #Dressage  | TB(0)  | CM(2) | Top↑

2006年07月26日 (Wed)

69

今日のせつなもとっても可愛かったよ。
また可愛いせつなの姿を見させてね。

↑調教後のranさんからのメールvv

かっわいくないーーーーーーーー!!
とても「可愛い姿」とはいえない…。
ヒドイヒドイ格好だよぅ…。

四つん這いになって、お尻をこっちに向けなさい。

「えええーっそんなのいやだぁ…!」
「…せつな。」

うわああーん。
ranさんは今日は許してくれそうもない。

ranさんと調教と称してベットにあがるのは何回目だろう。
これ以上は許してくれない、ここは甘えても大丈夫…
判断してるせつなだった…エヘvv
(あ、こんなこと書いたら怒られちゃう><)

よろよろと横になったranさんの上に跨ったせつなを
ranさんはぐいっっと引っ張り上げると
自分のお顔の上にせつなの恥かしい部分がくるようにしてしまった。
ranさんにご奉仕するどころではないです。
口に含むので精一杯。もごもご。

もう無理…こんなの無理…生き恥です…。
「せつなの××××、よく見えるよ。」

せつなはすぐにranさんに跨って四つん這いでいることさえ危うくなって
このあたりから記憶が曖昧…
恥かしくて恥かしくて、少しでも恥かしい部分を隠したくて
どうやったら隠すことができるのか考えてたように思う。
一秒でも早くranさんが、この姿勢から解放してくれることを願ってた。

ranさんはせつなの弱点を責めることはしなかった。
羞恥でクネクネするせつなのお尻を叱咤するように、時折尻たぶに咬みつく。
ranさんに咬まれてる…そのことに感じた。

意外と…痛かったのだ。
そんな力でranさんが責めるとは思えなかったから驚いて…でも感じてた。

「あっんっ」
ふうーっっと息を弱点に吹きつけられる。
微細な刺激に腰が跳ねる。
見逃さないranさんが尻たぶに咬みつく。
「いっいいい…あーっ」
そっと内股を撫でられる。
「んんーんーっ」
もっと…。

一部始終をranさんに晒してる。
恥かしい恥かしい…。恥かしいから熱い…。
頭の中は、極彩色にスパークしてる。

ああ、漏れてきたよ。

「ふふ…すごいね…こんなに垂らして。」
触れてないのに。いやらしいね。
ranさんのアナウンスで我にかえった。

ranさんの太ももの辺りにしがみ付いてたせつなが恐る恐る振り返ると
ranさんは頬にべっとりとついた、不気味に光る透明な液体を拭った。

「やだーっやだー…」
なにが起こったのがわからなかった。
ranさんはもう一度それをせつなにさせようとしてる。

また、いやらしい言葉で揶揄されながら咬みつかれて…。
せつなは不気味で透明な液体をranさんの頬に落とした。

「ほら、また垂れてきたよ…。」
四つん這いにされて見られて…感じたんだね…。

あああ!
大きく股を開いて跨るせつなの秘部からとろりとした
透明な液体が粘っこく糸を引くように滴り落ちてきている。
せつなの秘部とranさんの頬が繋がってる。

それをみた瞬間、もっと溢れるのがわかった。
ranさんはそれを自分の頬に伸ばすようにして…。

ranさん、それは化粧水じゃないのよぅ…
せつなの内なる叫び声はranさんに届かなかった。

身じろぎもできず呆然とその光景をみてたせつなだった。
本当に嫌なら…耐えられない行為なら…
せつなは絶対、暴れて暴れて「ヤメテ」と騒ぐだろう。
でも…。
不思議だったのだ、すでに散々責められてぐしゅぐしゅにして
何回もイったのに、なんでまだ垂れるほど濡れるの???
本当にせつなが漏らしたの?

見極めたいような気持ちがあったから
思わず従ってしまったような気がする。

それに…せつなが、たれるほど漏らしたことを
ranさんが喜んでるように感じたのだ。
なんでだろう。

だからその行為を受け入れてしまったんだ。


ranさんにぴったりくっついて抱きしめてもらいながら
せつなは気になって仕方ないことを聞いた。

「…せつなの、どんな味がするの?」
しょっぱいの?苦いの??まずいんだよね?

「味?しないよ。」
しょっぱくもないし、苦くもないし。

なんの味もしないんだよ。

「あっ。じゃあ、あれ、せつながスポイトで垂らした水だ。」
「…ふぅぅん…」
納豆のネバネバなのっ。
ああ、信じてない(当たり前か。)

「へぇぇ…」
見られて感じて××汁垂らしたんじゃないの?
四つん這い気に入ったなぁ~ranさんは呟く。

違うー!
違わない。ほらこんなにまだぐしょぐしょだよ…。

♪CHOPIN:Waltz NO.7
【Edit】 |  22:11 |  #Dressage  | TB(0)  | CM(5) | Top↑

2006年07月12日 (Wed)

泣いた後に。

それから…。
ranさんにぴったりくっついてグスグスしていたせつなだった。

ranさんはお砂糖より甘いのだ。
「明るいの苦手です…どうしていいか分からなくなっちゃう。」
「これくらいがいいかな?」

そういってranさんは枕もとのコントローラを絞る。
お部屋は濃く青い光に満たされてせつなはほっとした。

「えへ…ranさん…」
「ん^^」
ranさんは抱きしめたままキスをしてくれる。
優しいキス。怒ってないよ。いいよ、暗くても。焦らなくていいよ…。

そっとranさんを伺うと目をつぶってせつなにキスしてた。
穏やかで優しい表情をしてる。

あーキレイ…
ranさんとせつなは青い光に包まれていて
それはブラックライトだったから、壁から幻想的な絵が浮かび上がった。
北極の冷たい海と美しい夜空のイラストだった。
ぼーっと見とれるせつなだった。

「・・・。」

突然、北極が真っ暗になった。

「消さないでぇー><」
「集中してないー!」

キスしてるのに、反応が全くないからどうしたのかと思ったら
せつなずっと天井みてるんじゃない。
だから、このライトはダメ。

「あっ。けちー。」
「へえ。随分余裕あるね。」

ranさんはそういってせつなの手首を一つにまとめた。
「あああヤダ…だったらいつもみたいにして…。」
こわかったのだ、違う形に拘束されることが。

ranさんは無言でせつなの腕を後ろで拘束する。
それから、脚は膝で折り曲げてM字に。

せつなは、恥かしくてもうどうしようもない。
手も足もでないってこいうことだ。

「ああ、痛いぃ!」
乳首に木製のはさみを付けられた。
まさか、今日それをされるとは考えてなかった。

追い討ちをかけるようにranさんは拘束したせつなの脚を
大きく開かせると身を屈めてせつなの一番恥かしいところを舌で舐め上げる。

「やだ!それはやだーっあああ…あーっ…ん…ん…。」

まるで浮き輪に乗せられて、流れるプールをぐるぐる回ってるみたい。
あっちへ流されて、こっちへ急激に引きずり込まれて、
いつか大きな波がきて天地がひっくり返るかもしれない…
そんな浮遊感でゾクゾクしてる。

もう許して許して…それはキライ…。
ranさんは念入りに舌先でせつなの弱点を責めてくる。
ranさんはせつなが何回もいくまで許してはくれなかった。

朦朧となっているせつなの腰の下にクッションを押し込む。
せつなは拘束されてるのでされるがままだ。
濡れそぼった秘所を高く掲げて晒す姿勢をとらせると
ranさんは押し入ってきた。

手足を拘束されたまま、愛してもらうのは初めてかもしれない。
逃げれない。動けない。いつものように抵抗できない。
ranさんは気長にせつなを責めることにしたようだ。

時折、意地悪なことを囁いてせつなの内部が蠢く様を楽しんでる。
せつなの内部の弱点を小刻みについてくる。
これには弱いのだ。鳥肌がたつような感覚で我慢できない。
いつも手足を振り回してジタバタ暴れて抵抗するけど…。
手も足も括られて、ranさんの責めから全く逃れられない。

「小刻みヤダ。もうダメ。恥かしい。」
いつもはシーツを握れるのに…それも出来ない。

せつなの乗った浮き輪は激流に飲み込まれていく。
「ranさんranさんもうヤダ…ああ…ああ…」
啜り啼くせつなにranさんはお構いなしに弱点を突く。

ポタポタっっと冷たい水がせつなにかかって、
なんだろうと思ったら、せつなの汗だった。
括られた脚からじっとり汗が吹き出てる。

きいろくん

(本文と画像はまったく関係ないですvv)
⇒ranさんが撮ってくれたんだ。

なんでこんなに汗がでるんだろう…。

「せつな鳥肌たってたよね。」

鳥肌&冷汗…。
肝試しじゃないのにー><

浮き輪だったし…。

さっそく夏アイテム満載vv

♪CHOPIN:Polonaise NO.7 "Polonaise-fantaisie"
【Edit】 |  20:22 |  #Dressage  | TB(0)  | CM(3) | Top↑

2006年06月26日 (Mon)

抜き打ちテスト

「乳首、口までもってきなさい」
舐めてあげるから。

ranさんの胴を挟むように脚を広げて跨っていたせつなは
自分でカラダを移動させなくてはいけない。

つっぱったように動かない腕をズルズル移動させて
ranさんのお口にせつなの乳首が当たるようにすると
ranさんは舌先を出してせつなの乳首を掠めるようにする。

せつなは自分でカラダを動かしてranさんの舌先を味わうのだ。
「ああぁ…ん…ん…」
ちゃんとお口でして欲しくて我慢できなくて
背中がカーッっと火照るほどの羞恥に苛まれながら
ranさんのお口に乳首を押し付けた。

「もっと深くしゃぶってほしいんだ。」
いやらしいねぇせつなは…。

「うう…だってだって…あああーッ咬まないで下さい…。ああ…。」
だって!ranさんじゃん!!乳首を気持ちよくしちゃったの。

そのまま騎乗位でranさんを受け入れるように命令される。
「うう…う…ん」
しましたぁ…。
きちんと最後まで挿入しなさい。
腰を強く引き落とされる。

「あーッいやー。ranさん!ranさん!」
気持ちい?気持ちいい?せつなの中きもちいいですか…。

いつも不安だ。不安でしょうがない。
せつなはちゃんとranさんを受け入れられてるのか。
どこか変じゃないのか。ranさんは快感を得てるのか…。
ranさんはいつも優しく応じる。

「ああ。せつなの中、とても気持ちいいよ。」
「ほんとう??」
「だから、出したり入れたりしてるだろ。ほら…。」
「ああーッヤダ…。そんなにしないでッ。ああ、ああ、んッ」
下になったranさんが情熱的に腰を突き上げる。

せつなは感じている?
しっかり感じながら出したり入れたりしてごらん?

せつなは、自分で腰を上げたり下げたりしなくてはいけなくなって
そんな姿を見られてることが恥かしくて
受け入れてるranさんを感じてるどころではなく、
「せつな、ちゃんと僕を感じながら動かしてるかい?」
「ウン。してるよッ。」

嘘だったvv
ranさんの形を覚えることなんて出来ない。
腰を動かすことで精一杯で…。

ranさんはせつなの両手をベットにつかせると前かがみにさせる。
ranさんの瞳がせつなを見つめてくる。

「いいか。下を見ないでギリギリになったら止めなさい。」
ちゃんと感じながら動かしたんだろう?できるよな?
ranさんの瞳がキラーン。
「抜けてしまったら、お仕置きだよ。」

えええー><
そんな試験があるなんて聞いてないよぅ。
細心の注意を払って、局部に神経を集中させて…。
ストップさせた。
「早い。」
「うう…。」
ranさんはせつなの恥かしい試験を厳しく採点する。
「やり直し。」
「ハイ…。」

「ちゃんと感じてたんでしょう?」
違うの?
ranさんはせつなが嘘をついてしまったことを分かってたんだ。
(バレバレの嘘ですよ、せつなさん…w)
何回もチャレンジしたけど
結局、ポロッッと抜けてしまった。

ああ、ごめんなさい!ごめんなさい…。
「せつな、お仕置きだね。」
ranさんの瞳が再びキラーン。

その後のことほとんど覚えてません…。

♪LISZT:CONSOLATION NO.3
【Edit】 |  20:56 |  #Dressage  | TB(0)  | CM(5) | Top↑

2006年06月11日 (Sun)

sizzle

脱ぎなさい。
その前にシャワー浴びたいです…シャワー…したい。
ダメ。脱ぐんだよ。

ベットに腰掛けたranさんの脚の間に立たされて
検分されるように熱い掌で撫で回される。
ranさんは着衣のままなのにせつなはショーツしか身に付けてない。
ショーツだけは死守させてくれた(w
それだってそれだって恥かしいんですっ。
ranさん、シャワーお願いです…
シャワーシャワー…(エコー…w)

せつなは自分だけ裸なのが恥かしくて顔を上げられない。
ranさんの上腕にしがみついて凝固してるせつなをranさんは
ベットにあげた。

「四つん這いになりなさい。」
えええーッ!?
そんなぁ…無理ですぅ…。
腹ばいになってもじもじ抵抗するせつなだった。

「できないの。」
ranさんの声は命令に従えないことを叱責するわけでもなく
せつなのことを慮った声音でもなく、
淡々と状況を報告するように促す上司の声音だった。

もし、「できないのか!」と叱責されてたら、
「そんなことヤダ!できるはずない!」と突っぱねただろう。
もし、「恥かしくてできないのかな?」と配慮されてたら
「今回は許してぇー」と甘えだろう。

ほら、せつな、できないの?

ううう。だってだって。
恥かしいんだってば!

四つん這いになろうと膝を立てて、腕を立てようとしても
身体に力が入らなくて、ガクッっと崩れてしまう。
せつなは[どじょう]みたいにクネクネしてた。

できないの?どっちなの。
最後通牒だった。
ああああーッ頭は真っ白だった。
「ハイ…できます…」
どうにか膝を立てて…肘をついて上体を起こした。

違うだろ、四つん這いはこうだろう。
掌をベットにつくようにされて、胸を下からグイッと押し上げられる。
脚をもっと開いて。もっとだよ。
うう。こんなのまるで獣だよ…恥かしくてカーッと身体が熱るのが分かる。

ranさんは毛並みを味わうようにせつなの背中に手を滑らせる。
「おっきなネコだな。」
揶揄されて、せつなはまたクネクネ[どじょう]病が発症。
あまりの羞恥にじっとしていられない。

ranさんは指先をさまざまな部分に滑らせる。
せつなのいやらしい部分は触れるか触れないかの愛撫。
でもココ見えてるよ。そんな風にせつなは感じる。
見られてる、無防備に晒してるそんなところを見られてる。
そう思ってクネクネvv
四つん這いでいることも怪しくなってきた頃に

「姿勢崩すなよ。もし崩したらお仕置きだよ。」
ああああ!ヒドイ!
それはせつなが書いた想像上のranさんのセリフそのままだった。
想像上のranさんを読む。
クネクネクネーぱたり。
とうとうベットに突っ伏してしまったせつなにranさんは
「お仕置きだね。」

せつなのお尻を撫でてくる。
ぺちん♪かわいい音がしてせつなはお尻を一回叩かれた。

「ranさん!!うわーん。」
恥かしいの!恥かしいぃぃぃヤダもうヤダ。

ranさんの胸にすがり付いてranさんのお洋服にしがみついた。
「うんうん」
よしよし。身体熱くなってるね^^

せつなが落ち着くまでranさんは抱きしめてくれる。
エヘヘ。心地いいよぅ。

「せつな、四つん這いにされて感じたね?」
右側から触れたら濡れてなくてね、濡れてないな。って思ってたら、
左側…腿にまで垂らしてたじゃない。
恥かしくて漏らしたんだね。

「違うー!そんなになってない!」
そう主張したものの、頭がその時は真っ白だったから
どうなってたかなんて自覚できてなかった。

「へえ。これはなんなの。」
ranさんがすばやくせつなの下肢を割る。

言い訳できない状況だった。
「ぐっしょりじゃない」

うん・・・。なってます。
せつなは恥かしいことをされて濡らしたんだね。
「認めるね?!」
ハイ・・・。

じゃあ、言いなさい。
「私は恥かしいことをされて感じる女です。」

いッいえません。そんなことーッ!
へぇ。認めないの?どっちのなの?

ううう。そんな…。
ranさんの視線が厳しかった。
その時は…いつものranさんじゃなくて[ご主人様]の視線だった。

せつなはほとんど泣きそうになりながら
そして告白を強制されたことにあきれるほど感じながら
恥かしい告白をした。

「せつなは…はずかしいことでかんじちゃう…おんななんです…」

あああ。恍惚としながら告白をしていた。
恥かしいところが熱かった。じわっと漏れてくるのが分かった。

ranさんはベットという鉄板にせつなを乗せて
言葉でスパイスしながら味見をして。
せつなの恥かしいところからトロトロの肉汁を染み出させるのだ。

ranさんに美味しく調理されて召し上がってもらった後、
シャワーを浴びようとバスへ向かったら
ranさんがコソコソと携帯をいじっている。

むーッこっそりメールを打つ相手でもいるのかしら?
そう思ってバスのドアの陰から|_-)_-)・・・ ハリコミ

・・・??

背後から近づくとranさんが何かを携帯のカメラで撮影しようとしてる。

なにやってんですかぁぁぁ!!!(怒)
せつなのショーツだった。

「んーこれ、とてもキレイだからブログに載せたらいいと思って。」
普段はせつなが即回収してしまうから珍しかったらしい…w

あ、せつなココ指差して。
「へ?ココ??」
ショーツのクロッチ部分に指先を持っていかれる。

「濡れてる^^」

びよよーん♪能天気な音がしてシャッターは切られた。
「きゃああーーー!!ダメー!!」

時すでに遅し。ニコニコしてるranさんの携帯の画面には
クロッチ部分が濡れてふやけてしまって
べこべこと波打っていてるところまで鮮明に写った、
まさにシズル感いっぱいのせつなのショーツが…。

ってコレ!裏返しです…。

♪HANDEL:Music for Royal Fireworks-suite

【Edit】 |  16:04 |  #Dressage  | TB(0)  | CM(4) | Top↑

2006年05月03日 (Wed)

はじめての~木製バサミ

ranさんは念入りに下ごしらえをする。

指先でそっと摘んでそのまま摺りあわせるようにする。
根元をこりこりと強く摘みながら頂上はそっと撫でるように愛撫する。

強弱を付けられて痛いのと甘いのとをミックスされて
どんどんせつなの乳首は牡丹色に染まる。

それから・・・。
ranさんはそっとお口に含んでくれる。
そっと、なのははじめだけ。
衝撃を与えないように慮って?

でもその配慮はちょびっとだけ(w
すぐにranさんのいいように弄ばれる。

赤ちゃんのような音を立てて舐るようにしゃぶられる。
その音を立ててるのはranさんなのに…
恥かしさを感じるのはせつななんだ。

「ranさん、お願い。音たてないで…。」

「恥かしいんだ。」

恥かしいです。
乳りんの周りを舐められても感じることに。
乳首が取れそうなほど舌先で転がされることも。
歯の間に挟まれて潰されることも。

「あああ。咬まないでっranさん咬まないで…。」
お願い。お願いします。おねがい。痛いの。ほんとに痛いの。

キシキシ。音がしそうなほどranさんの鋭い犬歯に噛みしめられる。
あああああああ。痛い!痛いよ!!
せつなの電源が落ちた瞬間だ。

ちゅうちゅうされて、ふやけた乳首。
とうとうranさんが木製バサミを取り付ける。

うう。されるんだ。ranさんに…。
痛さで朦朧とした意識でそれだけを認識する。

「あ。あ。」
右にも左にも付けられる。
じんわりとした刺激が乳首に与えられる。
じんじん痛い。そりゃー挟まれたら痛いでしょう。頭の隅で思う。
それよりもせつなを襲っていたのはとてつもない羞恥だった。
恥かしい。恥かしい。こんなもの乳首につけられて。
一瞬だけ自分の乳首に異物が取り付けられた光景を見てしまって
二度と目を開けまいと誓った。

ranさんは指先で木製バサミを指先で弾いたり
ぐりぐりしたり…。
もう痛みはどうでもよかった。
羞恥心でどうにかなりそうだった。
背中が燃えるように熱い。かちかち山みたい。
じっとり汗が吹き出てくるの分かる。

挟んだまま木製バサミを引っ張るように取られる。
きっと、無様に伸びた形状をranさんに見られたんだ。
ああ。穴があったら入りたい…。

ranさん恥かしい。熱いよぅ…。もうやだよ…。
弱音を吐き始めたせつなにranさんはまた優しく乳首を愛撫する。
お口に含まれてあやされて、ほっとしたのもつかの間、
木バサミを再度付けられる。同じように卑猥な行為を繰り返されて、
羞恥心を煽られる結果に。
せつなは、またかちかち山に…。熱いーっ。


木製バサミを乳首に付けられることは「痛い」ことだから
耐えられると思っていたのは浅慮だった。
木製バサミを付けられることは「恥かしい」ことだったのだ。
大失敗!恥かしい分野は苦手なのに…。

人によって違うんだろうなと思います。
千差万別の感情と感覚があるんだろうなぁ。
そこが人間の愛おしいところなんだ。

あなたはどうですか。
木製バサミは痛いですか。それとも恥かしいですか。


♪CHOPIN:PIANO CONCERTO NO.1
【Edit】 |  17:56 |  #Dressage  | TB(0)  | CM(3) | Top↑

2006年04月11日 (Tue)

熱い指先

ranさんはせつなの腰をグイッっと引き寄せると熱く囁いた。

「いまは、せつなのことめちゃくちゃに突きたい。」

あッ。という間もなく、ranさんの車に押し込められる。
ranさんの熱い嵐に巻き込まれ、気づいたら
ベットの上に吹き飛ばされていた。

「濡らしてるじゃない。こうされること、いつから期待してたの?」

いつからなんだろう…。すでに朦朧としてきた意識の中で自問してみる。

これだけ濡らしてるんじゃ、逢った時からかもね…。
ハイ。そうかもしれません…。

ranさんは「調教のお願い」を強制したことがない。命令もしない。
だから…自主的に云わないといけない。

「せつな云えるよ、ちゃんと云えるよ…」
「じゃあ、僕の目をみて云って。」

「せつなの調教よろしくお願いしますぅ」
「うん。いっぱい、調教してあげるね。」

ああああ。
そんな瞳で云わないで。そんな優しく囁かないで。
たまらない。下肢が震えるのが分かった。

ranさんは、ちかごろ覚えさせた「お願い」をせつなにさせる。

抵抗してみても恥かしがってみてもranさんは許さない。
結局、ことばにすることになるのだ…。

「ranさんの…をせつなの…にいれてくださいーっっバカバカ…」

「したいの?そうしてごらん。」

あっあっあーッ。
やだ…。入ってく。ranさんが入ってる…。
その事実に感じ入った。

「そのまま手を外すなよ。」
もっと、こうやって…。

ranさんはせつなの人差し指と中指をV字に開かせ
自身を挟むようにさせると、そのまま抜き差しし始める。

せつなは自分に密着した手が鏡のように、恥かしいせつなの秘所を
写し取るのを感じていた。
こんなになってるんだ…。すごい…。すごい…。
ずぶずぶっ。ずずっ。
そんな風にせつなの指先を熱く掠めてranさんが入ってる。

指先で感じるセックス。
ひたすら熱かった。

ranさんは反転してせつなを上に乗せると、
「抜かないでバックになりなさい。」と無理難題を吹っかける。

「あああー。うう。」
せつなは無様な格好を晒しながらranさんの上を旋回するが、
もう少しでできる!っていうところでぽろりっっと抜けてしまった。

「ああーごめんなさい。やだ。ぶっちゃやだーッ」
「よつんばいに。」

お仕置きされるかもと、ひやり。としたけどranさんは
せつなをとても卑猥な姿勢にしただけだった。

前面には鏡。
頬だけで支えてるような格好だ…。
ありえない。でも誰?こんな恍惚とした人、知らない。
恥知らず。せつなは枕の陰に顔を埋めた。

「どんな格好でされてるか、見てるんだろう。どうだ。」
「見てない!」

見ていたの、バレてる…。やだよーハズカシ…。

枕を取り上げられる。きゃー。それならば!と。
髪の毛でガード!して顔を埋める。

ranさんは後ろからせつなを貫いたまま、そっと身を屈めた。
せつなは髪の毛の隙間からコッソリ鏡のこちらを覗いていた…。

ranさんは慎重な指先でそっと、ほんとうにそっと、
せつなの髪の毛を梳き上げる。
頬の下に挟まった髪の毛も痛くないようにそっと。

それから、卵の殻を支えるように両頬に手を添えると
優しく鏡の方へせつなの顔を向けた。

せつなはその一部始終を鏡のこちら側から見ていた。

動作から雄弁に言葉が溢れてる。
「大切だよ。君のこと。大事だよ。傷つけたくないよ。」

幸せに染まったせつなと目が合った。
知らない人みたいだった…。


ranさん-、ああいう時はぁ、
グイッってグイって髪の毛引っ張っていいですよぅ~。

うーんvでもそれじゃあ、ひどいじゃない。

ranさんにならヒドイことされたいのー。

「次はそうするよ?」

なでなで。
ranさんはせつなを撫で撫でしながら約束してくれた。
ranさんの指先もとても熱くなってた。

優しいranさんがいるからヒドイranさんもいいんだー。
ワガママだね、せつなは…。
【Edit】 |  23:45 |  #Dressage  | TB(1)  | CM(5) | Top↑
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